辺野古に新基地はいらない ―日本の民主主義のために武蔵野は沖縄と連帯します― 安保法制、原発再稼働、憲法改正の動き… 立憲主義や民主主義を公然と否定する政治家たち。 私たちは、最早このような政治に黙っていることは出来ません。 命と平和、そして民主主義を守るために、 戦いの最前線とも言うべき沖縄の人たちと連帯して、 武蔵野からしっかりと声を上げていきます。 沖縄大学名誉教授 2015 年 9月27 日(日) 講演 承認手続きを検証する県の第三者委員会委員を務め、 環境の専門家として、基地の問題点を指摘してきた。 ライブ 資料代:500 円(高校生以下無料) 主催:辺野古アクションむさしの (連絡先:高木 0422-21-7705) 氏 1943年生まれ。東京大学卒、工学博士。辺野古埋立の 14:00 ~16:00(開場 13:30) 会場:武蔵野公会堂 大ホール 桜井 国俊 制服向上委員会 1992 年、" 清く正しく美しく " をモットーに グループ結成。脱原発や憲法などをテーマに メッセージを発信している社会派アイドル。 報告 むさしの辺野古派遣団 平和を大切に思う市民のみなさまへ まだまだ暑い日が続いていますが、お元気でご活躍のことと思います。 今年の夏は、安保法案に反対する高校生や大学生たち若者の声が全国に響きました。私たち「辺野古 アクションむさしの」も、7月3日からの3日間、武蔵野の10人のメンバーで、キャンプシュワブの 基地前で座り込み、海上にカヌーを出して、辺野古新基地の強行建設を阻止するべく不屈に闘っている 沖縄の人たちと、熱く交流してきました。 前知事による辺野古基地建設のための埋め立て承認が、はたして本当に適切なものだったのか、翁長 新知事が選任した第三者委員会が検証作業を進め、7月16日に、 「埋め立て承認には法的瑕疵がある」 との報告書が出されています。これを受け、近々知事が承認取り消しをすると目された矢先、政府から 1か月の政治中断が申し入れられ、取り消しの延期と引き替えに基地建設工事も全面ストップしました。 現在、その期間を利用して、政府と沖縄県の間で協議が行われている状況です。ところが、まさにその 第1回協議となる8月12日に、陸上自衛隊の特殊部隊隊員2名も同乗した米軍ヘリが、嘉手納基地を 飛び立った後墜落。このことは、危険なのは普天間基地だけではなく沖縄の基地全体なのだということ、 さらには集団的自衛権行使がすでに先取りされ、日米共同軍事作戦がどんどん進んでいることを私たち に教えてくれました。 1か月の中断は闘いの前進が作り出したものですが、それによって闘いが一休みとなったりすれば、 まさに政府の思うつぼです。この期間を使って、オール沖縄の辺野古新基地反対の声を、オール東京に、 オール日本にしていくことこそが求められています。 そこで、私たちは、武蔵野からも声を上げようと、来る9月27日、武蔵野公会堂ホールで、第三者 委員会の中心メンバーとして活躍された桜井国俊沖縄大学元学長をお招きし、辺野古新基地の問題点と 闘いの情勢を伺う集会を行います。私たちの辺野古派遣報告も予定しています。 私たちの日本を、戦争をする国にしないために、押し寄せてくる敵兵から、子どもとそれを守る母親が、 兵隊と一緒に国中を逃げまどうような、沖縄戦の悲劇を二度と繰り返さないために、是非ご一緒に声を 上げてください。みなさまのご参加を会場でお待ちしています。 辺野古アクションむさしの 急速に軍国化する政治の流れに危機感を抱いた市民が声を掛け合い、 2015 年に活動スタート。命・平和・民主主義を守る戦いの最前線としての 沖縄の辺野古基地建設反対の運動に連帯するべく、カンパや派遣団の訪問に (通信欄に辺野古カンパとお書きください) WA 5 1 0 2 7 2 . .9 MU INO カンパ振込先:郵便口座 00120-8-723768 伊藤徳子 NA AS H 募集中です。お問合せや参加の申し込みは高木(0422-21-7705)まで。 OKI 取り組んでいます。今後予定している第二次派遣団、第三次派遣団への参加も
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