5月の鑑賞レポート

映画研究部
映画鑑賞レポート
平成 27 年度
5月分
新入部員募集中です。
映画評論や映画紹介、
映画に関する随筆を
発表してみませんか。
興味のある人は顧問まで。
鑑賞レポート
一覧
30219
「ビリギャル」
30425
「ビリギャル」
20502
「シンデレラ」
20607
「テルマエ・ロマエ」
20610
「ハリー・ポッターと秘密の部屋」
20621
「脳内ポイズンベリー」
20632
「ハリー・ポッターと秘密の部屋」
20734
「ビリギャル」
20808
「世界侵略
20904
「トワイライト
21114
「ビリギャル」
21130
「名探偵コナン
22016
「ベイマックス」
22022
「FOCUS」
22116
「世界侵略
22118
「ハリー・ポッターと賢者の石」
22121
「ハリー・ポッターと秘密の部屋」
22128
「ハリー・ポッターと賢者の石」
ロサンゼルス決戦」
ささらさや」
沈黙の 15 分」
ロサンゼルス決戦」
鑑賞レポート
30219
映画名「ビリギャル」
評価
7/10
ストーリー(ネタバレあり)
小中高一貫のお嬢様学校に通う主人公は、簡単に進級できることに甘えて、勉強を怠り、中学3年
生ぐらいからあれていきました。校則違反を繰り返していた主人公を、お母さんが進級できるか心配
になり、主人公を塾に連れて行きました。それが高2の夏でした。主人公は慶應大学に行くことに決
めて、そこから毎日 15 時間勉強して、1 年で偏差値を 40 上げ、見事に慶應大学に合格した話です。
鑑賞レポート(ネタバレあり)
僕も主人公の人のように、中学からずっと勉強をサボってきました。今からしても無駄かもしれな
い、志望校に行けないかもしれないなど、あきらめて行動しなかったけど、この映画を見て考えが真
逆になりました。無駄じゃない、行動しなければいけないし、なにより、後悔しそうだなぁと思いま
した。
この主人公のお父さんは、自分のことで精一杯で、ろくに面倒も見ず、文句ばっかり言っていまし
た。お母さんは娘を信じて尽くしていたのに、こんなひどい父親が本当にいるんだなぁと思ったけど、
きっとこれ以上にひどい人は一杯いるし、自分が恵まれていることが改めて分かりました。主人公は、
クラスメイトにもバカにされてたし、父親にも応援されていませんでした。その中で、お母さんと、
同じ塾の子、塾の先生が支えているのを見て、僕は支えてくれる人を大切にしようと思いました。
この映画で、勉強法や人間関係のことも教わったけど、一番は、自分にも可能性があることが分か
りました。
今月の鑑賞映画報告
ビリギャル
可能性を感じた!
評価4/5
鑑賞レポート
30425
映画名「ビリギャル」
評価
6/10
ストーリー
学年ビリのギャルが1年で偏差値を 40 上げて慶應大学に合格した実話。
鑑賞レポート(ネタバレあり)
有村架純が演じるさやかは、高校2年生にして、小学4年生レベルの学力のギャルでした。しかし
彼女は心理学を使って、短期間での偏差値上昇を請け負う塾講師と出会い、たった1年で偏差値を 40
上げて、慶應大学に合格しました。まず、この映画を見て思わされたのは、受験生として自分も頑張
らなければならないということでした。この映画は笑えるシーンもあり、泣けるシーンも多くありま
した。泣けるシーンは友達の友を思う友情や、家族間でもトラブル、それを乗り越える家族の絆が特
に魅力的だったと思います。この映画の中の彼女は毎日寝る間も惜しんで勉強ばかりしていました。
その努力の結果、彼女は見事に慶應大学に受かりました。映画を見終わった後は、友達と「受験勉強
をもっと頑張らないといけないな」という話をするくらい頑張っている姿が強く描かれています。受
