指定施設等における不在者投票事務に関する説明会質疑応答

指定施設等における不在者投票の説明会質疑応答
1 会場
①県南会場
日時:平成27年2月12日(木)13:30~15:00
場所:平鹿地域振興局福祉環境部研修室
②県央会場
日時:平成27年2月13日(金)13:30~15:00
場所:秋田地方総合庁舎605会議室
③県北会場
日時:平成27年2月16日(月)13:30~15:00
場所:北秋田地域振興局大会議室
2 質疑応答
Q1 不在者投票管理者が急に出張になり投票日当日、不在となった場合はどうなるか。
A1
マニュアルP.19の問7のとおり、指定施設が病院である場合は、病院長を代
理すべき医師であり、事務長等はなれない。
病院以外の施設の場合は、それぞれの施設で定めている長の職務を代理すべき者
となる。
Q2
不在者投票外封筒について、不在者投票管理者の記名欄は事前に封筒にゴム印を
押していてもよいか。
A2
不在者投票管理者の記名欄には選挙人や代理記載人が不在者投票外封筒に必要事
項を記載したことを確認した上で最後に記名することとなる。
Q3
マニュアルP.29様式1について、押印欄には私印を押印することとなってい
る。入所者は普段印鑑を所持していない場合が多いため、サインでもよいか。
A3
入所者から施設長への投票用紙等の請求依頼については口頭でも可能なことから、
押印によらず、サインでもよい。
Q4
不在者投票外封筒の立会人欄には立会人1人の記載でよいのか。(マニュアルP.
35~P.39関係)
A4 その通り。不在者投票立会人1名の署名(本人の自署)となる。
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Q5
マニュアルP.39の様式8について、これまであった「代理投票の事由」の欄
が様式から削除された理由は何か。
A5 公職選挙法の改正に伴い、
「文盲」という表現を使用しなくなったため、現在の様
式では「代理投票の事由」欄が削除された。このため、旧様式は使用せず、現在の
様式を使用してほしい。
Q6 投票用紙等への記載誤りがあった場合の訂正方法は消しゴムでもよいか。
A6 誤った部分を二重線で消し、正しい内容をその横に記載してほしい。
Q7
投票箱に入れる際、投票箱の投入口の大きさの関係で折らないと入らないが、投
票用紙を内封筒、外封筒に入れると厚くなり、手が不自由な選挙人が折って入れる
ことが困難である。この場合、どのようにして投票すべきか。
A7
折らないと入らない場合は、投票しやすいように折るなどの作業を事務従事者が
介助していただいたい。
Q8
以前、選挙公報が手元に届かないうちに施設で投票を行った際、入所者の家族か
ら怒られたことがある。もっと早く届くようにならないか。
A8 選挙公報は選挙の告示日が申請期限となっているため、その後すぐに印刷に行い、
市町村選管を通じて各世帯に配布になるのは早くとも4日ほどかかる。
県選管ではできるだけ早く有権者に届くよう努力するが、施設で予定している投
票日までに選挙公報が届かないと見込まれる場合は、県選管から直接お渡しするの
で相談していただきたい。
Q9
投票用紙に自署できるが、その後の封筒への封入ができない選挙人は代理投票と
なるのか。
A9
自署後、事務従事者による介助でその後の行為が可能であれば代理投票とならな
いが、自署のみでその後の投票行為のすべてが介助によってもできない場合は代理
投票となる。
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