『あそびの基地』が広がるために

笑顔が広がるまちに ∼未来を育む『あそびの基地』をつくろう!∼
『あそびの基地』が広がるために
平成 27 年度さが段階チャレンジ交付金事業
急激に変化する社会の中、子どもがのびのびと遊べる場所は、どんどん失われています。かつて、道路や空き地や廃
材置き場、お寺や神社、川や池、野原や雑木林や山も大切な遊び場でした。しかし今は、道路は車であふれ、多くの場
所は立ち入り禁止になりました。
子どもをとりまく環境も、放課後は習い事や塾、スマートフォンの普及、少子高齢化の進行で大きく変わりました。
今の子どもが、無料で遊べる場所である公園ではボール遊びが禁止され、グラウンドはスポーツで占有することが多く、
子どもが自由に遊べるわけではありません。
子どもの豊かな育ちのために、自由な遊びを保障する遊び場が、地域の中に必要です。自由な遊びの中での、「おもし
ろそう」「楽しそう」「やってみたい」という思いが、未来に向かって歩んでいくチカラを生み出していきます。
「子どものチカラを信じる」「子どもの勇気を応援する」地域のあたたかいまなざしの中で、未来を担う子どもたちが
心豊かに成長していくことを応援する「あそびの基地」をはじめるために、一緒に学びませんか?
「悠」ふれあう時間が重なっていくことでゆっくりと信頼関係を築きながら
幸津町
「融」来るもの拒まずその関係性を大切にしながら子どもから高齢者まで交わっていこう
スバル
34
ROUTE
旭まちづくり推進センターの子ども教室ボランティア
# 会場
龍谷短大入口
等、子どもたちの豊かな成長を支え見守る地域づくりを目
鳥栖市旭まちづくり推進センター
義徳町運動広場
駐在所
【活動実績】
大平商工
・日本レクリエーション協会「あそびの日キャンペーン」に参画事業開催
西村接骨院
ローソン
・子ども参加のファシリテーター養成講座開催
302
・講演会「遊びを通して、地域がつながる!」開催
村田郵便局
あさひ幼稚園
鳥栖市立旭小学校
目差して」開催
145
駐在所
ROUTE
【公式サイト】
あいあい保育園
【HP】http://www.team-yuyuyu.jp/
肥前旭駅
JR
・佐賀県「赤ちゃん力!みんなの元気応援事業」業務受託
336
ROUTE
検索
= 必要事項をご記入の上、FAX、Eメール、郵送のいずれかでお申込みください =
0942-84-4498
team.yu3@gmail.com
【お問い合わせ】
team. 遊悠融 事務局
所属
氏名
かな
佐賀銀行
ROUTE
・研修会「子どももおとなも 暮らしやすい地域を
# 申込方法
佐賀方面
( 〒841-0066 佐賀県鳥栖市儀徳町 3155-2 )
さが鳥栖旭
JA
主催団体
#
的に活動をしています。
team. 遊悠融
研修会シリーズ
#
「遊」子どもの育ちを大切に思うふれあいを楽しみながら
線
幹 新 州 九 # 会場地図
team. 遊悠融 ( チーム . ゆうゆうゆう )
歳
FAX
TEL
【備考欄】
2015 年 ( 全4回 ) 10:00 15:00
開催日程
#
男・女
年齢
男女
住所
〒
〒841-0026
鳥栖市本鳥栖町 537-1
フレスポ鳥栖 2 階
とす市民活動センター内 No.8
#1 10/28
水
#3 11/25
水
#2 11/11
水
#4 11/28
土
E-mail
旭まちづくり推進センター 研修室
儀徳町運動広場 (※11/28 実施会場 )
※ 個人情報は、あそびの基地づくり活動意外の目的では使用いたしません。
( 〒841-0066 佐賀県鳥栖市儀徳町 3155-2 )
募集人数
25 人 (※全回参加の方優先)
参加費用
¥3,500
対象
申込方法
※ #1 と #2 は1回のみの参加可。
※ 1 回の参加につき 1,500 円となります。
一般(成人)で遊び場づくりに興味がある方
裏面に記載 (FAX, 郵送 ,Email)
【主催】 team. 遊悠融 (チーム . ゆうゆうゆう)
【後援】 佐賀県 佐賀県教育委員会 鳥栖市 鳥栖市教育委員会
基山町 基山町教育委員会
【公式サイト】 http://www.team-yuyuyu.jp/
#①
何があったら
『あそびの基地』が
できるだろう?
