P05-06 市場ポジション

市場ポジション
を加え続け、賃貸住宅市場において確かなポジションを築いています。
FACT
独自のビジネスモデルである「賃貸経営受託システム」に、常に時代のニーズに合わせた付加価値
市場環境
国内における賃貸住宅の新規供給は毎年、約35 万戸です。今後も同程度の供給が必要と予測され、底堅く推移する
と想定しています。
賃貸住宅は、国内住宅戸数の約 4 割の規模を有しています。
■住宅供給ランキング ※分譲マンション除く
会社名
住宅ストック数
(2014年度)
(2013年)
実績(戸)
1
大東建託
59,525
2
積水ハウス
47,831
3
大和ハウス工業
42,945
4
旭化成ホームズ
16,374
5
積水化学工業
14,510
6年
連続
(出典)不動産経済研究所 2014年8月発表
1
No.
国 内 住 宅 着 工 戸 数(2014 年 度 )は
賃貸住宅
賃貸住宅
88 万 戸 で、う ち、賃 貸 住 宅 着 工 戸 数
40.7%
35.5%
は35.8万 戸( 比 率:40.7 %)で す。ま
35.8 万戸
1,850 万戸
た、国内住宅ストック数(2013年)は
88 万戸/年
5,210 万戸で、うち、賃貸住宅ストック
5,210 万戸
持ち家
持ち家
59.3%
64.5%
52.2 万戸
3,360万戸
(出所)国土交通省「住宅着工統計」
数は1,850 万戸(比率:35.5%)です。
国内住宅市場において、賃貸住宅戸
数は約4割の規模を有しています。
(出所)総務省「平成 25 年住宅・土地統計調査」
※ 5 年毎の調査
今後の人口・世帯予測
国内人口は 2010 年をピークに、そ
人口(万人)
14,000
順位
会社名
実績(件)
1
大東建託
153,720
2
ミニミニ
148,262
3
エイブル
144,517
4
ハウスコム※
64,305
5
東建コーポレーション
62,999
(出典)週刊全国賃貸住宅新聞 2015年1月発表
5年
連続
※当社グループ会社
1
No.
12,000
10,000
8,000
6,000
世帯数(万世帯)
予測
7,000
12,361 12,557 12,693 12,777 12,806 12,660 12,410 12,066
11,706 12,105
11,662 11,212 6,000
3,582
3,798
4,067
4,390
4,678
4,906
5,184
5,290
5,305
5,244
5,123
4,956
5,000
4,000
3,000
の後減少を続けています。一方、世帯
数は世帯分割による独身勤労者や独り
住まいの高齢者の増加を背景に、2020
年まで増加し続け、その後はほぼ横ば
4,000
2,000
いで推移すると考えられています。
2,000
1,000
より長期のトレンドでは緩やかな減
0
0
1980 1985 1990 1995 2000 2005 2010 2015 2020 2025 2030 2035
(年)
ACTIVITIES
国内人口は減少傾向にあるものの、世帯数はほぼ横ばいで推移すると予測されています。
■賃貸仲介件数ランキング(2013.10∼ 2014.9)
STRATEGY
順位
住宅着工戸数
少傾向と予測されています。
(出所)国立社会保障・人口問題研究所「将来推計人口・世帯数」
今後も、年間約 35 万戸の賃貸住宅の新規供給が必要と想定されます。
賃貸住宅の滅失と、今後必要な賃貸住宅の新規供給戸数の推移
■賃貸住宅管理戸数ランキング
既存賃貸住宅の滅失推
移
(万戸)
2,000
順位
会社名
387
実績(戸)
1
大東建託
805,911
2
レオパレス 21
548,912
3
積水ハウスグループ
526,276
4
大和リビング
385,537
5
スターツグループ
381,553
(出典)週刊全国賃貸住宅新聞 2014年8月発表
1,852
18年
連続
1
No.
1,876
252
1,500
1,883
456
1,859
賃貸住宅世帯数
629
355
1,000
417
500
509
0
各種統計資料から試算すると、2035
1,815
783
築21 30年
であると見込まれます。建物の老朽化
などにより2035年までに約783万戸
築11 20年
の既存賃貸住宅が滅失すると推測さ
築10年以下
れ、年間、約 35 万戸の賃貸住宅の新規
不詳
183
2013
新規供給が
必要な賃貸住宅
築30年超
年の国内賃貸住宅世帯数は 1,815 万戸
2020
2025
2030
2035(年)
供給が必要と想定されます。
(基礎数値出所)総務省「住宅・土地統計調査」および国立社会保障・人口問題研究所「世帯数将来推計」の
予測値・過去データをもとに試算した数値であり、各省庁から発表されているものではありません。
※社名は、出典元の表記に準じています。
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DAITO KENTAKU GROUP Strategy Report 2015
DAITO KENTAKU GROUP Strategy Report 2015
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