験生でない方にもお勧めで、見て後悔することはないので、ぜひ映画館で見ていただければなと思い
ます。最後になりましたが、有村架純が可愛かったです。
今月の鑑賞映画報告
ロサンゼルス決戦
評価3/5
ストーリーが面白かった。
ベイマックス
評価4/5
泣けるところと面白いところがあった。
ビリギャル
受験生としてやる気にさせられました。
評価4/5
鑑賞レポート
20502
映画名「シンデレラ」
評価
10/10
ストーリー
美しい母親と優しい父親の元で幸せに育った少女に訪れる突然の孤独と試練。耐え切れず家を飛び
出した少女の前に現れた一人の男性。
そこから始まるたくさんの奇跡は、少女が家を飛び出さなければ起きなかった一つの運命でした。
鑑賞レポート(ネタバレあり)
シンデレラを見て、私が一番シンデレラの悲しみに共感したシーンは、シンデレラの父が、シンデ
レラに頼まれたおみやげだけ残して、旅の途中に死んでしまったところです。シンデレラは母親も幼
い頃に死んでしまっていたため、一人取り残され、悲しみで泣き崩れました。その時私もシンデレラ
に共感し、泣いてしまいました。残されたシンデレラにはいじわるな姉 2 人と義理の母親しかおらず、
毎日奴隷のような扱いを受け、本当に可哀想だと思いました。そんな時に出会ったのが、キッドとい
う王子です。私が一番好きなシーンは、シンデレラとキッドが舞踏会で踊るシーンです。シンデレラ
のキラキラ輝く笑顔と、ブルーのきれいなドレスが踊るたびに揺れ、映画で見るからこそ、より美し
いと感じるシーンだと思いました。
どんなに辛くても、シンデレラはお母さんに大事にしなさいと言われた「勇気と優しさ」を忘れず
に守ったので、いじわるな義理の母に部屋に閉じ込められたりしたのに、キッドとめでたく結ばれた
んだと思いました。
私は、シンデレラのような勇気ある優しい助成になりたいと思いました。そしてキッドのような優
しく強い男性と結ばれたいと思いました。シンデレラを見て本当に良かったです。
鑑賞レポート
20607
映画名「テルマエ・ロマエ」
評価
7/10
ストーリー
古代ローマの浴場設計士のルシウス(阿部寛)は、ローマの公衆浴場から 21 世紀の日本の公衆浴
場にタイムスリップをして来てしまう。その後、何度も日本と古代ローマを行き来するようになり、
21 世紀の日本の技術をどんどん古代ローマに持ち込むようになる・・・。
鑑賞レポート(ネタバレあり)
この映画は感動もしつつ笑える素敵な映画だと思いました。まず出演者が阿部寛と上戸彩という豪
華さで、とても華のある映画になっていたと思います。そして僕が一番いいなと思った場面は最後の
阿部寛演じるルシウスと上戸彩演じる真美が星空輝く夜空の下で永遠の別れをしてしまうときです。
僕はその場面でいつか絶対に来てしまう家族との別れを連想してしまい、今のうちに親孝行はしてお
くべきだと思い、少し切ない気持ちになってしまいました。
そして他にも楽しめるところはたくさんあって、例えば何回も現代と古代ローマを行き来し、その
度に現れる地点が風呂場なのですが、お相撲が大老に入ってる湯船だったりと、とてもユニークで子
供でもとても楽しめる映画だと思います。あと、最初は悪役だったのに最後にはとても良い重要人物
になったりと意外性もあったりして、そういうところも見ていて面白かったです。
今回見たのはパート1ですが、パート2の方も今すぐ見たいぐらいのいい映画でした。
今月の鑑賞映画報告
テルマエ・ロマエ
評価5/5
感想レポートをご覧ください。
ハリー・ポッターと秘密の部屋
安定のハリー・ポッター作品。
評価3/5
鑑賞レポート
20610
映画名「ハリー・ポッターと秘密の部屋」
