【別紙5】柏崎市共通SLA 評価基準 評価基準 SLA番号 対象 大分類 中分類 項目 測定方法 詳細 測定値計算方法 配点 協定値 5 0件 市と当社との月例報告会を対 象とする。 議事録の作成日より 条件を満たせなかった議事録の件数 5 2件以内 新システム移行プロジェクトで 作成された議事録を対象とす る。 課題管理表より 条件を満たせなかった課題の件数 10 1件以内 期限の変更について市の承認 を受けた場合は、変更後の期 限に基づいて評価を行う。 ・評価期間中に発生し、事業遂行に影響を与えたトラブル事象で、 インシデント管理シ かつ、事前の対策によって防止できた可能性が高いトラブルの件 ステムより 数 (評価式) 条件を満たすトラブルの件数 条件を満たすトラブルの件数 10 5件未満 市に提出した障害報告書の内 容で判断を行う。(重要度「高」:) ドキュメント記載内容に 関する問い合わせ回答 時間 ・ハードウェアやネットワークの状況等、ドキュメントに記載されて インシデント管理シ いる内容についての問い合わせに対して、常に1時間以内に正確 ステムより な回答を行えること。 (評価式) 条件遵守回数÷問い合わせ回数×100 条件遵守回数÷問い合わせ回数×100 5 100.0% 対象となるドキュメントは、完成 図書等の調達時の納品物とす る。 ドキュメントの承認済変 更割合 ・評価期間中に行われたドキュメントの変更のうち、市の承認を受 けて実施した件数。 (評価式) 承認件数÷(前評価期末からのドキュメント変更件数)×100 承認件数 ÷(前評価期末の文書からの変更 件数)×100 5 100.0% 対象となるドキュメントは、完成 図書等の調達時の納品物とす る。 システムの 稼働期限遵守率 構築 ・評価期間中に稼働する予定であったシステムのうち、合意された 期限内に稼働できたシステムの割合 (評価式) 目標達成システム数 ÷評価期間中の稼働開始システム数×100 目標達成システム数÷評価期間中の稼働開 始システム数×100 30 100.0% 評価期間中の稼働開始システ ム数は4(財務会計、文書管 理、電子決裁、共通基盤) システム 構築サー ビス システムの 機能要件実現割合 構築 ・評価期間中に稼働したシステムのうち、業務仕様書に示す機能 要件において必須とされた機能をすべて実現できたシステムの割 合 (評価式) 目標達成システム数 ÷評価期間中の稼働開始システム数×100 目標達成システム数÷評価期間中の稼働開 始システム数×100 20 100.0% 評価期間中の稼働開始システ ム数は4(財務会計、文書管 理、電子決裁、共通基盤) ○ システム 構築サー ビス システムの 帳票要件実現割合 構築 ・評価期間中に稼働したシステムのうち、業務仕様書に示す帳票 要件において必須とされた帳票をすべて実現できたシステムの割 合 (評価式) 目標達成システム数 ÷評価期間中の稼働開始システム数×100 目標達成システム数÷評価期間中の稼働開 始システム数×100 20 100.0% 評価期間中の稼働開始システ ム数は4(財務会計、文書管 理、電子決裁、共通基盤) 10 ○ システム 構築サー ビス システムの 画面表示時間 構築 ・評価期間中に総合テストを実施したシステムにおいて、画面表示 時間に関する性能目標を達成したテスト項目の比率 (評価式) 目標達成テスト項目数 ÷評価期間中の稼働開始テスト項目数×100 目標達成テスト項目数÷評価対象期間のテ スト項目数×100 10 100.0% 評価対象期間のテスト項目数 は、テスト計画書の画面表示時 間に関する項目数。 11 ○ システム 構築サー ビス システムの 帳票印刷時間 構築 ・評価期間中に総合テストを実施したシステムにおいて、帳票印刷 時間に関する性能目標を達成したテスト項目の比率 (評価式) 目標達成テスト項目数 ÷評価期間中の稼働開始テスト項目数×100 目標達成テスト項目数÷評価対象期間のテ スト項目数×100 10 100.0% 評価対象期間のテスト項目数 は、テスト計画書の帳票印刷時 間に関する項目数。 12 ○ システム 構築サー ビス システムの 検索・集計時間 構築 ・評価期間中に総合テストを実施したシステムにおいて、検索・集 計時間に関する性能目標を達成したテスト項目の割合 (評価式) 目標達成テスト項目数 ÷評価期間中の稼働開始テスト項目数×100 目標達成テスト項目数÷評価対象期間のテ スト項目数×100 10 100.0% 評価対象期間のテスト項目数 は、テスト計画書の検索・集計 時間に関する項目数。 