第 10 回脳血管外科ビデオカンファレンスアンケート集計 ① ランチョンセミナー・ビデオカンファレンスへの感想 ・自分ならどうするか考えさせてくれる有意義な会 ・難易度の高い手術症例でなく、日常の手術で実際によく遭遇するが、よく考えると難しい症例を提示して頂 き、非常に役に立つ。これからも同様の趣旨を希望 ・術者によってかなり方針が違う場合もある、というのが印象。様々な考え方を知ることが出来て勉強になっ た。 ・ランチョンがビデオカンファに入る前の導入として勉強になった。 ・未編集ビデオであり、術者の呼吸が分かり勉強になった。1 症例ずつ時間をかけてのディスカッション、か つ、テーマを絞っているため、まとまっていて勉強になる。 ・ポイントを押さえており、非常に楽しい会。 ・施設によっては手技、作法の違いが出ており、聞いていてとても楽しい。 ・学会では見られないような、そのままの手術ビデオを観ることができ、大変勉強になった。 ・自分の日常であうような症例を数パターン用意したディスカッションだったので、自分の上司から教わって いる手法以外を知ることができ、勉強になった。また、最初のランチョンで基本的な考え方を学び、その後ビ デオカンファレンスという流れがいい。 ・無編集ビデオが非常に良い。シルビウス裂、clip のかけ方、どれも流派が違うことが実感できた。最も大切 な background となる考え方を学べた。 ・日々の診療の中で遭遇する可能性のある症例の選定であったので、明日から使える実践的内容。 ・後期研修医が執刀している症例ビデオなどは同世代として非常に刺激になる。 ・様々な trouble shooting やテクニックをディスカッションの中で取り上げてもらい、思考回路が大幅に増 えた。この形式での継続開催を希望。 ・エキスパートの考え方を知る絶好の機会となった。テキストには載っていないような実践的な内容を聞くこ とができた。 ・基本から学べたのが良かった。エキスパートの先生方の思考の一部分がのぞけたようで勉強になった。 ・MCA-AN のアプローチの基本とエキスパートでの悩む点がよく分かった。 ・発言しやすい雰囲気で質問もできてよかった。 ・学会発表とは異なり、エキスパートの先生のマイクロ技術をはじめから最後まで見られるのは勉強になる。 ・クリップのかけ方もそうですが、シルビウス裂の展開範囲など、アプローチについても、もう少し掘り下げ て知りたい。 ・無編集ビデオで細やかな手技が勉強になった。基本手技、概念、実例の交えての講演で理解が深まった。 ・少し 1 症例に費やす時間が長く感じた。 ・開頭、皮切に関しても話を聞きたい。 ・まさにこのようなセミナーを希望していた。病院に戻ってすぐに実践できる内容ばかりで非常に面白い会。 身に着けるためには、この内容を常に思い出す必要があると感じた。土曜日 or 日曜日での開催を希望する。 ・大変楽しい内容で、日々の診療と手術が楽しくなりそう。開催は大変な会だと思うが国循には頑張って継続 してほしい。 ・エキスパートの先生方の戦略の立て方から伺え、勉強になった。施設により作法が違うことがよく分かった。 ・日常によく見られる症例が対象で、実戦向きの症例検討で有意義。エキスパートの先生方の手術を拝見する 貴重な機会。 ・経験が少ない医師にも理解しやすい内容で良かった。破裂例しか手術させてもらえない施設にいるので、破 裂例の勉強をしたい。 ・他の Dr.の手術を見る機会が少ないため、このような編集の少ないビデオを見られるには非常に勉強になる。 テーマは一定の周期で繰り返し、継続開催を希望する。 ・未破裂動脈瘤症例が多かったが、SAH 症例ではどのような手術をされているか見てみたい。 ・エキスパートのポリシーを元に手技を紹介されていたので、非常に参考になる。 ・エキスパートの生のディスカッションが聞けて勉強になる。 ・3D ビデオが見やすくてよい ・術者の生の声、等身大の議論を聞けて、とても臨場感のある会。術者の迷いを術前リサーチと一つ一つ基本 的作業を通じて確信を持って手技につなげていく姿に感銘をうけた。 ② 次回への要望 ・別の部位の動脈瘤 ・ビデオカンファレンスの土日開催を希望。 ・出血例に対するリカバリー方法 ・北大系、京大系、他のメジャーな流技も知りたい ・IC-PC あるいは IC-ant.choroidal artery 分岐動脈瘤のビデオカンファレンスをしてほしい ・ICA ・破裂瘤(特殊なものではなく) ・再度 Acom ・STA-MCA/high flow bypass ・1 例でも破裂例のディスカッションがほしい。 ・開頭法、範囲なども施設間で差があり面白いと思う。 ・SAH の動脈瘤での困難例 ・術中破裂への対応 ・開放困難シルビウス裂 ・平日以外が有りがたいです。 ・若手の先生が執刀した手術ビデオを出して、若手の先生がプレゼンをする。それに対してエキスパートがコ メントするディカッションも面白いのでは? ・もう少しレクチャー色を強くしてもよい ・IC-PC、IC-pacacli、high flow bypass ・今回と同様に日常的、基本的な症例の検討 ・AVM、Acom、VA-PICA ・バイパス、クリップ可能かの判別 ・IC-PC、Acom、後方循環、IC-AN ・SAH(破裂症例) ・資料に最終的なクリップ像の写真があると、後で見直した時に役に立つ ・直達手術、血管内と分けた開催日程は有りがたい ・虚血性脳疾患の手術 ・ビデオの後の+αが長く間延びした印象を受けた ・ビデオカンファレンスの内容の前に一般的な考え方、画像の読み方のセッションがあるとありがたい ・体位、クリッピングの仕方 ・開頭からのビデオ、M1 のとらえ方について詳しく
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