1/1 ページ 喬木村地域おこし協力隊員設置要綱 2015/01/09 http://sprb

喬木村地域おこし協力隊員設置要綱
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○喬木村地域おこし協力隊員設置要綱
平成25年1月18日
告示第1号
(目的)
第1条 人口減少や高齢化の進む本村において、地域で共に生活し、活動に参画する都市住民など地域
外の人材を新たな担い手として受け入れ、地域力の維持・増進を図るため、地域おこし協力隊推進要
綱(平成21年3月31日付総行応第38号)に基づき、喬木村地域おこし協力隊員(以下「協力隊員」とい
う。)を設置する。
(任務)
第2条 協力隊員の任務は次のとおりとする。
(1) 農業等の地域産業の振興に係る支援
(2) 観光及び交流人口拡大に関わる支援
(3) 地域活動及び行事への参画と支援
(4) 地域おこし及び活性化に係る提言と実践
(5) 住民の生活支援
(6) 地域のスポーツ振興及び住民の健康づくりに係る支援
(7) その他目的達成に資する活動
(委嘱)
第3条 協力隊員は、次の各号の要件を満たす者のうちから、村長が委嘱する。
(1) 3大都市圏(総務省が示す条件不利地域を除く)から生活の拠点を喬木村に移し、住民票を喬木村
に異動することができる者又は3年以上地域おこし協力隊員としての実務経験を有し、生活の拠点
を喬木村に移し、住民票を喬木村に異動することができる者。
(2) 採用決定後委嘱の日までに喬木村内に居住し、地域おこしに意欲を持ち、地域住民と積極的に
協働ができる者。
(身分)
第4条 隊員の身分は、地方公務員法(昭和25年法律第261号)第3条第3項第3号に定める非常勤の嘱託職
員とする。
(任期)
第5条 協力隊員の任期は、2年とし、最長3年まで延長することができるものとする。
(遵守事項)
第6条 協力隊員は、次に掲げる事項を遵守しなければならない。
(1) 任務上知り得た秘密を漏らしてはならない。任務を退いた後も同様とする。
(2) 居住地及び村内における信頼関係の保持に努めること。
(3) 健康で健全な生活と事故やトラブルの防止に努めること。
(4) 身体の不調又は活動に影響を与える事態が発生した場合は、速やかに届け出ること。
(報酬等)
第7条 協力隊員には予算の範囲内で報酬を支払うものとする。
2 協力隊員の活動に必要な経費を予算の範囲内で支給するものとする。
(解任)
第8条 村長は、隊員が次の各号のいずれかに該当する場合は、これを解任することができる。
(1) 勤務実績がよくない場合
(2) 心身の故障等のため、職務の遂行に支障がある場合
(3) 職務上の義務に違反し、又は職務を怠った場合
(4) 隊員としてふさわしくない非行があった場合
(その他)
第9条 この要綱に定めるもののほか、必要な事項は、村長が別に定める。
附 則
この要綱は、公布の日から施行する。
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