13 ○ システム 構築サー ビス プロジェク 進捗報告実施割合 ト管理 ・評価期間中において、予定された進捗報告が実施された割合。 (評価式) 進捗報告の実施回数÷進捗報告の予定回数×100 進捗報告の実施回数÷進捗報告の予定回 数×100 5 100.0% 14 ○ システム 構築サー ビス プロジェク 遅延対策実施件数 ト管理 ・評価期間中において発生した遅延のうち、対応が立案・実施され た遅延の件数。 (評価式) 条件を満たせなかった遅延の件数 条件を満たせなかった遅延の件数 10 1件以内 15 ○ システム 構築サー ビス プロジェク 品質報告実施割合 ト管理 ・評価期間中において、予定された品質報告が実施された割合。 (評価式) 品質報告の実施回数÷品質報告の予定回数×100 品質報告の実施回数÷品質報告の予定回 数×100 5 100.0% 16 ○ システム 構築サー ビス プロジェク 利用者レビュー実施回数 ・評価期間中に稼働を開始したデータ連携を行うシステムのうち、 ト管理 システム利用者が参加するレビューまたはそれに代わる機会を1 回以上設けたシステムの割合。 (評価式) 目標達成システム数÷評価期間中の稼働開始システム数×100 目標達成システム数÷評価期間中の稼働開 始システム数×100 5 100.0% 17 ○ システム 構築サー ビス データ連 携・移行 受入テスト完了項目 ・受入テスト実施にあたって、テスト計画書で合意したテスト項目の うち、テスト項目を完了できた比率。 (評価式) 完了テスト項目数÷テスト計画書で合意したテスト項目数×100 完了テスト項目数÷テスト計画書で合意した テスト項目数×100 10 95.0%以上 18 ○ システム 構築サー ビス 稼動後品 質の保証 稼動後1ヶ月不具合件数 ・1ヶ月以内に稼動したシステムのうち、稼動後の不具合発生件数 (評価式) 稼働開始から稼動後1ヶ月までに発生した不具合の累計 稼働開始から稼動後1ヶ月までに発生した不 具合の累計 30 1件以内 稼働開始から1カ月経過時に1 回だけ評価を行う。 19 ○ システム 構築サー ビス 稼動後品 質の保証 稼動後1年不具合累積件 ・1年以内に稼動したシステムのうち、稼動後1ヶ月以降現在まで 数 の不具合発生件数 (評価式) 稼動後1ヶ月~1年までに発生した不具合の累計 稼動後1ヶ月~1年までの不具合の累計 30 3件以内 稼働開始から1年経過時に1回 だけ評価を行う。 20 ○ システム 構築サー ビス セキュリ ティ対応 セキュリティ要件遵守割 合 目標達成システム数÷評価対象期間の稼働 開始システム数×100 10 100.0% 評価期間中の稼働開始システ ム数は4(財務会計、文書管 理、電子決裁、共通基盤) 21 ○ システム 基本事項 保守・運用 サービス 運用・保守報告の実施率 ・運用・保守報告が、翌月5営業日までに提出された割合。 (評価式) 条件遵守回数÷評価期間月数×100 条件遵守回数÷評価期間月数×100 5 100.0% 月ごとに運用・保守報告書の提 出を行う。 22 ○ システム 保守作業 保守・運用 サービス 画面表示時間 ・評価対象期間に稼働していたシステムのうち、画面表示時間に 関する性能目標を維持できたテスト項目の比率 (評価式) 目標達成テスト項目数÷評価対象期間始期の稼働テスト項目数 ×100 目標達成テスト項目数÷評価対象期間のテ スト項目数×100 10 98.0%以上 23 ○ システム 保守作業 保守・運用 サービス 帳票印刷時間 ・評価対象期間に稼働していたシステムのうち、帳票印刷時間に 関する性能目標を維持できたシステムの比率 (評価式) 目標達成テスト項目数÷評価対象期間始期の稼働テスト項目数 ×100 目標達成テスト項目数÷評価対象期間のテ スト項目数×100 10 98.0%以上 24 ○ システム 保守作業 保守・運用 サービス 検索・集計時間 ・評価対象期間に稼働していたシステムのうち、検索・集計時間に 関する性能目標を維持できたテスト項目の比率 (評価式) 目標達成テスト項目数÷評価対象期間始期の稼働テスト項目数 ×100 目標達成テスト項目数÷評価対象期間のテ スト項目数×100 10 98.0%以上 1 対象外 全般 基本方針 実績報告の実施割合 2 ○ 全般 管理全般 議事録期限内未提出件 ・評価期間中に実施した会議のうち、議事録案を5営業日以内に 数 送付した会議の件数 (評価式) 条件を満たせなかった議事録の件数 3 ○ 全般 管理全般 課題の期限内解決件数 ・課題/懸案管理簿に記録された課題等のうち、設定された期限 内に解決した課題等の件数 (評価式) 条件を満たせなかった課題の件数 4 ○ 全般 管理全般 対策未検討リスク 発生 件数 5 ○ 全般 管理全般 6 ○ 全般 管理全般 7 ○ システム 構築サー ビス 8 ○ 9 ・月次報告を実施した割合 (評価式) 月次報告実施回数÷評価期間月数×100 月次報告会議実施 日より ・評価対象期間に稼働を開始したシステムのうち、セキュリティ要 件を遵守したシステムの割合 (評価式) 目標達成システム数÷評価対象期間の稼働開始システム数× 100 1 ページ 月次報告実施回数÷評価期間月数×100 免責事項 備考 【別紙5】柏崎市共通SLA 評価基準 評価基準 SLA番号 対象 大分類 中分類 項目 測定方法 詳細 測定値計算方法 配点 協定値 25 対象外 システム 保守作業 保守・運用 サービス システム稼働率 ・システム重要度Aに分類されるシステムの稼働率。 (システム重要度A…住 (評価式) 民情報システム、戸籍、 (運転時間-停止時間)÷運転時間×100 介護保険、福祉、住民基 本台帳NET、保健、滞納 管理、ホームページ管 理、ファイルサーバ、グ ループウェア等) (運転時間-停止時間)÷運転時間×100 30 99.5%以上 停止時間には、あら 可用性重視のシステムを対象と かじめ合意された計 する。 画停止の時間は含ま ない 26 対象外 システム 保守作業 保守・運用 サービス システム稼働率 (システム重要度B…施 設予約等) ・システム重要度Bに分類されるシステムの稼働率。 (評価式) (運転時間-停止時間)÷運転時間×100 (運転時間-停止時間)÷運転時間×100 15 99.0%以上 停止時間には、あら かじめ合意された計 画停止の時間は含ま ない 27 ○ システム 保守作業 保守・運用 サービス システム稼働率 (システム重要度C…人 事・給与等) ・システム重要度Cに分類されるシステムの稼働率。 (評価式) (運転時間-停止時間)÷運転時間×100 (運転時間-停止時間)÷運転時間×100 5 98.0%以上 停止時間には、あら かじめ合意された計 画停止の時間は含ま ない 28 ○ システム 全般 保守・運用 サービス 重大障害発生件数 ・住民に影響を与えた事故の件数。 (評価式) 条件に合致する事故の件数 条件に合致する事故の件数 10 0件 他の評価項目で評価 市がサービス停止やアウトプッ 可能な場合は適用し トの誤り等の重大な事故と判断 ない したもの 29 ○ システム 全般 保守・運用 サービス 重大障害発生件数 ・住民に影響が出なかったが、柏崎市の業務に重大な影響を与え た事故の件数。 (評価式) 条件に合致する事故の件数 条件に合致する事故の件数 5 1件以内 他の評価項目で評価 市がサービス停止やアウトプッ 可能な場合は適用し トの誤り等の重大な事故と判断 ない したもの 30 ○ システム 運用作業 保守・運用 サービス 作業期限遵守率 ・市からの作業依頼のうち、双方で合意された期限までに作業を 完了できた割合。 (評価式) 条件遵守件数÷依頼件数×100 条件遵守件数÷依頼件数×100 5 98.0%以上 31 ○ システム 運用作業 保守・運用 サービス 作業内容遵守率 ・市からの作業依頼に対する作業の誤りにより再度依頼がなされ た件数の割合。 (評価式) 再依頼件数÷要求件数×100 再依頼件数÷依頼件数×100 10 3.0%以下 32 ○ システム 運用作業 保守・運用 サービス 作業期限遵守率 ・市からの作業依頼のうち、双方で合意された期限までに作業を 完了できた割合。 (評価式) 条件遵守件数÷依頼件数×100 条件遵守件数÷依頼件数×100 5 92.0%以上 33 ○ システム 運用作業 保守・運用 サービス 作業内容遵守率 ・市からの作業依頼に対する作業の誤りにより再度依頼がなされ た件数の割合。 (評価式) 再依頼件数÷要求件数×100 再依頼件数÷依頼件数×100 10 5.0%以下 34 ○ システム 障害対応 保守・運用 サービス 障害通報完了率 ・障害発生確認から、所定の連絡方法に従って5分以内に通報を 行った割合。 (評価式) 通報件数÷障害件数×100 通報件数÷障害件数×100 10 99.0%以上 通報の対象は、広範囲に影響 するサービス停止およびネット ワーク障害とする 特定の端末のみの故障などは 通報対象外 35 ○ システム 障害対応 保守・運用 サービス 障害切り分け時間遵守 率 ・障害の発生時に一次切り分け又は経過報告を実施し、障害発生 確認から20分以内にその内容の連絡を行った割合。 (評価式) 条件遵守件数÷障害件数×100 条件遵守件数÷障害件数×100 10 99.0%以上 通報の対象は、広範囲に影響 するサービス停止およびネット ワーク障害とする 特定の端末のみの故障などは 通報対象外 36 ○ システム 障害対応 保守・運用 サービス クライアント交換時間遵 守率 ・クライアントを原因とする障害が発生した場合、障害発生確認か ら双方で合意された期限内に代替手段を用意できた割合。 (評価式) 条件遵守件数÷復旧対応件数×100 条件遵守件数÷復旧対応件数×100 5 90.0%以上 37 ○ システム 障害対応 保守・運用 サービス 障害報告提出違反件数 ・障害復旧完了から、3営業日以内に障害報告が提出できていな かった件数。 (評価式) 3営業日以内に障害報告ができていなかった件数 3営業日以内に障害報告ができていなかった 件数 5 1件以内 38 対象外 システム 業務支援 保守・運用 作業 サービス 配送納期遵守率 ・帳票及び媒体を、双方で合意された期限までに配送できた割 合。 (評価式) 納期遵守件数÷要求件数×100 納期遵守件数÷要求件数×100 5 98.0%以上 39 対象外 システム 業務支援 保守・運用 作業 サービス 配送内容遵守率 ・帳票及び媒体について、作業の誤りにより再度依頼がなされた 件数の割合。 (評価式) 再依頼件数÷要求件数×100 再依頼件数÷要求件数×100 10 3.0%未満 40 対象外 システム 業務支援 保守・運用 作業 サービス 媒体受取納期遵守率 ・媒体について、市の受け渡し要求に双方で合意された期限まで に受け取ることができた割合。 (評価式) 納期遵守件数÷要求件数×100 納期遵守件数÷要求件数×100 5 98.0%以上 41 ○ システム セキュリ 保守・運用 ティ対応 サービス アカウント更新作業完了 ・市の依頼に基づき、アカウントの追加、変更、削除またはパス 率 ワード変更を、双方で合意された期限までに実施した割合。 (評価式) 更新件数÷更新指示件数×100 更新件数÷更新指示件数×100 5 95.0%以上 42 ○ システム セキュリ 保守・運用 ティ対応 サービス セキュリティ事故等報告 違反件数 ・セキュリティ事件、事故及びセキュリティ違反のうち、第三者の指 摘を受ける前に報告が行われていた事件等の件数。 (評価式) 第三者の指摘を受ける前に報告が行われなかったセキュリティ事 件、事故及びセキュリティ違反の件数 第三者の指摘を受ける前に報告が行われな かったセキュリティ事件、事故及びセキュリ ティ違反の件数 10 1件以内 43 ○ システム セキュリ 保守・運用 ティ対応 サービス セキュリティ情報対応違 反件数 ・評価期間中に発見された、対応が必要なセキュリティホールのう ち、第三者の指摘を受ける前に対応に着手していたものの件数。 (評価式) 第三者の指摘を受ける前に対応できなかったセキュリティホール の件数 第三者の指摘を受ける前に対応できなかっ たセキュリティホールの件数 10 1件以内 44 対象外 サポート デスク サービス サポートデ 対応時間遵守率 スク業務 ・本文書に示した対応時間帯のうち、実際にサービスを提供した 時間の比率 (評価式) 実サービス時間÷予定サービス時間×100 実サービス時間÷予定サービス時間×100 5 98.0%以上 45 対象外 サポート デスク サービス サポートデ 一次回答所要時間遵守 ・状況の聞き取り完了から10分以内に一次回答できた割合。 スク業務 率 (評価式) 条件遵守件数÷問い合わせ件数×100 条件遵守件数÷問い合わせ件数×100 10 98.0%以上 46 対象外 サポート デスク サービス サポートデ 最終回答所要時間遵守 ・状況の聞き取り完了から双方で合意された期限内に最終回答で スク業務 率 きた割合。 (評価式) 条件遵守件数÷問い合わせ件数×100 条件遵守件数÷問い合わせ件数×100 10 98.0%以上 47 対象外 サポート デスク サービス サポートデ サポートデスク業務報告 ・サポートデスク業務に関する報告を、合意された頻度で行った割 月例報告回数 スクの管 実施率 合。 理 (評価式) 報告回数÷評価期間中の報告機会×100 報告回数÷評価期間中の報告機会×100 5 92.0%以上 2 ページ 免責事項 備考
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