「和楽仁塾」6期生が修了しました

NEWS
ニュースで振り返り 2015.1-2
芳珠記念病院
居宅介護支援事業所
介護老人保健施設陽翠の里
新年例会
仲井理事長から年頭所信の発表がありました
訪問介護事業所ビジットケアひすい
東海青年医会の方 23 名が、地域包括ケア病棟等の見学に来院されました
■ 1/23 院内勉強会「地域包括ケア病棟の」現状と今後
昨年 9 月～稼働の「地域包括ケア病棟」運営について、理解を深めました
● 1/28 和楽仁塾６期生ファイナルプレゼンテーション
→ 1 ページ参照
コレクティブハウス緑が丘
福祉用具貸与事業所ライフケア芳珠
ライフケア芳珠サテライトショップ ● 1/30 辰口中央小学校 6 年生生活習慣病講座
病モンスターから家族を守るのはキミだ！
当院内科部長・臼倉幹哉医師が、病モンスターを使った
生活習慣病予防啓発の特別講義を行いました
訪問介護事業所「ビジットケアひすい」開設（陽翠の里）
＜お問い合わせ＞
ビジットケアひすい
0761-51-7772
（緑が丘 11-77 陽翠の里内）
第 19 回ほうじゅみらい創造研修会
ら
検索
に
院内キャンパス「和楽仁塾」6期生が修了しました
小松市
グループホーム陽らら
わらに
ほうじゅグループのモットー「和楽仁」
仲よく楽しく
人と社会を健康に
芳珠記念病院の基本方針
● 1/29 第 16 回キャンサーボード
■ 2/3
わ
高齢者対応型賃貸住宅 ● 1/18 「東海青年医会」病院見学・交流会
地域の方が、可能な限り自宅で自立
した生活を送ることができるよう、
訪問介護員（ホームヘルパー）が
ご自宅を訪問し、身の回りのお世話
や生活のサポートをします。
芳珠記念病院
コミニケア緑が丘
訪問看護ステーション緑が丘
オープニングセレモニーと第 1 回目のサロンを開催、
能美市・小松市より 4 名の方が参加されました
● 2/1
石川県能美市緑が丘 11-71
(0761)51-5551 ㈹
小規模多機能型居宅介護事業所
● 1/16 第 1 回がん患者サロン「ほんわか」
No.136
〈発行・編集〉
医療法人社団和楽仁　芳珠記念病院　経営企画部
ほうじゅグループ
能美市
■＝グループ職員関連　●＝その他
■ 1/5
皆さまとほうじゅをつなぐコミュニケーションツール／ 2015.2-3
1. 地域医療を担う病院として、
当院に関わる皆様の生涯の
健康を支えます。
2. 心のふれあいを大切にし、
安心できるパートナーシップ
を築きます。
3. 利用される皆様の権利を尊重
し、充分な説明と同意のもと
に、参画できる医療を提供し
ます。
4. 救命救急から慢性疾患まで
最新の科学的根拠に基づく
安全で的確なチーム医療を
多職種協働で提供します。
5. 地域との交流を大切に、社会
保障の向上と経済の振興に取り
組みます。　1 月 28 日、院内キャンパス「和楽仁塾」の 6 期生 10
名が、活動の集大成となるファイナルプレゼンテーション
を行いました。
6 期生のテーマは「地域とほうじゅの未来を、和楽仁
塾が救う！」
。視野を広く持った提案型の人財となること
を目指し、看護師、
薬剤師、
ケアマネージャー、理学療法士、
作業療法士、介護福祉士など多職種のメンバーで 8 ヶ月
間活動してきました。
ファイナルでは、創造した未来を実現させるために、ど
う実践していくかを描く「改革実践提案書」が発表され、
院内外の参加者から温かい拍手が起こりました。どの発
表にも、” 自分たちが動けば、地域のありたい姿を創るこ
とができる” という力強いメッセージが込められ、内容の
濃い発表会となりました。
1 ～ 5 期生は各期で
気づきをグループワーク
6 期生から 7 期生への熱いメッセージ
上期の振り返りの後、
「地域包括ケアシステムを考える」
をテーマに、役職者約 100 名が思いを語り合いました
