学力向上を図るための全体計画 青梅市立藤橋小学校

学力向上を図るための全体計画
平成 26年度
青梅市立藤橋小学校
保護者・地域の願い
東京都の教育目標
・互いの人格を尊重し、思いやりと規
範意識のある人間の育成
・社会の一員として、社会に貢献しよ
うとする人間の育成
・自ら学び考え行動する、個性と創造
力豊かな人間の育成
・確かな学力を身に付けてほしい
・思いやりのある子に育ってほしい
・自らを律する心を養ってほしい
・たくましい心と体を備えてほしい
・表現力を身に付けてほしい
学校教育目標
「やさしく かしこく たくましく
進んで学ぶ 藤橋の子」
目指す学校像(学力)
学力を定着・向上させる学校
(かしこく 進んで学ぶ)
青梅市教育委員会の基本方針
・
「人権尊重の精神」と「社会貢献の
精神」の育成
・
「豊かな個性」と「創造力」の伸長
・生涯学習の推進と社会教育の充実
・文化・芸術の振興
・
「市民の教育参加の促進」と「主体
的な教育行政の推進」
道徳教育の指導の重点
・教育活動全体を通して、自己を振り返
り、他人への思いやりや生命尊重等、
豊かな心情を育て、日常生活の中で、
実践力を高める。
・豊かな体験を生かし、道徳の時間の年
間指導計画に則り、道徳実践力を高め
ていく。
・道徳授業地区公開講座の実施を通し
て、家庭・地域社会とともに、道徳教
育を推進していく。
目指す児童像(学力)
進んで学ぶ児童
(かしこく 進んで学ぶ)
今年度の合い言葉
愛情いっぱい藤橋小
各教科の指導の重点
・児童理解を深め、綿密な計画のもと
に授業の質を高め、児童が主体的に
取り組む態度や自ら学ぶ力を育て
る。
・少人数指導やTT、個別指導等、指
導形態を工夫して、個に応じた学習
指導を行う。
・藤橋チャレンジ検定(東京ベーシッ
ク・ドリル)を活用し、国語・算数
の基礎的・基本的な内容の確実な定
着を図る。
外国語活動の指導の重点
・外国語活動を通して、言語や文化につい
て体験的に理解を深め、コミュニケーシ
ョンを図ろうとする態度を育てる。
学力の定着と向上
を図るための基本方針
○ 授業規律を徹底し、話を確実に聞
くことができるようにし、学習に対
する構え(学習態度)を向上・継続
させる。
総合的な学習の時間の指導の重点
・課題設定・課題解決の能力、自己表
現力、豊かな人間関係等を育成する。
・地域との関わりを深める学習を推進
するとともに、情報機器を活用し、
学習に生かす力を身に付けさせる。
○ 発達段階や習熟の程度に応じた
指導など指導方法の工夫を行い、
個々の学力を確実に定着させる。
○ 語彙を増やし、言葉を使って考
え、伝え合う力を育成する。
○ 内にある学習意欲を呼び起こし、
高め、広げる。
進路指導の重点
・各教科、領域において、児童の自己肯
定感・人間関係形成能力を育むととも
に、自分で選択する力を身に付けさせ
ることにより、将来の目標や希望につ
なげていく。
特別活動の指導の重点
・望ましい集団活動を通して、藤橋小
学校の一員として協力し合い、充実
した学校生活をつくり出す自主的・
実践的な態度を養う。
・異年齢集団による縦割り班活動を通
して、集団の一員としての自覚をも
たせ、人と関わる力の育成を図る。
生活指導の重点
・時間を大切に使い、自ら考えて行
動できる子を育てる。
・相手の立場を考える子を育てる。
・互いの「よさ」を認め合って行動
できる子を育てる。
・安全や事故の防止に関心をもつ子
を育てる。
・規範意識の徹底を図る。
本校の学力の定着と向上を図るための具体策
○ 授業規律を
徹底し、話を
確実に聞くこ
とができるよ
うにし、学習
に対する構え
(学習態度)
を向上・継続
させる。
【授業規律、
話を聞く態度、
学習に対する
構え】授業規律
を徹底し、話を
きちんと聞か
せ、聞き逃しに
よる意欲の低下
やつまずきをな
くす。
○ 発達段階や習熟の程度に応じた指導など
指導方法の工夫を行い、個々の学力を確実
に定着させる。
【発達段階の応じた指導方法】低学年では学
○ 語彙を増やし、言葉を使って考え、
伝え合う力を育成する。
○ 内にある学習意欲を呼び起こし、高
め、広げる。
【言語環境、言語活動の充実】国語科を
【地域人材・支援者の活用】地域の人材
力を確実に定着させる指導を進める。高学年に
進むにしたがって考える力の育成のウエイト
を大きくしていく。
【授業改善】学習の基礎的・基本的な内容が
確実に身に付くように、授業改善推進プランを
週ごとの指導計画に反映させ、常に見直し、指
導方法を工夫する。確実に記録をとり、効果的
な授業方法を他の教員にも広めていく。
【思考力・表現力の育成】授業の流れを工夫
し、習得している知識・技能を活かすため、課
題解決学習や表現活動の充実を図り、思考力・
表現力を育成する。
【習熟度別指導(東京方式算数)
】算数科に
おける習熟度別少人数指導を通して、補充コー
スでは基礎・基本を確実に定着させ、発展コー
スでは学習意欲に応える指導を行う。
要とし、全教育活動を通して言語に関する
関心や理解を深め、言語環境を整え、言語
活動を充実させ、言語に関する能力を伸長
する。
【探究的な学習】自ら課題を設定し、解
決する能力を育成するために、児童の興
味・関心を引き出す工夫を進め、各教科と
の関連を図りながら地域を活用した探究
的な学習活動を行う。
【読書活動の充実】
「子どもいきいき学校
づくり推進事業」で、保護者のボランティ
アも活用しながら、学校図書館の充実、蔵
書の充実、調べ学習の蔵書の拡充、読み聞
かせ活動の充実等、読書活動を推進する。
【校内研究の推進】読書活動を推進する
校内研究に取り組む。
や教育活動支援員等を活用し児童の学習
への意欲を高め学校生活に適応させる。
【学習評価の充実】学習評価資料の収集
に努め、指導と評価を一体化させ、学習意
欲を喚起するとともに指導を充実させる。
【外国語活動の推進】外国語活動を推進
し、言語や文化について体験的に理解を深
めるとともに、外国語の音声や基本的な表
現に慣れ親しませながら、コミュニケーシ
ョン能力の素地を養う。
【藤橋チャレンジ検定の実施】東京ベー
シック・ドリルを活用した検定を月に1回
程度実施し、学習意欲を喚起する。
【家庭への啓発、家庭学習奨励】家庭への
啓発を行い、家庭学習を奨励する。