評価
8/10
ストーリー(ネタバレあり)
夏休みのある日、ハリー・ポッターは人間界へ戻っていた。ドビーという妖精が、ハリーの前に現
れて、ハリーにホグワーツ学校に戻ってはいけないと告げた。色々と人間界で面倒なことが立て続け
に起こった。そして、ハリーは友人のロンとホグワーツに戻ろうとすると、9 と 3/4 番線の柵がなぜ
か通り抜けられない。だから、空飛ぶフォード・アングリアでホグワーツに向かった。マルフォイ家
がスリザリンの継承者ではないかとハリーたちは疑い、仕掛けをしてマルフォイから盗み聞くことが
できた。その結果、秘密の部屋があるということが分かり、その部屋にいる怪物のありかを知ること
ができた。この話は次作に続く。
鑑賞レポート(ネタバレあり)
自分が一番うらやましかったのは、空飛ぶフォード・アングリアのことです。ドラえもんの秘密道
具のように空をとべるというところで、僕はフォード・アングリアが欲しいなぁーと思いました。そ
して驚いたことは、ハリーが決闘クラブが開催された後に、蛇語を話せるようになったという事です。
蛇語を使うことができれば、蛇と会話をして、友達になることもできますし、何かと自分の役に立っ
てくれるのではないかと思いました。マルフォイから秘密の部屋のことを聞きだした結果、ルシウ
ス・マルフォイ・ドラコ・マルフォイの父であることがわかったのです。だいたいの人は、ハリー・ポ
ッターを見ていると予想できることですが、やっぱりなと自分も思いました。そしてドビーというあ
の妖精が今後の展開で鍵を握ることになるのです。僕は全作見たので分かりますが、今後の展開が楽
しみになっていきます。
今月の鑑賞映画報告
ハリー・ポッターと秘密の部屋
なじみのある作品だった。
評価4/5
鑑賞レポート
20621
映画名「脳内ポイズンベリー」
評価
7/10
ストーリーと鑑賞レポート(ネタバレあり)
初めは CM でこの作品を知り、CM ではまったくどんな映画なのか見当もつかなかったけれど、た
だ単におもしろそうというだけで見に行きました。
内容のあらすじとしては、真木よう子演じる櫻井いちこが恋をし、失恋し、また一歩成長する話で、
その成長過程で脳内である5人のキャラクターが様々な意見を出し合い、物事を決めていく物語であ
る。映画は真木よう子が主演だが、この5人のキャラクターが魅力的で、ここがメインだと僕は思い
ました。
その5人のキャラクターとは、まず理性担当の吉田(西島秀俊)。この人は5人の中で議長を務め
ていて、真面目できっちりしていそうな見た目だが、優柔不断で、この人のせいで、主人公が優柔不
断な性格である。
次にポジティブ担当の石橋(神木隆之助)。この人は何事にもチャレンジというけっこう無茶な性
格で、作品の途中で機能しなくなるが、最後には成長し、物事がしっかりと決められるようになった。
続いてはネガティブ担当の池田(吉田羊)。この人は先ほどの石橋とは真反対で、作中よく言い争
いをしていました。
続いては、衝動担当のハトコ(桜田ひより)。この人は石橋よりも無茶を言うワガママで、この人
と石橋のせいで、主人公は悪い方向へと進んでしまうが、そこが魅力である。
最後に記憶担当の岸さん(浅野和之)。この人は作中ではあまり喋りません。でもたまに喋る所が
良く、憎めない役です。
この5人がいろいろな話をして、物語(主人公の運命)が進む所がこの作品の魅力だと僕は思い、
映画を見ていてドキドキ・ハラハラしたし、最後まで面白く見れたので、良い作品だったと僕は思い
ます。
今月の鑑賞映画報告
脳内ポイズンベリー
評価3/5
最初は良くわからなかったが、最後まで楽しめる作品でした。
鑑賞レポート
20632
映画名「ハリー・ポッターと秘密の部屋」
