<3年生の日記> <4年生の日記>

<3年生の日記>
今日、3時間目と4時間目の時間で、1年生から3年生までの音
楽鑑賞会ありました。
今年は、学園の69期生の盛田麻央さんと、実川裕紀さん、高柳
圭さん、狩野賢一さん、そしてピアニストの方が来てくれました。
そして、もっとびっくりなのがオペラを聴かせてくれるというこ
とです。
さいしょは、聞いたことのある「フニクリ・フニクラ」という歌
でした。
そのあとしょうかいがありました。聞くと、4人それぞれパート
があるそうです。盛田さんは、女の人が歌う高いパートの「ソプラ
ノ」で、実川さんはひくいパートの「アルト」でした。男の人の声
では高柳さんは「テノール」、狩野さんは「バス」でした。
すてきな歌を聴かせてもらったあと、わたしは代表で5人の中の
ピアニストの方に花たばをわたし、その場に残りました。まだする
ことがあるのです。
文が書いてある紙を出し、ドキドキしながらマイクを持って、
「今日はすてさな歌をたくさん聞かせてくれてありがとうございま
した。お礼にわたしたちからも感謝の気持ちをこめて歌をおくりた
いと思います。どうぞお聞きください。」
とつっかからないで言えたのでほっとしました。「ありがとうの
花」をありがとうの気持ちをこめて、みんなで歌いました。わすれ
られない思い出です。
今日は、音楽かんしょう会がありました。さいしょはぼくの知っ
ている「フニクリ・フニクラ」です。そして、「ふるさとの四季」
です。それは、春夏秋冬の歌です。次にみんなで歌う「世界中の子
どもたち」がありました。ほかにもいろんな曲がありました。
最後の曲が終わったら、友だちが、
「アンコール、アンコール。」
と言ったので、アンコールの「雪やこんこん」です。歌ってくれた
人に花たばをあげました。そして、「ありがとうの花」を歌いまし
た。ぼくは、いろんな歌を歌ってくれてありがとうという気持ちで
歌いました。やっぱり歌はいいなと思いました。どうしてかという
と、やさしい気持ちになれたり、楽しい気持ちになれたりするから
です。
<4年生の日記>
音楽鑑賞会がありました。その歌声はすばらしく、ものすごくき
れいでした。盛田麻央さん(卒業生、第69期)は、予想よりはる
かに声が高かったです。一番低い声のバスは、とっても低く、チュ
ーバみたいだったです。
でも、一番おどろいたのは、マイクを使わずに、一番後ろまでと
どくことです。ぼくも大きな声を出せたらいいなと思います。とて
もすてきなえんそう会でした。
『なんて美しいんだろう』
12月3日に音楽鑑賞会がありました。今回は「オペラ」でし
た。オペラは、ぜひ一度観てみたかったので、うれしかったです。
演奏者は5人来ました。4人のオペラ歌手の声は、ソプラノ,ア
ルト,テノール,バスと分けられていました。ピアニストの人の伴
奏も良かったです。ぼくが一番良いと思ったのは、「トゥーランド
ット」より『誰も寝てはならぬ』です。なぜかというと、テノール
の声の人が大きく、堂々と歌っていたので、勇気がわいてきたから
です。他の曲も美しい声で歌っていたので、(なんて美しいんだろ
う。)と思いました。その後、しらかば合唱団とオペラ歌手が共演
して歌を歌っていました。
音楽鑑賞会が終わっても、ぼくの心はうっとりしていました。ぼ
くはそっとつぶやきました。「音楽って、魔法みたいだな。」と。
『音楽鑑賞会』
今日は、5,6時間目に音楽鑑賞会がありました。今回はオーケ
ストラではなく、人の声による音楽でした。一番おどろいたのはバ
ス担当の人の声の低さでした。その声は、体育館にひびきわたるよ
うでした。他にもソプラノとアルトとテノール担当の人がいまし
た。ぼくが好きな声はソプラノだということが分かりました。なぜ
かというと、高い音がかわいらしいからです。最後は4,5,6年
全員で「つばさをください」を歌い、プロの人と合唱しました。な
んとなく、歌が上手になった気がしました。