● 2/6　松原藤継医師・退官記念パーティ
長年、当院の病理診断を支えてくださった
松原藤継先生の退官にあたり、感謝の意を伝えました
■ 2/12 医療安全 × 感染対策コラボ研修会
～ 14 職員向け「医療安全」「感染対策」のコラボ研修会
を開き、医療安全等に感する知識を高めました
● 2/20 第 2 回がん患者サロン「ほんわか」
管理栄養士が「美味しく、効率よくエネルギーを
摂るには」と題したミニレクチャ―を行いました
● 2/22　かけはしネットワーク能美・
糖尿病スキルアップ講座修了式
規定の講座を修了した「糖尿病サポートナース」の皆さん
に認定証が授与され、当院からも東康子看護師長が認定
を受けました
編集後記
特集でお伝えした「エキシマ
紫外線療法」
。皮膚科担当の
中曽根医師は、とても気さくで
明るい先生。対象となる疾患で
お悩みの方は、ぜひ一度相談し
てはいかがでしょうか♪
そして 1 ページの和楽仁塾。
6 期生は、毎月１～2 回ペースで
塾活動を積み上げてきました。
迎えたファイナルでは、修了証
書を持った晴れやかな笑顔が印
象的でした。これからは実践あ
るのみですね。応援しています！
芳珠記念病院
ヤッ芳 2015 年 2-3 月号
院内外から多くの方が参加し、6 期生の発表を見守りました
今月のコンテンツ
2015 年 2-3 月号
治りにくいとされている皮膚の病気に威力を発揮！
特集
「エキシマ紫外線療法」器機を導入しました …2-3 ページ
…4 ページ
【ほうじゅグループニュース】 2015 年 2-3 月治りにくいとされている皮膚の病気に効果を発揮！
特集
特集
「エキシマ紫外線療法」機器を導入しました
皮膚の病気に対する代表的な治療方法は、
「外用治療（塗り薬）」
「内服治療（飲み薬）
」
「光線治療」と言わ
れています。中でも「光線治療」は、近年機器の小型化が進み、より身近な治療法となっています。
紫外線療法は「光線治療」の一つで、当院では、症状の表れている部分にのみ紫外線を照射できる最新の
「エキシマ紫外線療法」機器を導入しています。今回のヤッ芳では、紫外線療法についてお伝えします。
「紫外線療法」が有効とされている疾患は？
かん　せん
しょうせきのうほうしょう
乾　癬
掌蹠膿疱症
〈症状〉
皮膚が盛り上がり、表
面が白っぽくなって乾燥
し、ポロポロと剥がれ落
ちます。かゆみがあるこ
ともあります。
「紫外線療法」って？
紫外線は、地上に届く太陽光のひとつ。太陽光は、このためです。この特長を使って行う治療法が「紫外
その波長によって紫外線・可視光線・赤外線の３つ線療法」で、乾癬や白斑などに有効な治療法として、
に分類されます。なかでも紫外線は、最も波長が短 1970年代頃から行われており、歴史も古い治療法です。
くエネルギーが大きいとされ、物質に化学変化を起
こさせやすい特長があります。紫外線によって日焼
けをしたり、紫外線が殺菌に使われたりするのは
「エキシマ紫外線療法」機器の特長は？
〈症状〉
手のひらや足の裏に
プツプツとした水ぶく
れができ、
次第に膿を
持ちます。皮膚は赤く、
カサカサし、
かさぶたが
剥がれ落ちます。
「エキシマ紫外線療法」は、最新の紫外線療法で、紫外線の中でも限られた
波長を使って治療を行います。下記のように、これまでの紫外線療法では改善
しにくかった症例にも有効であることが、数々の学会で発表されています。
照射部分
特長
1
じんじょうせいはくはん
アトピー性皮膚炎
尋常性白斑
特長
▶乾癬、類乾癬、掌蹠膿疱症、菌状息肉症（腫）、悪性リンパ腫、
慢性苔癬状粃糠疹、
尋常性白斑、
アトピー性皮膚炎が保険診療の対象です。また、
「円形脱毛症」は自費
診療（保険適応外）
ですが、
治療の対象となります。金額についてはお尋ねください。
3
従来の治療に比べ、治療時間が短い
治療のながれ