#②
#③
『あぶない』
との付き合い方
豊かな遊びと
育ちを支える
おとなの引き出し
#④
『あそびの基地』
をつくってみよう!
水 10:00 15:00
2015.10.28 水 10:00 15:00
2015.11.11 水 10:00 15:00
2015.11.25 土 10:00 15:00
2015.11.28 旭まちづくり推進センター 研修室
旭まちづくり推進センター 研修室
旭まちづくり推進センター 研修室
儀徳町運動広場
子どもの豊かな育ちのために、「遊ぶ」ことはと
子どもが遊ぶことは、トラブルとつながってい
子どもの生活圏に遊び場ができることで、子ど
「子どもの遊び場」「おとなが子どもの遊びに出
ても大切です。(A) あぶない (K) きたない (U) う
る。そんな雰囲気が社会にあります。
もたちの居場所ができます。
会う遊び場」「元気になって帰れる場所・時間」 るさい。いつ頃かAKUな遊びは敬遠され、子ど
「苦情が出るかも」「もし、ケガをしたら」といっ
おとなも遊び場に、智恵や得意技などの持ち味
地域の人が子どもと共に遊び、寄り添い、見守り
もの元気な声は、「騒音」と言われるようになって
た事故と管理責任への不安について考えます。「あ
を活かすことで生きがいを育むことができます。
ながら、子どもの育ちの環境を大切に思う時間で
しまいました。かつての子どもたちは、遊びの中
ぶない」ことをどのように考え、付き合っていく
どんなものがあれば、どんなあそびができるの
つながる「あそびの基地」。
で生きる力を獲得してきました。今の子どもたち
のか。危険管理について学び、子どもの思いで展
でしょう? 子どもたちがいきいきと遊べる環境「あそびの
に遊びの時間・空間・仲間を取り戻し、「遊ぶ」営
開されていくさまざまな遊びを禁止するのではな
11 月 28 日(土)の「あそびの基地」の運営を
基地」を実際につくりだしていきます。
みを保障するため、子どもの育ちを見守るポイン
く、子どもの姿を見守り支える向き合い方を考え
イメージしながら、語りあい、遊びの「引き出し」
トや「あそびの基地」をつくるヒントを共有します。
ます。
を増やしていきましょう。
こが
あやこ
PLAY FUKUOKA 代表
1983 年より財団法人プレースクール協会にて子どもの遊び
あいこ
梯 愛依子 氏
PLAY FUKUOKA
プレイワーカー/研修コーディネーター
「こどもがつくるまちミニふくおか」青年サポーターチーム 、
場活動に携わる。子どもの遊び場づくりに携わる中で、子ども
「みらいシティはこざきあそびぃ区」サポーターチームなどの活
たちを取り巻く環境が子どもの成長過程においてとても重要で
動に携わる。福岡県上毛町子どもを追いかける1ヶ月フィール
あ る と 確 信 し、2004 年 福 岡 プ レ ー パ ー ク の 会(PLAY
ドワークや福岡市放課後等の遊び場づくり事業人材育成事業
FUKUOKA の前身)を立ち上げる。
コーディネーターを歴任。
遊び場•プレイパーク実践のサポートや大学生を対象とした学
現 在 は コ ミ ュ ニ テ ィ ワ ー カ ー、プ レ イ ワ ー カ ー、Art of
生プレイワーカー育成講座の開催などに力を注いでいる。
Hosting プラクティショナーとして活動中。
PLAY FUKUOKA
団体紹介
#
講師紹介
#
古賀 彩子 氏
かけはし
※第4回のみ曜日と会場が変わります。
( プレイ フクオカ )
子どもの「遊ぶ」と「育つ」の環境を大切に考え、福
岡を拠点に「つたえる」「うみだす」「そだてる」活動を
行う非営利の任意団体。
子どもたちが主体的に遊び心を発揮できる地域社会を
目指して、子どもの遊びと育ちの重要性が伝わり実感で
きるような企画運営やコーディネート、人材の育成など
様々な取り組みをしています。
【HP】 https://www.facebook.com/PLAYFUKUOKA