こちら - 神奈川フィルハーモニー管弦楽団

神奈川フィル常任指揮者川瀬賢太郎が
第 64 回神奈川文化賞未来賞を受賞
川瀬賢太郎(指揮)
1984 年東京生まれ。
2007 年東京音楽大学卒業。これまでに、広上淳一、汐澤安彦、チョン・ミョンフン、
アーリル・レンメライトの各氏に師事。
2006 年東京国際音楽コンクール<指揮>において 1 位なしの 2 位(最高位)に入賞。
以来、各地の主要オーケストラから次々に招きを受ける。
海外においても 2008 年、2011 年にイル・ド・フランス国立管と共演。2012 年、ユ
ナイテッド・インストゥルメンツ・オヴ・ルシリンと細川俊夫作曲モノドラマ「大
」
オランダ初演の大役を果たす。2015 年 2 月には、細川俊夫作曲オペラ「リアの物語」
新演出を広島にて指揮、喝采を浴びる。
現在、名古屋フィルハーモニー交響楽団指揮者、神奈川フィルハーモニー管弦楽団
常任指揮者、八王子ユース弦楽アンサンブル音楽監督、三重県いなべ市親善大使。
2015 年「渡邉暁雄音楽基金」音楽賞受賞。
受賞についてのコメント
常任指揮者として 2 年目という早い時期に評価をいただきましたことに、驚き、そ
してうれしく、責任感を感じています。プロのオーケストラデビューが神奈川フィル、
常任指揮者のタイトルをいただいたのも神奈川フィル、そして今回の受賞と、神奈
川という場所が自分にとって
となる場所になっているのも、ご縁だと思います。
これからも神奈川の文化の一段の発展のため、神奈川県県民の皆さまの心、人生を
より豊かにするお手伝いをしていきたいと思っています。
ありがとうございます。
【神奈川文化賞・スポーツ賞】
昭和27年から神奈川県と神奈川新聞社が共催で実施している賞。平成27年度に64回目を迎える。
毎年、神奈川の文化の向上発展に尽力し、その功績が顕著な個人又は団体に対して「神奈川文化賞」を、
また、スポーツにおいて功績が顕著な個人又は団体に対して「神奈川スポーツ賞」を贈呈しています。
第50回(平成13年度)からは、今後の活躍が大いに期待される若い世代を対象とした奨励的な賞
として「神奈川文化賞未来賞」を贈呈しています。
主な受賞者一覧
⃝神奈川文化賞未来賞
第56回:遠藤真理(チェリスト)
第57回:石田泰尚(ヴァイオリニスト。神奈川フィルソロ・コンサートマスター)
第59回:山田和樹(指揮者)
第61回:菅井円加(バレリーナ)
第64回:川瀬賢太郎(神奈川フィル常任指揮者)