「第 1 次ビデオ審査」 要

NHK 学生ロボコン2016
〜ABU アジア・太平洋ロボコン代表選考会〜
「第 1 次ビデオ審査」 要項
2015年 11 月 24 日
NHK学生ロボコン事務局
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第 1 次ビデオ審査
要領
書類審査を通過したチームは、第 1 次ビデオ審査に参加することができます。
当要項を熟読の上、審査資料をご提出ください。
またロボット製作時の安全対策は、全てにおいて最優先されるべき課題です。ルールブック上の
記載を踏まえた上で、ロボット開発段階で新たに想定される危険性を考慮し、継続的に検討、実施
してください。
そしてロボット製作途中の新たな気づきや発見による「アイデアの変更は自由」です。ただし、
競技ルールに違反しないよう十分注意してください。疑問がある場合は、NHK 学生ロボコン公式
ホームページの
「ルール問い合わせ」
ページから NHK 学生ロボコン事務局までお問合せください。
1.提出物
① ロボットを撮影した「ビデオ」動画ファイル
拡張子 mov、mp4推奨。
大型テレビ(40 インチ)の再生に耐えられる画質でお送り下さい。
ファイルの要領が大きいため、
宅ファイル便、ギガファイル便、ドロップ box などをお使い下さい。
② 「第 1 次ビデオ審査応募用紙・補足説明について」
* ご提出いただいたビデオ、書類は返却いたしません。
ビデオや書類は、NHK学生ロボコン公式HPで紹介することがあります。あらかじめご了
承ください。
2.提出締め切り
2016年2月9日(火)18:00 必着
3.提出先
[email protected]
へ件名を「第一次ビデオ審査_大学名」としてお送りください。
4.審査結果の通知
審査結果は、2016年2月中旬に、
NHK学生ロボコン事務局より e-mail(携帯メール不可)で各チームに直接通知します。
なお、審査結果に関する質問には回答いたしませんので、あらかじめご了承ください。
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審査の観点
アイデアの素晴らしさと、それがどこまで実現できているかを、試合の流れに沿ったパフォーマ
ンスに基づいて審査します。
ビデオ制作の要領
◆ビデオ撮影
・・・製作したロボットを各チームで撮影してください。
◆ビデオの長さ ・・・全体で5分程度とします。下回る分には構いません。
◆撮影する内容
※練習場所が確保できない場合は教室や廊下などでも構いません。
<1>冒頭に大学名を 3 秒ほど映して下さい。
紙に書いたものをカメラに映すのでも、
編集の際にテロップを入れていただくのでも構いません。
<2>撮影時点で実現できている機能について、以下に留意して撮影してください。
1.各課題を達成する様子を、試合の流れに沿って、できるだけ連続して実速で撮影してください。
フィールド全体の動きを実現できない場合には、試合のフェーズごとなどに分けても構いません。
説明のために速度を変える場合は、再生速度を明示してください。
2.以下のような点についてマシンの特徴がわかるように、必要に応じて映像を追加するなど工夫
してください。
1) ER のスロープ上昇時およびヒル通過時に HR が ER を駆動する仕組みと実際の動作
2) ER がリバーを通過する際の工夫と実際の動作
3) ダウンヒル降下時の ER のステアリングの仕組みと実際の動作
4) プロペラの授受の仕組みと実際の動作
5) HR がポールに取り付き上昇する仕組みと実際の動作
6) プロペラを取り付ける仕組みと実際の動作
*ER= エコロボット;
HR= ハイブリッドロボット
※注意点
動きの確認のため、ビデオにはロボット足回りのアップも含まれるようにしてください。
◆編集

必要に応じて編集して構いません。

「課題達成するための一連の動作」が収録可能なチームは、その部分について編集を加
えずに見せてください。

必要に応じて、テロップを入れて構いません。
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◆音声
ロボットの機能や特徴を、はっきりとした発音、十分に大きな音量で、
音声による説明を入れてください。
◆その他
凝った編集や CG など、映像のクオリティは評価対象となりません。
ロボットの動きを分かりやすく撮影することを心がけてください。
5.諸連絡
① 今後のスケジュール
2016年2月中旬
第1次ビデオ審査結果通知(メール)
2016年5月上旬(予定)
第2次ビデオ審査(最終審査になる予定)
2016年5月中旬(予定)
大会出場チーム決定
② その他
 書類審査通過の段階では、ロボット製作補助金は支給されません。
自己資金でロボットの製作に取りかかってください。
(補助金は第 1 次ビデオ審査通過チームに支給する予定です。)
 質問の際、図面を添付したい場合は、「[email protected]」
にメールを送付してください。
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