1 回 0.6 秒～と、大変短い時間で照射し
ます。患者さんへの負担が少ないのが大き
な特長です。治療時の痛みはありません。
照　射
特長
強い光を患部にだけ照射できるため、患部
以外への影響がありません。また、曲がった
部分や凹凸のある部分にも確実に当てやす
い構造になっています。
テスト照射
2
余分な紫外線が当たらず、安心
診　察
〈症状〉
皮膚の色がぬけて白く
見えます。後天性（生まれ
つきでない）で全身どこ
にでもあらわれます。
〈症状〉
皮膚が赤くなり、
かゆみ
を伴います。
また、
皮膚が
乾燥します。症状が重くな
ると、
ジュクジュクしたり、
かゆみが強くなったりし
ます。
「エキシマ紫外線療法」機器
効率的かつ効果的に治療
当院で導入している機器は、より高い輝度
（照射率）を持つため、比較的早く効果があら
われ、治療回数も少なくすみます。
治療にあたっては、医師が症状や肌の状態
を診察した後、症状や肌質に合わせて適切な
エネルギーを設定し、
治療（照射）
を行います。
※必要時は事前のテスト照射を行うことがあります。
肌の反応を確認し、必要に応じて照射量を調整します。
専門医からのメッセージ
芳珠記念病院皮膚科部長
日本皮膚科学会認定専門医
皮膚科診療日のご案内
なかそねゆうこ
中曽根裕子
まずはお気軽にご相談ください！
今回導入した機器は、従来に比べて、光の強度が高く、照射時
間が非常に短いのが特長で、効果、安全性など様々な面からバラ
ンス的に優れているものです。今回ご紹介したよ
うな、治りにくい皮膚の病気に力を発揮します。
塗り薬や飲み薬と併せて使用することで、
より早
期に症状が改善する場合もあります。悩んでい
らっしゃる方は、皮膚科外来へご相談ください。
月
火
水
木
金
土
午　前
中曽根
中曽根
中曽根
中曽根
中曽根
※
午　後
中曽根
中曽根
中曽根
※土曜日は、第 2.4.5 週のみ非常勤医師 ( 金沢大学）による診療と　なります。
（第 1.3 土曜日は休診）
土曜日も「エキシマ紫外線療法」に対応しています。
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ニュースで振り返り 2015.1-2
芳珠記念病院
居宅介護支援事業所
介護老人保健施設陽翠の里
新年例会
仲井理事長から年頭所信の発表がありました
訪問介護事業所ビジットケアひすい
東海青年医会の方 23 名が、地域包括ケア病棟等の見学に来院されました
■ 1/23 院内勉強会「地域包括ケア病棟の」現状と今後
昨年 9 月～稼働の「地域包括ケア病棟」運営について、理解を深めました
● 1/28 和楽仁塾６期生ファイナルプレゼンテーション
→ 1 ページ参照
コレクティブハウス緑が丘
福祉用具貸与事業所ライフケア芳珠
ライフケア芳珠サテライトショップ ● 1/30 辰口中央小学校 6 年生生活習慣病講座
病モンスターから家族を守るのはキミだ！
当院内科部長・臼倉幹哉医師が、病モンスターを使った
生活習慣病予防啓発の特別講義を行いました
訪問介護事業所「ビジットケアひすい」開設（陽翠の里）
＜お問い合わせ＞
ビジットケアひすい
0761-51-7772
（緑が丘 11-77 陽翠の里内）
第 19 回ほうじゅみらい創造研修会
ら
検索
に
院内キャンパス「和楽仁塾」6期生が修了しました
小松市
グループホーム陽らら
わらに
ほうじゅグループのモットー「和楽仁」
仲よく楽しく
人と社会を健康に
芳珠記念病院の基本方針
● 1/29 第 16 回キャンサーボード
■ 2/3
わ
高齢者対応型賃貸住宅 ● 1/18 「東海青年医会」病院見学・交流会
地域の方が、可能な限り自宅で自立
した生活を送ることができるよう、
訪問介護員（ホームヘルパー）が
ご自宅を訪問し、身の回りのお世話
や生活のサポートをします。
芳珠記念病院
