サービスマネジメントレベル診断プログラム

顧客満足・マーケティング >> サービス/業務品質向上
Customer
Satisfaction
& Marketing
CS3-05
サービスマネジメントレベル診断プログラム
Background
「施設利用者が増えているのに、施設内店舗の売上が伸びない。」「競合会社店舗の集客はよいよう
であるが、自社店舗は客数が落ちている。」「売上が伸び悩んでいる原因が明確につかめていな
い。」このような状況に陥っている小売・サービス業は、結構多いのではないでしょうか。業績悪化
の原因を、短絡的に立地・競合条件と結びつけたり(他責)、自社のフロントラインの人の質・スキ
ルに帰結させたり(極端な自責)していないでしょうか。
業績に結びつく原因は、「事業戦略」⇒「ターゲット顧客」⇒「サービスマネジメントシステムの構
築」⇒「フロントラインにおける実践」⇒「成果」 のフレームで捉えていくことが必要です。構造
的に問題点を把握し、原因分析をしない限り、根本的な改善、改革には結びつきません。
Viewpoint
3つの視点から問題点を構造的に明らかにします
サービスマネジメントレベルを、以下の3つの視点か
ら構造的に明らかにします。
◆事業戦略
事業戦略、事業戦略から想定されるターゲット顧客、
ターゲット顧客により期待される商品・サービス
◆サービスマネジメントシステム
事業戦略に基づき、目指す商品・サービスの実現の
ためのシステム、運用レベル
◆フロントラインの実践
フロントラインの実践レベル、実践レベルの評価結
果
フロント
ラインの
実践
サービス
マネジメント
レベル
事業戦略
サービス
マネジメント
システム
3つの視点によるGAP内容が明らかになります
目指す業績・サービスレベルへのGAPにつながる3つの
視点によるGAP内容が明らかになります。
◆事業戦略GAP内容
・市場環境・自社の強みを活かした業態設定
・業態要素(顧客・商品/サービス・販売方法)の
確立
◆サービスマネジメントシステム構築GAP内容
・業態実現のためのシステムの充足
・業態実現のためのシステム運用レベル
◆フロントライン実践GAP内容
・事業戦略実現のためのフロントライン業務遂行
・フロントライン実施レベルの評価
業績GAP・サービスレベルGAP
フロントライン実践GAP
サービスマネジメント
システム構築GAP
事業戦略
GAP
モデル店舗(拠点)診断の進め方
モデル店舗(拠点)を抽出、以下のステップで診断を
進めます。
1.事業戦略・目指す業態の確認
・市場環境分析・自社資源分析
2.業態要素(顧客・商品/サービス・販売方法)の
現状把握
3.サービスマネジメントシステム・運用レベルの確認
4.顧客視点による商品・サービス提供レベルの評価
(覆面調査)
5.問題点整理・対策方向検討
6.報告・検討会開催
C
2013
1.事業戦略・目指す業態の確認
2.業態要素の現状把握
3.システム運用
レベルの確認
4.商品・サービス
提供レベル評価
5.問題点整理・対策方向検討
6.報告・検討会開催