ストーリー
ホグワーツ城で次々に生徒が石にされる事件が発生し、ハリーがやったと疑われたりする。犯人は
誰なのか。
鑑賞レポート(ネタバレあり)
ホグワーツ城で次々に生徒が石にされていき、ロンとハリーは石になったハーマイオニーのために
秘密の部屋を探しに行く。すると、秘密の部屋は女子トイレの水道のパイプを通って移動しているバ
ジリスクと呼ばれる巨大なヘビの正体だった。バジリスクの眼は直接見ると死んでしまうが、間接的
に見ると石になってしまうという事だった。二人はロンの妹のジニーが連れ去られたということを知
って、ジニーを助けるために地下の秘密の部屋へ向かうが、岩が崩れてロンとハリーはバラバラにな
り、ハリーが一人でジニーを助けに行くことになった。そこには、ヴォルデモートの記憶で若い頃の
トム・リドルがいて、トム・リドルがジニーを操っていて、ジニーからエネルギーを得ていた。トム・
リドルはバジリスクを呼び出し、ハリーを殺そうとした。しかし、ホグワーツ城の校長アルバス・ダ
ンブルドアのペットの不死鳥がグリフィンドールの剣と呼ばれる剣を持ってきて、ハリーがバジリス
クを倒す。
最近はユニバーサルでハリー・ポッターのアトラクションが出たので、ユニバーサルに行く人は是
非見てから行って欲しいです。
鑑賞レポート
20734
映画名「ビリギャル」
評価
10/10
ストーリー
学年ビリのギャルが 1 年で偏差値を 40 上げて慶應大学に現役合格した話。
鑑賞レポート(ネタバレあり)
名古屋の女子高の2年生さやかは、中学入学以来、全く勉強をせず、偏差値 30 で成績は学年ビリ
でした。見かねた母に塾へ通うことを提案され、さやかもさすがにこのままではマズイと思ったのか、
塾に行くことを決意します。入塾面接で対応した講師、坪田は金髪にピアス、へそ出し、超ミニスカ
でギャルメイクのさやかに面喰らいます。しかし、この坪田との出会いがさやかの運命をかえていき
ます。世界地図を丸で描いたり、東西南北も分からない知識レベル小4のさやかでしたが、坪田はさ
やかの素直な性格に気付き、夢は大きくふたりで難関の慶應大学合格を目指します。
さやかは高2の夏休み、猛烈に勉強し、中学校3年間の英語を復習しました。夏休みが終わり、授
業が始まると、自分の進度に合わない学校の授業は聞かず、自分の勉強に励みました。学校一の問題
児で、内部進学コースなのに慶應をめざす彼女に対して、学校側は相当頭を抱えました。しかし、懸
命に勉強に励む彼女を見て、クラスメイトも応援するようになり、彼女は徐々に実力を蓄え始めます。
そして過去問をやると、五分五分のところまで来たところで、いよいよ試験本番を迎えます。そして、
関西学院大学、明治大学、慶應大学総合政策学部に合格しました。
この映画を見て、努力は報われるのだと思いました。
今月の鑑賞映画報告
ビリギャル
評価5/5
鑑賞レポート
20808
映画名「世界侵略
評価
ロサンゼルス決戦」
9/10
ストーリー
ロサンゼルスに襲来した宇宙人に立ち向かうアメリカ軍のお話。
鑑賞レポート(ネタバレあり)
1942 年 2 月 25 日。ロサンゼルス上空に未確認飛行物体が出現。日本軍の空襲と勘違いしたアメリ
カ軍が応戦する騒ぎとなり、この騒動は「ロサンゼルスの戦い」と呼ばれた。その後 1965 年ブエノ
スアイレス、1983 年ソウル、1991 年ロンドンで確認されるが、その実態は謎のままだった。そして
2011 年、再び表れた飛行物体は海に落下。中から現れた宇宙人が世界中の都市に一斉攻撃を開始し
た。各都市が破壊される中、ロサンゼルスもまた例外ではなかった。ロサンゼルス近郊にある主人公
