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吉野川市に住んでみんで事業
Q&A
よくある質問事項とその回答をまとめましたので、ご参照ください。
Q1 どのような人が補助を受けることができますか?
A1 事前申出日において、つぎの要件を全て満たす方が補助金交付申請をすることができます。
1. 補助対象となる住宅を取得する予定の方
2. 住宅取得事前申出書の提出日において、40歳未満の方(ただし、40歳以上の方で
も、配偶者が40歳未満の場合は可)
3. 補助対象となる住宅の所有権の持ち分が2分の1以上になる方(ただし、持ち分2分
の1の方が2人となる住宅は、いずれかの方のみの申請となります)
4. 所有権保存登記、又は所有権移転登記を行ってから、2か月以内に補助金交付申請書
(様式第4号)を提出できる方
5. 工事請負契約又は売買契約日から1年以内に補助対象住宅の取得や入居が完了し、
補助金交付申請書が提出できる方
6. 補助金を受けてから以後3年以上、補助対象住宅に定住し、所有権を他の方に移転し
ない方
7. 吉野川市税等を滞納していない方
Q2 どのような住宅が補助対象となりますか?
A2 つぎの要件を全て満たす住宅が補助対象となります。
1. 平成27年3月20日以後に工事請負契約し、又は売買契約により取得するもの
2. 本市の区域内に自己の本拠としての居住用のために新築又は購入により取得するもの
3. 延べ床面積が50平方メートル以上あり、玄関、居室、便所、台所及び風呂を備えた
もの
※
増築の場合であっても、既存住宅とは独立して生活できる機能を有するものは対象と
なります。この場合も「1」から「3」の要件が必要です。
※
相続や贈与等による取得、2親等以内の者からの売買による取得、公共工事等の移転
補償により取得した住宅は補助対象外となります。
Q3 母屋の近くに居室のみの離れを建てる予定ですが、補助対象となりますか?
A3 補助対象とはなりません。
あくまで、「Q2」の回答で示した条件を全て満たす建物が対象です。
Q4 増築にはなりますが、渡り廊下でつながっている程度の住宅は補助対象となりますか?
A4 補助対象となる可能性があります。
その新たに建てた部分が、50平方メートル以上あり、玄関、居室、便所、台所及び風呂
を備えたものであり、既存部分より独立して生活を営むことができる機能があれば、補助
対象住宅となります。
詳細は、図面確認や聞き取りをさせていただくことになります。
Q5 店舗を兼ねた住宅を建てる予定ですが、補助対象住宅となりますか?
A5 店舗や倉庫などの併用住宅の場合は、つぎの要件を全て満たせば補助対象住宅となります。
1. 住宅部分の延べ床面積が50平方メートル以上あり、玄関、居室、便所、台所及び風
呂を備えていること
2. 住宅部分の面積が、延べ床面積の2分の1以上あること
Q6 補助金の額はいくらになりますか?
A6 補助金の額はつぎのとおりです。
1. 基本額 上限30万円
2. 加算額 つぎに該当するごとに30万円ずつ加算
(1) 吉野川市内の業者が建築し、又は市内業者からの購入により住宅を取得した者
(2) 吉野川市外からの転入者
例) 吉野川市外の方が、吉野川市内の業者により施工された住宅を取得して、
吉野川市内に転入し居住した場合
↓
補助金の額は、合計90万円となります。
Q7 市内業者とは、どのような業者ですか?
A7 吉野川市内に本社又は本店のある法人や個人を指します。
支店や支所、出先が吉野川市内にあるだけでは、市内業者とはなりません。
Q8 市内の不動産業者を通じて中古住宅を購入する予定ですが、補助金は加算されますか?
A8 加算はされません。
取引形態でいう「仲介」にあたるものは、加算対象にはなりません。
あくまで、不動産屋が「所有」する住宅を「購入」した場合に、加算されます。
(工事請負契約における請負者、売買契約における売り主です)
Q9 転入者として補助金が加算されるのは、どのような人ですか?
