平成26年度臨時理事会 資料:3 資料:3 信仰奨励委員会(仮称)および宗教関係者の会(仮称)の新設について(案) 政 策 会 議 平成23年度からスタートしました中期事業計画「事業スローガン:スカウト運動の基本に基づ いて、よりよいスカウトを育てよう!」をより一層強化するために、運動の基本であります「明確 な信仰をもつことを奨励する(教育規程第1章第21条)」ことを普及推進するために、現行宗教 関係代表者会議を発展的に改組して「信仰奨励委員会 信仰奨励委員会(仮称)」および「宗教関係者 宗教関係者の会 宗教関係者の会*(仮称)」 を新設します。信仰奨励委員会(仮称)は常設委員会とし、そのもとに宗教関係者の会(仮称)を 置きます。(委員会規程の改定を要する。) *当初「教導職の会」としていたが、 「教導職」とは教部省に置かれた教化政策を担当する役で、 神官又は僧侶などが任命された。1872 年(明治 5)に設置、1884 年(明治 17)に廃止(広辞苑) されたものを引用しようとしたものであるが、これまで「宗教関係代表者」として用いられてきた 用語「宗教関係」を採用し「宗教関係者の会」とすることとした。なお、 「教導」という用語は現 在も使用されている。 信仰奨励委員会(仮称) 1.任務 (1) スカウト及び指導者への明確な信仰をもつことの奨励・普及活動に関する事項 (備考 指導者自身が明確な信仰をもつこと、合わせて指導者がスカウトへ指導することについ て、講話会・研究会・研修会など種々の機会の設定、資料の作成など諸施策を企画し、関係組織 と連係して活動を推進する。特に一般団に向けての活動を重点的に行う。) (2) 信仰奨励章及び宗教章に関する事項 (3) 国内の各教宗派との連絡調整に関する事項 (4) 宗教関係者の会(仮称)の活動に関する事項 (5) 日本ジャンボリーなど日本連盟主催行事における宗教儀礼に関する事項 (6) 世界的規模の教宗派の団体等に関する事項 (7) その他、信仰奨励に関する事項 2.委員会の構成 学識経験者若干名および主な教宗派の代表者若干名からなり合計10人程度とする。委員長 は学識経験者とする。委員の任期などは委員会規程による。 3.委員会規程の改定 第4条 常設委員会は、次のとおりとする。 (9) 信仰奨励委員会 現行(8) の後に追加する。 宗教関係者の会(仮称) ) 宗教関係者の会(仮称)は、全国の宗教関係者の人材バンク的イメージとし、別途規約を定める。 なお、同様目的の会を都道府県連盟に設けることは推奨されるが、日本連盟との関係等は今後検討を 進める。 以上
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