ナンシ二等軍曹の小隊も防衛に投入されることになる。小隊の役目は、3 時間以内にロサンゼルス市
警の警察署から民間人を救出することだった。そして宇宙人の中央指令センターの位置を見つけ、破
壊することができた。そして地球人の反撃が始まり、宇宙人は撤退していくのだった。
この映画で一番印象に残ったシーンは自らを犠牲にし、敵軍を破滅させるシーンでした。その人に
対する仲間の想いなどがひしひしと伝わってきたシーンでした。
今月の鑑賞映画報告
ハリー・ポッターと賢者の石
評価5/5
幼いハリーがかわいかったです。
世界侵略
ロサンゼルス決戦
ワクワクします。
評価5/5
鑑賞レポート
20904
映画名「トワイライト
評価
ささらさや」
9/10
ストーリー(ネタバレあり)
新垣結衣演じるサヤは大泉洋演じる夫を交通事故で亡くした。葬式で夫の父親が突然現れて、孫で
あるユウスケを後継ぎにするというので、サヤは子供ユウスケを守るためにささらという町へ逃げま
した。死んだはずの夫は、頼りないサヤを心配して成仏できなくて色々な人に乗り移り、常にサヤ近
くにいた。だが徐々に強くたくましい女性、母になってきたサヤい安心してついに成仏してしまう。
そんな中で、ついに夫の父親がユウスケを連れ去ることになる。このピンチな状況で、また成仏した
はずがユウスケに乗り移り、危機一髪でサヤの元へ戻ることができた。最後には感動の結末が待って
いた。
鑑賞レポート(ネタバレあり)
夫を突然、交通事故で亡くしたサヤは、葬式で今まで話も聞かされていなかった夫の父親が現れて、
孫であるユウスケを後継ぎにするというので、サヤは守るためにささやという町へ逃げた。死んだは
ずの夫は、サヤを心配して成仏できなかったのである。色々な人に乗り移り、常にサヤの近くにいた。
そのこともサヤは感じていた。おばあさんや子供と色々な人に乗り移るシーンはとても面白くて、演
じている役者さんの演技がとても上手かったです。もしも本当にこのようなことが自分にも起こった
らどうなんだろうなと不思議な気持ちになりました。亡くなってからも、サヤの近くにいた夫はつい
にサヤが徐々に逞しくなってきたのを感じ成仏してしまう。そんな中、夫の父親がユウスケを連れ去
りに来てしまい、たいへんなことになる。そんなピンチな状況の中、成仏してしまったはずの夫がユ
ウスケに乗り移り、危機一髪で助けて、サヤの元に戻る。夫の父親は、昔あることをきっかけに絶縁
関係になっていた。けれども父親はやはり子供のことを心配していた。実は、裏で一番息子のことを
想っていた。だからこそ、自分の子供が死んだとき、一番悲しんだのである。この映画を見て、初め
はとても面白かったです。後半になるにつれて、夫婦愛の大きさ、信頼している気持ち、子供ができ
てからしか分からない“親は子供に育てられている”という言葉に感動しました。次々と世代が変わ
っていくと共に、人は周りの人に支えられて生きているのだと改めて感じました。ココロがホッとし
た面白くもあり、心に響くシーンもある素敵な映画でした。
今月の鑑賞映画報告
ホタルノヒカリ
評価4/5
すごく楽しい物語だったけど、決め台詞の“一生懸命生きている人はみんな素晴らしい”は感
動しました。
トワイライト
ささらさや
評価4/5
大泉洋の演技がとても上手くて、役に合っていておもしろかった。
鑑賞レポート
21114
映画名「ビリギャル」
評価
10/10
ストーリー
学年最下位のギャルが偏差値を 40 上げて慶應大学に合格する話。
鑑賞レポート
学年最下位のギャルが良い塾の先生と出会って、何度も慶應大学に行くのを諦めたけど、塾の先生
たちに励まされて、慶應大学に合格した。
受験中にお腹が痛くなったり、色々なハプニングがあって、自分も受験中にそんなことが合ったら