コミニケア緑が丘
訪問看護ステーション緑が丘
オープニングセレモニーと第 1 回目のサロンを開催、
能美市・小松市より 4 名の方が参加されました
● 2/1
石川県能美市緑が丘 11-71
(0761)51-5551 ㈹
小規模多機能型居宅介護事業所
● 1/16 第 1 回がん患者サロン「ほんわか」
No.136
〈発行・編集〉
医療法人社団和楽仁　芳珠記念病院　経営企画部
ほうじゅグループ
能美市
■＝グループ職員関連　●＝その他
■ 1/5
皆さまとほうじゅをつなぐコミュニケーションツール／ 2015.2-3
1. 地域医療を担う病院として、
当院に関わる皆様の生涯の
健康を支えます。
2. 心のふれあいを大切にし、
安心できるパートナーシップ
を築きます。
3. 利用される皆様の権利を尊重
し、充分な説明と同意のもと
に、参画できる医療を提供し
ます。
4. 救命救急から慢性疾患まで
最新の科学的根拠に基づく
安全で的確なチーム医療を
多職種協働で提供します。
5. 地域との交流を大切に、社会
保障の向上と経済の振興に取り
組みます。　1 月 28 日、院内キャンパス「和楽仁塾」の 6 期生 10
名が、活動の集大成となるファイナルプレゼンテーション
を行いました。
6 期生のテーマは「地域とほうじゅの未来を、和楽仁
塾が救う！」
。視野を広く持った提案型の人財となること
を目指し、看護師、
薬剤師、
ケアマネージャー、理学療法士、
作業療法士、介護福祉士など多職種のメンバーで 8 ヶ月
間活動してきました。
ファイナルでは、創造した未来を実現させるために、ど
う実践していくかを描く「改革実践提案書」が発表され、
院内外の参加者から温かい拍手が起こりました。どの発
表にも、” 自分たちが動けば、地域のありたい姿を創るこ
とができる” という力強いメッセージが込められ、内容の
濃い発表会となりました。
1 ～ 5 期生は各期で
気づきをグループワーク
6 期生から 7 期生への熱いメッセージ
上期の振り返りの後、
「地域包括ケアシステムを考える」
をテーマに、役職者約 100 名が思いを語り合いました
● 2/6　松原藤継医師・退官記念パーティ
長年、当院の病理診断を支えてくださった
松原藤継先生の退官にあたり、感謝の意を伝えました
■ 2/12 医療安全 × 感染対策コラボ研修会
～ 14 職員向け「医療安全」「感染対策」のコラボ研修会
を開き、医療安全等に感する知識を高めました
● 2/20 第 2 回がん患者サロン「ほんわか」
管理栄養士が「美味しく、効率よくエネルギーを
摂るには」と題したミニレクチャ―を行いました
● 2/22　かけはしネットワーク能美・
糖尿病スキルアップ講座修了式
規定の講座を修了した「糖尿病サポートナース」の皆さん
に認定証が授与され、当院からも東康子看護師長が認定
を受けました
編集後記
特集でお伝えした「エキシマ
紫外線療法」
。皮膚科担当の
中曽根医師は、とても気さくで
明るい先生。対象となる疾患で
お悩みの方は、ぜひ一度相談し
てはいかがでしょうか♪
そして 1 ページの和楽仁塾。
6 期生は、毎月１～2 回ペースで
塾活動を積み上げてきました。
迎えたファイナルでは、修了証
書を持った晴れやかな笑顔が印
象的でした。これからは実践あ
るのみですね。応援しています！
芳珠記念病院
ヤッ芳 2015 年 2-3 月号
院内外から多くの方が参加し、6 期生の発表を見守りました
今月のコンテンツ
2015 年 2-3 月号
治りにくいとされている皮膚の病気に威力を発揮！
特集
「エキシマ紫外線療法」器機を導入しました …2-3 ページ
…4 ページ
【ほうじゅグループニュース】 2015 年 2-3 月

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