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― 今さら聞けないシリーズ第2弾 ―
歯科医に必要なくすりの知識
―抗菌薬、鎮痛薬、歯科上問題となる医科処方薬についての基礎知識―
九州中央病院歯科口腔外科部長
堀之内 康文
【講師】
先生
【ご略歴】
昭和57年 九州大学歯学部卒業、九州大学歯学部第二口腔外科医員
昭和61年 九州大学歯学部第二口腔外科助手
平成11年 九州大学歯学部附属病院高度先端治療部顎変形症治療室長を併任
平成14年 公立学校共済組合 九州中央病院 歯科口腔外科部長
【資格・役職】
歯学博士(九州大学)、九州大学歯学部口腔外科臨床教授、福岡歯科大学口腔外科
非常勤講師、日本口腔外科学会 専門医、指導医、日本歯科麻酔学会 認定医、口
腔顔面神経機能学会 認定医、日本口腔外科学会 評議員、日本顎変形症学会 評
議員、日本有病者歯科医療学会 評議員、口腔顔面神経機能学会 理事
抜歯やインプラント、歯周外科などの外科処置後にどのような抗菌薬、鎮痛薬を処方していますか?
PやPerの急発、膿瘍形成、蜂窩織炎などの炎症、感染ではどうでしょう?肝疾患や腎疾患、喘息などの内科疾
患のある患者さん、妊娠中や授乳中の患者さんに自信を持って安全な薬を処方していますか?クスリがリスクになっ
ていませんか?
高齢者や有病者では医科からの処方薬も多く、歯科で処方する薬剤との相互作用(効果の変化、副作用の発現)や
併用禁忌についても詳しく知っておかなければ危険です。医科ほどではないにしても、歯科でも薬の知識は重要です。
しかし一から詳しく学ぶ機会は少なく、使い方に自信のない先生が多いようです。
今回は、主に抗菌薬や鎮痛剤など外科処置時に処方する薬剤の効果的で安全な使い方についてお話しいたします。
また、医科処方薬(抗血栓治療薬、ビスホスホネート製剤、抗がん剤、ステロイド剤など)の歯科治療時の注意点
について詳しく解説いたします。今後の高齢化社会で必ず増加していくビスホスホネート製剤関連顎骨壊死(ビスホ
スホネート製剤以外でも骨壊死が起きることから、現在は薬剤関連顎骨壊死と変更されています)については、特に
詳しくお話しする予定です。
【日時】
【会場】
5月14日(土)18時~21時
電気ビル共創館3階
福岡市中央区渡辺通 2-1-82 TEL0120-222-084
【定員】
【会費】
180名
会員無料 会員外 8 千円(この機会にご入会下さい)
【ご返信先 FAX:092‐473‐7182 】
5/14 堀之内康文先生講演会ご参加申込書
TEL
医院名
会員氏名
〒812-0016 福岡市博多区博多駅南1-2-3博多駅前第一ビル8F
TEL:092-473-5646/FAX:092-473-7182