A9 つぎのいずれかに該当する方です。
1. 転入前1年の間に吉野川市に住所(住民票)を有していない方
2. 本市に転入し、「新婚世帯家賃補助事業」又は「新設等事業所への転勤等による転入
世帯家賃補助事業」の補助対象者として民間賃貸住宅に居住し、転出することなく当
該補助住宅に転居した方
Q10 補助金交付までの流れを教えてください。
A10 つぎの流れになります。
1. 工事請負契約、又は売買契約の締結
2. 住宅取得事前申出書(様式第1号)の提出
(確認ができれば、住宅取得事前申出確認通知書(様式第3号)が市から届きます)
※ 新築の方は、工事請負契約日から3か月以内に着工してください。
3. 工事が完了(新築の場合のみ)
4. 所有権保存登記(新築の場合)又は所有権移転登記(購入の場合)
5. 補助対象住宅への転居 (住民票の異動)
※「4」と「5」が逆の場合もあります
6. 補助金交付申請書(様式第4号)の提出 (契約日から1年以内)
(審査が通れば、補助金交付決定通知書(様式第5号)が市から届きます)
7. 補助金交付請求書(様式第6号)の提出
8. 市より補助金の交付(請求書記載の口座への振込)
Q11 平成27年3月20日以前に工事請負契約済ですが、補助金はもらえますか?
A11 補助対象者にはなりませんので、交付金を受け取ることはできません。
3月20日より前の契約については、補助対象外となります。
当初契約が3月20日より前で、追加の契約、変更契約が3月20日以後の場合も同様に
補助対象外となります。ただし、工事着工前に、当初契約の内容に疑義等が生じたり、契
約どおりの遂行が困難となったことにより、当初契約を破棄し、3月20日以降に別の新
規契約を締結した場合は、補助対象となります。
Q12 仕事で平日に市役所へ書類の提出に行けないのですが、どうすればいいですか?
A12 つぎのとおりの方法により申請できます。
1. 申請書を郵送で提出(申請書等は市のホームページからダウンロードできます)
2. 同居の家族が提出(書類は本人が記入してください)
Q13 事前申出書の受付期限はありますか?(受付は先着順ですか?)
A13 つぎのことに留意してください。
1. 2年間は事業実施することとしていますので、平成29年3月31日までに補助金交付
申請書、補助金交付請求書が提出できるようにしてください。
よって事前申出書の提出時期には注意してください。
2. 先着順ではありませんが、市の予算に限りがありますので、申請額が予算額に達した
場合は、年度途中であっても事前申出の受付を打ち切ることがあります。
Q14 新築工事中ですが、事前申出時より工事の期間が延びそう(短縮しそう)なのですが
A14 工期が延びる場合は、つぎのことにご注意ください。
1. 工事請負契約日から1年以内の補助金交付申請が補助金交付の条件となります。
2. 交付申請をするということは、所有権に関する登記や住宅への入居が完了しているこ
とが前提です。
まずは、市企画財政課(0883-22-2221)までご相談ください。
Q15 事前申出書や補助金交付申請書にはどのような添付書類が必要ですか?
A15 それぞれつぎの添付書類が必要です。
1. 住宅取得事前申出書の添付書類 (様式第1号)
(1) 定住誓約書 (様式第2号)
(2) 住所、生年月日の記載された身分証明書の写し
(3) 工事請負契約書又は売買契約書の写し
(4) 補助対象住宅の位置図(場所のわかるもの)、平面図(面積や間取りのわかる
もの)
(5) その他必要に応じて市が求める書類
2. 補助金交付申請書の添付書類 (様式第6号)
(1) 住宅の登記全部事項証明書 (法務局で取得)
(2) 工事請負又は売買で業者に支払った領収書の写し
(3) 補助対象住宅の写真 (外観、内部)
(4) その他必要に応じて市が求める書類
Q16 補助金交付申請書に添付の写真はどんなところを何枚必要ですか?
A16 つぎのものが写っている写真としてください。
1. 外観・・・玄関がわかり、住宅全体が写ったもの1枚
2. 内観・・・居室(リビング等)、台所、便所、風呂を写したもの各1枚ずつ
合計5枚(ただし、外観写真で玄関が判別しにくいものは、内観写真で玄関を1枚追加)
Q17 補助金を受け取ってから3年も経たずに、住所を変えた場合はどうなりますか?
A17 受け取った金額の補助金を市に返還していただくことになります。
補助金を受け取ってから3年以上は、補助対象住宅に住んでいただくことが補助金交付の
条件となるからです。
また、所有権を売買等で第三者に移した場合も、同様です。
(相続の場合は、これには該当せず、返還義務は生じません)
その他、ご不明な点については、市企画財政課(0883-22-2221)までお問い
合わせください。