伝統文化の保存・継承

基 本 方 針
人と文化を育むまち
まちづくり
重 点 目 標
伝統文化の保存・継承
施策の
施策の進め方
① 伝承芸能や行事を調査しながら、写真やビデオ等で記録保存し、未指定のも
のは文化財に指定して保護、保存を図ります。
伝統文化の
伝統文化の保存・
保存・継承
② 現在行われていない伝承芸能、行事を再現するための要請と保存・記録に努
めます。
現状と
現状と課題
① 平成 20 年度に「七高神社の正月年占行事」が市指定無形民俗文化財から県指定無形民
俗文化財になりました。今後、さらに伝統行事の調査と把握に努め、文化財に指定しなが
ら保護・保存していく必要があります。
② 現在、伝承芸能・行事を写真やビデオで残しており、今後も記録保存に努めるほか、記録
したものを整理し、ライブラリー化を進める必要があります。また、現在行われていない伝
承芸能については、再現していただき、映像等への保存記録を行う必要があります。
③ 伝承芸能を広く周知し、保護意識を高めるとともに、市内外の保存会の交流を深めること
を目的に「伝承芸能祭」を開催しています。平成 22 年度からは国指定史跡の金峰神社境
内で開催し、毎年 9 月上旬に同境内で開催する予定です。
③ 市内の伝統芸能を一堂に集めた伝承芸能祭を開催し、伝承芸能の保存・継
承に努めます。
主な取 り組み
【主な担当課:文化財保護課】
① 伝統芸能、伝統行事の記録保存
② 記録した伝統芸能、行事のライブラリー化
③ 伝承芸能祭の開催
・ 伝統芸能の保存・継承のための支援
住民アンケート
住民アンケートより
アンケートより
『地域文化・伝統芸能の継承発展のための促進について』
重要度
高い
35.6%
普通
50.6%
満足度
高い
12.6%
普通
69.7%
低い
9.9%
低い
3.2%
「国史跡の
国史跡の金峰神社境内で
金峰神社境内で開催された
開催された伝承芸能祭
された伝承芸能祭」
伝承芸能祭」