怖いなと思いました。
僕はこの映画を見て努力をすれば、何事も叶うんだなと思いました。勉強をするやる気が出てきま
した。
鑑賞レポート
21130
映画名「名探偵コナン
評価
沈黙の 15 分」
8/10
ストーリー(ネタバレあり)
コナンが博士の車に乗っているときに爆弾を見つける。コナンのおかげでその被害は最小限になる
のだ。その爆弾は市長の殺害目的で、その理由はダム建設のために湖に自分らの家を沈められた恨み
であろう。そしてその事件をコナンは解決していく。その途中には色々な問題があり、見事なコナン
の推理により、全てが繋がるのだ。
鑑賞レポート(ネタバレあり)
コナン 15 周年にふさわしい映画だと思いました。この映画は「15」というキーワードがたくさん
使われている。
この映画はこれまでとは違い、いくつもの事件が起こり、それぞれの事件は最後には繋がってしま
うのです。関係ないと思っていた事件などが重要ポイントになっていたりするので、とても面白いで
す。
この映画の背景は雪です。なので、スケートボードを改造して、スケートボードが出てきます。そ
のスノーボードのおかげで町全体が救われるので、それも見所です。
この映画は1秒たりとも気を抜いてはいけません。コナンよりも先に推理して謎を解く気持ちで観
るとより楽しめるでしょう。是非みなさんもこの映画を見ませんか。とてもよい映画です。
今月の鑑賞映画報告
もののけ姫
ジブリ作品で最も深いです。
評価3/5
鑑賞レポート
22016
映画名「ベイマックス」
評価
10/10
ストーリー
この作品はヒロという少年が火事で亡くなった兄のために、死因やどうして火事が起こったのかを
追及して解決していくストーリーです。
ヒロの兄はタダシといってヒロが困ったときは、すぐ助けてくれるよき存在でした。ヒロはすごく
頭が良くて、タダシが通っている大学に 12 歳で合格するのです。そして、タダシがしている研究は
ケアロボットを造ることで、そのロボットの名前がベイマックスなのです。
しかし、ヒロの発明が悪用され、タダシは大学に火をつけられて、殺されてしまうのです。ヒロは
ベイマックスや仲間と共にその犯人を捕まえるという話です。
鑑賞レポート
僕は今回、ベイマックスというケアロボットの映画を見ました。
ベイマックスは主人公のヒロという男の子の兄のタダシがいつも危ないことをするヒロのために
造ったケアロボットなのです。
タダシは通っている大学の教授に火事の中見捨てられてなくなってしまうのです。しかも、それも
ヒロが発明したマイクロボットを悪用されるのです。兄弟が亡くなるのはすごく辛いことだと思うし、
可哀想でした。
しかし、ヒロが落ち込んでいる時に、ベイマックスが味方をし、ヒロを助けてくれるのです。ベイ
マックスは心臓部となるデータチップをカスタムすれば、自分が好きなようにできるので、ヒロはそ
れを利用して犯人を捕まえに行くのです。しかも、ヒロの友達と一緒に。僕は今回の映画を観て、人
のためだと人間は何でもできるのだと思いました。そして、ヒロの頭の良さに驚きました。
今月の鑑賞映画報告
ベイマックス
良かった。
評価5/5
鑑賞レポート
22022
映画名「FOCUS」
評価
9/10
ストーリー
30 人もの熟練の詐欺師集団をまとめている凄腕詐欺師ニッキー(ウィル・スミス)は、まだまだ半
人前な女詐欺師のジェス(マーゴット・ロビー)と出会い、そこで可能性を見出して、一流の詐欺師
にするために、彼の全ての技術を物にする。2人はともに行動して過ごすうちに、お互いに恋に落ち
てしまうが、恋愛は仕事の邪魔になると判断したニッキーは、ジェスの元を去る。数年後、ニッキー
