社民党広島県連合 来秋にも自衛隊に「駆けつけ警護」の任務 廃止まで

安倍政権は多くの国民の「平和を守れ!」との声を無視し、9月
19日未明、安保関連法案=戦争法案を強行成立させました。憲
法を踏みにじり国民の平和を脅かすものであり、決して容認する
ことはできません。戦争法の廃止に向け、しっかり声をあげましょ
7000人の人文字で戦争法反対の意思表示(9月13日・広島市中央公園)
■来秋にも自衛隊に「駆けつけ警護」の任務
う。
■廃止まであきらめない
戦争法の成立により、南スーダンに派遣されている自衛隊に、来秋
法案が成立したからと言って諦めるわけにはいきません。今も、全国
にも新たに「駆けつけ警護」の任務が与えられようとしています。政府
各地で戦争法廃止の声が挙げられており、広島でも、毎月19日を「戦争
は本来、来春を予定していたようですが、夏に行われる参議院選挙へ
法廃止!安倍内閣退陣!19日行動」として街宣や署名行動が県内各地
の影響を考慮し、春から秋へと変更されたと報道されています。
で取り組まれる予定です。主権者として、声をあげ行動への参加を呼び
戦争法が発動されれば、自衛隊員の命を危険にさらすとともに、派
掛けます。
遣相手国の兵士や住民を殺すことも現実的になります。
安倍首相は、「平和と安全のために」と戦争法の必要性を説いてき
ましたが、引き起こされる事実は全く逆の事態を招いてしまうので
す。「平和のためには戦争も辞さず」という戦争法は、廃止しかありま
せん。
2015年10.11月
社民党広島県連合
広島市中区鉄砲町4-7-202
(電話) 082-221-2768