くずは青葉幼稚園

保護者交付の補助金について
ご参考に
2015年6月
くずは青葉幼稚園
保護者交付の補助金について
府・市、各行政より幼稚園教育のより一層の普及充実をはかるため「保育料軽減並びに
幼稚園就園奨励費補助金」の保護者交付の補助金制度があります。
交 付 行 政
補助金名称
交 付 金 額
※
枚方市
八幡市
①
京都市
就園奨励費 補助金
補助金ガイド ご参照ください
京田辺市
京都府
②保育料軽減補助金
18000円
H26年度実績
就園奨励費補助金は、年間市民税所得割額等により、ランクに区分され交付されます。
平成25年度から、全日本私立幼稚園連合会を中心に「幼児教育の無償化」の実現を求める署名活動を全国各地で展開されました。
その結果、平成26年度政府予算において「無償化向けた段階的取組」を進めるため25年度予算から44%アップとなる大幅な補助金
の改定がなされました。これにより、幼稚園から小学校3年生までに兄・姉のいる第3子以降は、所得制限無しに就園奨励費が
308,000円(全国平均の保育料)まで拡大し、保育料の無償化向けての前進となりました。同様に第2子についても所得制限なし
に、就園奨励費が154,000円(全国平均の保育料の半額)となり保護者負担額がほぼ半額となりました。
同時に2人以上就園されている家庭に対して、また兄弟姉妹のお子さんが小学校3年生までにおられる家庭に対して、補助金額の
増額の優遇措置が取られています。
※
上記並びに補助金ガイド(裏面)の金額は、2015年度予定です。記載の交付金額は年額です。
※
枚方市にお住いの方は、①の補助金が交付予定。八幡市・京都市・京田辺市にお住いの方は、①・②の補助金が交付予定です。
※
記載の補助金は、「申請」「交付」の処理についての事務処理等は幼稚園にて行います。ご不明な点がございましたら、各市または幼稚園にお問
い合わせください。
補
私立幼稚園
助 金 ガ イ ド
枚方市より、私立幼稚園在籍保護者への補助金です。
就園奨励費補助金
階
層
区
分
年収(目安) 区
分
補
助 額
表中の第1子とは、以下の通りです
第1階層
第1子
308,000円
①
②
[生活保護世帯]
第2子
308,000円
第3子
308,000円
第1子
308,000円
第2子
308,000円
第3子
308,000円
第1子
272,200円
第2子
290,000円
第3子
308,000円
第1子
115,200円
第2子
211,000円
第3子
308,000円
第1子
62,200円
第2子
185,000円
第3子
308,000円
第1子
0円
第2子
154,000円
第3子
308,000円
戸籍上の第1子である園児
小学校4年生以上に兄・姉を有す
る第2子以降の園児
事例A 4年生に第1子、以下図の通り
第2階層−1
[市民税非課税世帯]
∼約100万円
第2階層−2
[市民税所得割非課税世帯含]
4年生 3年生 年長児 年少児
第1子 第2子 第3子
この場合、年長児は第2子、年少児は第3子となります
∼約270万円
第3階層
[市民税所得割77,100円以下世帯]
∼約360万円
事例B
第4階層
[市民税所得割211,200円以下世帯]
3年生 1年生 年長児 年少児
第1子 第2子 第3子 第4子
上記階層区分以外
この場合、年長児・年少児も第3子以降となります。
[市民税所得割211,200円超世帯]
事例C
年長児 年少児
第1子 第2子
∼約680万円
約680万円∼
市民税所得割課税額(補助基準額)及び年収は、夫婦(片働き)と子ども2人の世帯の場
合の金額であり、年収は大まかな目安です。
この場合、年長児は第1子、年少児は第2子となります
就園奨励費補助金は、八幡市・京都市・京田辺市よりも交付される予定です。
平成27年度
就園奨励費補助金予算に対するQ/A
Q1
平成26年度・就園奨励費補助金予算案は「幼児教育の無償化」向けて大幅に拡大するといわれていますが、具体的にはどの階層でいくら増額になりますか。
A1
① 年収680万円超の世帯は今まで就園奨励費の対象外でしたが、所得制限がなくなったことにより、新たに対象となる第1∼第4階層区分以外の第3子以降
は無償に、第2子は保護者負担が半額となります。
② これまで保護者負担が半額となっていない小学校1∼3年生に兄・姉がいる第2子の保護者負担が半額となります。
③ 従来の幼稚園同時在園の第3子以降から、小学校1∼3年生の兄・姉のいる第3子以降についても所得制限の撤廃にすることにより、無償化の対象となる第
3子以降の園児数は飛躍的に増大する見込みです。
④ 生活保護世帯(第1階層)は、今までの第3子以降だけでなく、第1・第2子も無償化の対象となります。
※ 「無償、半額」の表記は、保育料の全国平均単価(私立幼稚園)308,000円を試算基準としています。
〔H26年度におけるQ/Aです〕
Q2
平成27年度は、保育料月額30,000円の幼稚園は、第3子の保護者負担(保育料)は、いくらになるのでしょうか。また、月額25,000円以下の幼稚園の第3子の
保護者負担額(保育料)は、いくらになりますか。
A2
第3子への補助金額は、年間308,000円までなのでこれを超える額については保護者負担となります。従って、保育料月額30,000円の幼稚園の場合、年額は
360,000円なので、補助金額308,000円を超える年額52,000円(月額4,300円程度)が保護者負担となります。また、保育料月額25,000円以下の幼稚園は、毎月の
実質の保護者負担金(保育料)が、ほぼ0円になります。(入園料の一部が保護者負担として残る場合があります)
※ 本園の月額保育料は、平成27年度は25,000円です。
Q3
就園奨励費の対象となるのは、月々の保育料だけですか。
A3
月々の保育料の他に入園料も対象となります。納付した保育料と入園料の合計額が就園奨励費の上限になります。それ以外の教材費や施設協力費などの名称のも
のは対象外です。
※ 本園の納付金は、平成26年度の体系改定により、保育料に「教材費・給食費」を含むものとしました。従って、最大限の就園奨励費補助金の対象となます。
Q4
小学校3年生、小学校1年生、幼稚園の年長児、年少児という子どもさんの家庭は、幼稚園の二人は「第3子」「第4子」となりますから、二人とも無償化の対
象でいすか。
A4
年長児は第3子、年少児は第4子となり二人とも年間最大308,000円までの就園奨励費を受けることができます。