埋入ポジション:どこまで SAFE ? どこから OUT ?

ヘキサゴン③ 外科
21 日 [ 2stDAY ] 10:00 ~ 11:00
埋入ポジション:どこまで SAFE ?
どこから OUT ?
寺本 昌司
寺本デンタルクリニック
インプラント治療の根幹をなすものは何かを考え直してみる
と、インプラントが失われた歯根の代用品と考えるならば、そ
の機能を最大限に発揮するようにインプラントを配置すること
がもっとも重要であると思われる。すなわち、インプラント治
療の成功を左右するのは、埋入ポジションと言っても過言では
ない。一方、歯の喪失は歯周組織の経時的な喪失を意味し、組
織の欠損が著しい場合、外科的あるいは補綴的に組織を修復し
なければならない。そして、組織修復の有無や方法、成否によっては、埋入ポジションを変更す
る必要が生じる。したがって、患者の要望や術者の技量を反映した埋入ポジションのプランニン
グが不可欠と言える。
とは言え、実際の治療では理想的なポジションにピンポイントでインプラントを埋入すること
は容易ではなく、多少の「ズレ」が生じることが多い。そして、その埋入ポジションの不良を修
正できなければ、トラブルに発展する危険性を有する。本講演では、埋入ポジションの不良はど
のようにして生じるかを検証し、どのようにして修正できるか、またどの範囲まで修正し得るか
を考察してみたい。
略 歴
所 属
1987 年 大阪歯科大学 卒業
・K.I.S.S. (Kansai Implant Study Society) ファウンダー
1994 年 大阪歯科大学大学院(口腔外科学専攻)終了
・OJ 常任理事
大阪歯科大学口腔外科学第1講座・非常勤講師
・AII 理事
1996 年 京都市寺本歯科医院 勤務
・AO 会員
2005 年 寺本デンタルクリニック 開設
・AAP 会員
・日本口腔外科学会
・日本口腔インプラント学会
memo
・日本歯科麻酔学会
・日本歯周病学会
・日本臨床歯周病学会
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