平成27年度 二宮町同居・近居推進事業補助金のご案内 町外在住の子・孫世帯(55 歳以下)と町内在住の親・祖父母世帯(65 歳以上)が同居・近居す るために住宅を取得する費用、同居のための持家の改修費用、同居・近居のための賃貸住宅への引 越し費用の一部を補助します。 また、町外在住の親・祖父母世帯、子・孫世帯が同居又は近居の目的で同時に本町に転入し住宅 を購入した場合の費用の一部、若しくは賃貸住宅へ入居した場合の引越し費用の一部を補助致しま す。 なお、この補助金では近居、同居、同時転入の定義は次のとおりです。 ※ 同居とは…同一の家屋に親・祖父母世帯と子・孫世帯が居住することをいいます。 ※ 近居とは…本町の区域内に親・祖父母世帯と子・孫世帯が居住することをいいます。 ※ 同時に転入とは…この補助金では「移転世帯」と称して、同居又は近居のために町外から本町に転入 する親・祖父母世帯、子・孫世帯のことをいいます。 募集(申請)開始 平成27年6月1日から募集予定件数に達するまで随時各補助金の申請を受け付けします。ただし、 募集予定件数に到達した時点で受付は終了いたします。 補助金の種類 1.同居・近居のための住宅(新築・中古)の取得・・・売買契約金額又は建築工事請負契約金額を基 準として、基準額に2分の1を乗じた額(千円未満の端数が生じたときは、これを切り捨てた額)と します。 なお、補助金の交付限度額は 80 万円を上限とします。 【募集予定件数:8件】 2.同居のための住宅改修・・・対象工事費(対象工事費は100万円以上)に2分の1を乗じた額(千 円未満の端数が生じたときは、これを切り捨てた額)とします。 なお、補助金の交付限度額は50万円を上限とします。 【募集予定件数:2件】 3.同居・近居のための賃貸住宅への引越し運搬費用の助成(親・祖父母世帯、子・孫世帯のいずれかの 方に補助をいたします)・・・引越運搬費用の2分の1を乗じた額(千円未満の端数が生じたときは、 これを切り捨てた額)で限度額10万円を上限とします。 【募集予定件数:6件】 ※上記の補助金については、平成 28 年 3 月 31 日までに完了するものに限ります。 《手続きの主な流れ》 ① 適用申請 : 補助金適用申請書、戸籍謄本、住民票、誓約書をご提出ください。(申請者→町) ② 事前審査 : 補助金適用申請の内容が適合しているか審査します。 (町) ③ 審査結果 : 補助金適用申請について承認、不承認についてお知らせします。(町→申請者) ④ 交付申請 : 承認受けた方は、同居・近居を開始した時点で補助金交付申請書を添付書類ととも に提出してください。 (申請者→町) ⑤ 交付決定 : ⑥ 補助金請求: 書類審査や現地確認を行い交付決定通知書の送付をいたします。(町→申請者) 補助金の交付請求書を交付決定通知とともに送付します必要事項記載の上 町まで提出をお願いします。 (町→申請者→町) ⑦ 補助金の交付: ご指定の口座に補助金を振込みます。 (町→申請者) 1 概 要 1 住宅取得の場合 ◎対象者 ・ 子・孫世帯が町外に1年以上居住しており、住宅の取得に伴い町外から町内に転入し住民登録を 行うこと。 ・ 親・祖父母世帯、子・孫世帯は本町若しくは前住所地に市町村民税の滞納がないこと。 ・ 補助金交付後は5年以上本町に居住をすると伴にこれを誓約することができること。 ・ 補助金の交付を受ける時点において親・祖父母世帯、子・孫世帯が同居若しくは近居状態である こと。 ・ 親・祖父母世帯、子・孫世帯が同時に町内に住宅購入等で転入してくる移転世帯の場合で近居、 同居する場合はどちらか一つの世帯に補助をするものとする。 ◎住宅の要件 ・ 対象となる住宅は新築(建替えを含む) 、中古住宅、マンションとする。 ・ 売買により取得した住宅であること。 ・ 居住するために親・祖父母世帯又は子・孫世帯のいずれかが町内に所有するものでいずれかの名 義で所有権保存登記または所有権移転登記をした住宅であること。 ・ 補助の基準日は平成 27 年6月1日以降の契約に基づく新築住宅又は売買により取得した住宅と する。 ・ 建築基準法、その他関連法令に基づき適正に建築された住宅であること。 ◎申請書類 《 申請 》 ・ 補助金交付申請書 ・ 親子関係等が分かる書類(戸籍謄本など) ・ 親・祖父母世帯、子・孫世帯の申請時点での住民票 ・ 補助金交付後は5年以上本町に居住をする旨の誓約書 《 転入後 》 ・ 転入後の住民票 ・ 建物登記簿全部事項証明書 ・ 住宅の売買契約書又は工事請負契約書 ・ 世帯全員の直近の市町村民税納税証明 ※ 補助金交付申請書及び誓約書以外は原本の写しでも可とします。 2 住宅改修の場合 ◎対象者 ・ 子・孫世帯が町外に1年以上居住しており、町外から町内に転入し住民登録を行うこと。 ・ 親・祖父母世帯は本町において、子・孫世帯は前住所地に市町村民税の滞納がないこと。 ・ 住宅の改修にあたり二宮町住宅リフォーム助成金を受けていないこと。 ・ 補助金交付後は5年以上本町に居住をすると伴にこれを誓約することができること。 2 ◎住宅の要件 ・ 対象となる住宅は親・祖父母又は子・孫世帯のいずれかの名義で町内に所有し所有権保存登記又 は所有権移転登記をしていること。 ・ 子・孫又は親・祖父母のいずれかが契約した工事であること。 ・ 平成 27 年6月1日以降の契約及び工事であること。 ・ 二宮町の住宅リフォーム助成交付要綱に登録されている事業者による工事であること。 ・ 建築基準法、その他関連法令に基づき適正に行われる工事であること。 ・ 工事に要する費用の合計額(消費税及び地方消費税相当額を含む。)が 100 万円以上であること。 ◎補助対象工事 ・ 同居するための部分の増築、改築 ・ 増築、改築に伴う屋根、雨樋、柱、外壁の修繕塗装等の外装工事 ・ 床、内壁、天井、畳等の内装工事 ・ 雨戸、戸、サッシ、ふすま等の建具の改修工事 ・ 電気、ガス等の設備工事 ・ トイレ、風呂、キッチン等の水周り等の給排水工事 ・ その他、町長が必要と認める改修工事に係る経費 ◎補助対象外工事 ・ 敷地造成、門塀等の外構工事 ・ 家具、家庭用電気機械器具等の購入、設置等 ・ 物置、車庫の設置等 ・ その他、町長が補助の対象として適当でないものと認めるもの ◎交付申請 《 申請 》 ・ 補助金交付申請書 ・ 親子関係等が分かる書類(戸籍謄本など) ・ 親・祖父母世帯、子・孫世帯の申請時点での住民票 ・ 補助金交付後は5年以上本町に居住をする旨の誓約書 《 工事完成後 》 ・ 子・孫世帯の転入後の住民票 ・ 建物登記簿全部事項証明書 ・ 対象工事の契約書及び領収書 ・ 平面図、立面図その他の対象工事内容が把握できる書類及び施工前、施工後の状態が確認できる 写真 ・ 世帯全員の直近の市町村民税納税証明 ※ 補助金交付申請書及び誓約書以外は原本の写しでも可とします。 3 3 近居・同居に伴う賃貸住宅への引越し費用補助 ◎対象者 ・ 子・孫世帯が町外に1年以上居住しており、賃貸住宅の借上げに伴い町外から町内に転入し住民 登録を行うこと。 ・ 親・祖父母世帯、子・孫世帯は本町若しくは前住所地に市町村民税の滞納がないこと。 ・ 補助金交付後は5年以上本町に居住をすると伴にこれを誓約することができること。 ・ 親・祖父母世帯、子・孫世帯が同時に町内賃貸住宅へ引越ししてくる移転世帯の場合で近居、同 居する場合はどちらか一つの世帯に補助をするものとする。 ・ 平成 27 年6月1日以降の契約であること。 ◎補助対象経費 ・ 町内における民間の賃貸住宅への引越しに伴う運搬賃 ◎交付申請 《 申請 》 ・ 補助金交付申請書 ・ 親子関係等が分かる書類(戸籍謄本など) ・ 親・祖父母世帯、子・孫世帯の申請時点での住民票 ・ 補助金交付後は5年以上本町に居住をする旨の誓約書 《 引越し後(入居後) 》 ・ 転入後の住民票 ・ 世帯全員の直近の市町村民税納税証明 ・ 賃貸住宅の賃貸借契約書 ・ 引越し運搬費用が分かる領収書などの書類 ※ 補助金交付申請書及び誓約書以外は原本の写しでも可とします。 本案内は補助概要になります、詳しくは 二宮町役場健康長寿課 電話 0463-71-3311まで 4
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