当社の運用体制について - 中銀アセットマネジメント株式会社

当社の運⽤体制について
(1)運⽤哲学について
○中銀アセットマネジメント株式会社(以下、「当社」)といいます。)は、運⽤
哲学である「守り・育てる」「納得性・共感性」「丁寧な運⽤」を基本に、
お客さまの⼤切な資産の形成にお役に⽴てるよう運⽤を⾏います。
守り・育てる
納得性
共感性
(2)投資プロセス
①マクロ経済分析
投資環境分析会議
(⽉1回 開催)
●経済・社会・⾦融・国際
情勢等、投資環境の分
析・検討を⾏います。
丁寧な運⽤
(基準日:2016年2月末)
③投資⽅針の決定
投資政策委員会
(⽉1回 開催)
●具体的な投資⽅針の決定を⾏います。
ファンドマネージャー
●投資政策委員会で決定された投資⽅
針に基づき、運⽤計画を策定します。
②マーケット分析
市場分析会議
(⽉1回 開催)
●株式市場等のマーケット
分析を⾏います。
トレーダー
●ファンドマネージャーからの指図を
受けて取引を執⾏します。
●法令諸規則等に基づいて最良執⾏に
努めています。
④運⽤成果の分析・リスク管理
コンプライアンス検証
業務管理委員会
(⽉1回 開催)
●運⽤パフォーマンスを評価・分析
し、リスク管理を⾏います。
●コンプライアンスに関する事項に
ついて検証を⾏います。
⑤マネジメント会議
(随時 開催)
●投資信託の運営(商品組成、約款
変更、分配⽅針、償還等)に関す
る審議決定を⾏います。
◆①《投資環境分析会議》および②《市場分析会議》を⾏い、現在のマクロ
環境、マーケット環境を分析します。その内容をもとに③《投資政策委員
会》にて投資⽅針を決定し、運⽤計画を策定します。
◆④《業務管理委員会》において、運⽤計画に沿って実施された活動・運⽤
パフォーマンス、コンプライアンス体制を検証し、そこで得られた反省
点・改善点を①②③にフィードバックして次回以降の会議・委員会に反映
させ、より⾼いパフォーマンスを⽬指しています。
⑤《マネジメント会議》において、投資信託の商品組成・約款変更・分配
⽅針・償還等の審議決定を⾏います。
◆①②の議⻑および③の委員⻑は運⽤部⻑とし、④の委員⻑はコンプライア
ンス部⻑とします。⑤の議⻑は社⻑が⾏います。
(3)運⽤体制・運⽤担当者に係る事項
(基準日:2016年2月末)
⾦融市場にて、トレーダーが取引を執⾏します。
投資政策委員会にて承認を得ます。
(運⽤部⻑:投資経験18.1年)
意⾒交換を⾏い、投資テーマや銘柄を定めます。
ファンド
マネージャー
(投資経験 9.8年)
ファンド
マネージャー
(投資経験7.4 年)
ファンド
マネージャー
(投資経験6.4年)
ファンド
マネージャー
(投資経験6.0 年)
※投資経験とは、当社及び他社を含めた通算年数です。
ファンド名
運⽤⼿法※
ちゅうぎん⽇経225インデックスファンド
運⽤責任者の
経験年数
運⽤チームの
⼈数
18.1年
5⼈
インデックス
ちゅうぎん⽇本⼤型株アクティブファンド(愛称:未来のゆめ)
アクティブ
※運⽤⼿法について
【インデックス運⽤とは】
インデックス(あるマーケットの動向を⽰す指標や指数)に連動した動きを⽬指す運⽤⽅法です。ちゅうぎ
ん⽇経225インデックスファンドの場合、対象とする指数は「⽇経平均株価(225種)」ですので、当該指数に
連動したパフォーマンスを⽬指した運⽤を⾏っております。
【アクティブ運⽤とは】
少しでも⾼いパフォーマンスを⽬指すために積極的な運⽤を⾏う運⽤⽅法です。当社では「ボトムアップ・
アプローチ」により有望銘柄を選定し、市場の平均を上回るパフォーマンスを追求しています。「ボトム
アップ・アプローチ」とは、個別の企業を調査対象とする運⽤⼿法です。当社のアナリストやファンドマ
ネージャーが直接企業を訪問して取材や意⾒交換、⼯場⾒学などを⾏うほか、随時電話による取材などを⾏
います。これにより、ファンドマネージャーが重視している事項の確認や様々な情報の繋がりや発⾒が⾏わ
れ、銘柄選定に役⽴てられます。
ファンドマネージャー
ボトムアップ・アプローチ
投資家の皆さまに代わって
直接企業取材を⾏います
業種別調査
会社説明会
会社訪問
⼯場⾒学
個別企業調査
市場分析
業界動向分析