Vol.117 2015.11.20 Session9宣言達成

2015年11月20日 日本語版117号
便り
11月16日(月)から、いよいよ年内最後のSession10が始まりました。12月18日(金)が今年のTELCの最終日です。
現時点で、高橋文、藤澤日向子、岡みなみ、福永瑞希、新井然子、平松怜也、高橋保士の7名が無遅刻・無欠席の皆勤
で頑張っています。このまま皆勤で終われるよう引き続き頑張って欲しいと思います。
Session9宣言達成
Session9の目標宣言を達成できたのは、
野本夏葵の1名だけでした。
野本夏葵は今回が4度
目の宣言達成です。
Session5から1度を
除き全て達成してい
ることになります。
年内残り1Session、
頑張りましょう!!
Session9 グラマーの参考書を終わらせる
目標宣言 週に1回英作文を書く
目を通した1,000単語を覚える
アイスクリーム
先輩との交流
髙橋そのかは、高校3年生のとき
にプレ留学でシドニーを訪れた際
に出会った7期生の綱澤芽唯と交
流を続けています。
NSIのStudent Associationは、
定期的に様々なイベントを行っ
ています。11月17日(火)には無
料でアイスクリームが振る舞わ
れました。
↑学生に人気のアイスクリーム屋で!
Festivals
11月に入り、暖かい日が増えてきたシドニーでは各地で色々なお祭りが開かれています。
Matsuri in Sydney
Newtown Festival
11月7日(土)に、日本文化の紹介と日豪両国民の親睦と交流を図るイベ
ントとしてMatsuri in Sydneyがダーリンハーバーで開催されました。
日本食屋台やビアガーデン、日本の和風小物などの販売に加え、折り
紙や習字などの伝統文化のワークショップや、盆踊りやよさこいソー
ランの踊り、空手や相撲の実演もありました。当日は生憎の曇り空で
したが、多くの8期生が参加し、楽しいひとときを過ごしたようです。
←お揃いの赤
いポロシャツ
を着た3名は
ボランティア
で、浴衣販売
や金魚すくい
のお手伝いを
しました。
11月8日(日)に、Newtown Festivalが行われま
した。当日はお天気に恵まれ、参加した8期生
たちはお祭りを満喫したようです。
↑Newtown近くの
大きな公園で行わ
れる、毎年8万人以
上が参加参加する
大規模なお祭りで
す。当日は沢山の
食べ物の屋台が並
び、ステージでは
歌やダンスのパ
フォーマンスがあ
りました。また、
ドッグショーも
あったようです。
アルバイト
Sculpture by the sea
渡豪から7ヶ月が経った今では、半数以上の8期生がア
ルバイトをしています。日本食レストランで接客や調
理補助をしている学生が多いです。
10月22日(木)~11月8日(日)に世界最大級の野外彫刻イ
ベント、Sculpture by the seaが開催されました。
期間中、ボンダイ~タマラマビーチまで続く2キロの遊
歩道沿いに100点以上の彫刻作品が並びました。
←ショッピングセ
ンター内の回転寿
司レストランで働
く平松怜也(左)と
佐伯あや(右)
オーストラリアで
は、留学生は2週間
で40時間まで働く
ことができます。
Presentation
Session9でも、沢山の学生がTELCのSpeakingテストの
一環でPresentationをする機会がありました。
渡豪当初と比べると人前
で話すことにも随分と慣
れ堂々とした様子が伺え
ます。パワーポイントで
作成した資料も動画やア
ニメーションを使ったり
と凝っています。
8期生便り
オーストラリアに来て、はじめは
戸惑っていたのが、いつの間にか
もう7ヶ月が経ち、長いのやら短
いのやら今ではもう正確な所がわ
かりません。オーストラリアは、
人は大らかで、自然も豊かで、日
本よりも時間がゆっくりと流れて
いるような気がします。一方で、
国際色豊かで様々な文化や事情を
持った留学生との交流は刺激も多
く、日々渡り合っていくのに苦労
しています。
オーストラリアに来て一番初めに
困った事は外国人と日本人とでは
人間関係のあり方や動機が違う事でした。ですが、試行錯
誤している内に国は違っても信用に対する感じ方は一緒
で、コミュニケーションは形だけで成り立っているもので
はない事が日本に居た頃より確信できるようになってきま
した。最初は言語の違いから自分と世間との間に自意識の
壁を作ってしまいましたが、お互いの理解にすれ違いは
あっても相手の言語を理解し、少しずつ信用を作っていく
事で戸惑っていた日常生活の中でも色々な事が理解できる
ようになってきました。
こんな機会を与えてくれた両親に感謝して、精一杯に生か
し、次につなげていきたいと思います。
皆がGCA便りを書いているのを見
ていましたが、自分の書く順番
がこんなにも早く回ってくると
は思いませんでした。今、オー
ストラリアでの生活を振り返っ
てみるとすごく一日が濃く、充
実しているなと思います。もう
GCAで過ごす時間も少ないんだな
と実感するとともに少し悲しい
気持ちになります。こっちに来
て苦労することもたくさんあり
ますが、祐子さんをはじめとす
るGCAのサポートのおかげで快適
に過ごせていると思います。た
だ勉強のことをサポートしてくれるだけでなく、色んな
悩みや相談を聞いてくれて、感謝の気持ちでいっぱいで
す。現在はこっちの生活にも慣れて、アルバイトをして
います。接客する時に自分が伝えたいことがストレート
に伝わらなかったり、発音が悪くて何回も聞き返される
事があり、そんな自分に苛立つと同時に、まだまだ英語
を勉強する必要があると感じています。
TELCが終わったら、TAFEでアカウンティングを専攻しよ
うと思っています。将来は公認会計士になりたいです。
最後に海外で勉強する機会をくれた両親に感謝の気持ち
を忘れずにこれからも頑張って行きたいです。