が一世一代の大仕事を仕掛けるためにブエノスアイレスのモーターレース会場で、ジェスと再び再会
する。
鑑賞レポート
映画を見る前からサブタイトルの視線を盗めという言葉に興味を引かれて、すごく楽しみでした。
キャストもウィル・スミスなど有名な方も出ていて、僕としては、抜け目のない映画だと思ってます。
テンポと早くて、息を呑む勢いで見ていました。序盤の方の詐欺テクニックをジェスに披露するシー
ンはすごくシビれて男心をくすぐられました。注意を別の場所に向けさせると、なんでも取ることが
できるようでした。シビれたと言えば、詐欺師集団が集まり、みんなで盗むシーンも鳥肌が立つぐら
いすごくて、かっこよかったです。常に2人か3人で行動しており、1人が町を歩いているターゲッ
トと接触して注意を別の場所にそらして、財布なり、時計なり、何なりと取って、盗んだものをもう
1人にさりげなく渡し、接触した1人は何かしら言って切り抜けて荒稼ぎするシーンです。挙句の果
てには、お箸で財布を盗んでいて凄かったです。あとヒロインのマーゴット・ロビーも注目です。ス
レンダーな身体で美人で、見ていて飽きないです。
鑑賞レポート
22116
映画名「世界侵略
評価
ロサンゼルス決戦」
3/10
ストーリー(ネタバレあり)
ある日、ロサンゼルスの上空に謎の人工物と思われる飛行物体が相次いで海に落下。中から現れた
侵略者(エイリアン)たちが世界中の都市に一斉攻撃を開始した。各国の主要都市が次々と壊滅状態
となっていく中、ロサンゼルスもまた、例外ではなかった。主人公のナンツ二等軍曹は、ある時の作
戦で部下を全員死なせ、自分ひとりで生還してしまう。侵略者の一斉攻撃の前日に退役願は受理され
ていたが、一斉攻撃が行われ、緊急招集により、突然異動。その部隊(海兵隊 2-5 小隊)には、自分
が死なせてしまった隊員の弟も配属されており・・・。
鑑賞レポート(ネタバレあり)
前半の展開から考えると、ストーリー構成もあまり面白いとは、とても言いがたい作品でした。前
半では戦闘が始まり、銃撃戦等もあり、熱い展開が待ち受けているのかと思いきや、なすすべもなく
殺されていく兵士の皆さん。海兵隊 2-5 小隊も、何人かが負傷、救助ヘリに助けてもらい、負傷した
兵たちを乗せて、帰還しようとしたその時、エイリアンに撃墜されます。とてもヒドい。そんな中、
エイリアンの弱点を発見したり、ガソリンスタンドを使い、敵の無人機を一機落とすのですが、当然
その程度では戦況は変わりません。挙句、空爆を行い、エイリアンを殲滅するという命令のため、必
死に空爆のエリアから逃れるために頑張るのですが、空軍の前線基地を壊滅させられ、空爆もできな
い始末。そこにまた救出ヘリが。その時は落とされず、無事脱出するのですが、敵の基地らしきもの
を見つけ戻っていきます。敵の本拠地を見つけたとおもったら、あっという間に敵本拠地を潰してし
まいます。あれだけ防戦一方だったのに、一瞬で破壊してしまうのには唖然としました。ロサンゼル
スでの本拠地は破壊できたのですが、まだ他の国は攻撃を受けています。他の国のことは解決せずに
映画が終わるので、余計に後味が悪いです。見事なまでの B 級映画のようなストーリー展開でした。
あのまま全世界を救えるか、正直微妙でしたし、エイリアンが攻めてくる映画としては駄作だと思い
ました。
今月の鑑賞映画報告
バトルシップ
評価4/5
世界侵略
評価2/5
ロサンゼルス決戦
鑑賞レポート
22118
映画名「ハリー・ポッターと賢者の石」
評価
7/10
ストーリー(ネタバレあり)
この映画の主人公はハリー・ポッターでハリーは小さい頃に両親を亡くして、親戚のところへ引き
取られるが、そこの夫婦はハリーをいじめたり、こき使う。そんなある時、ホグワーツ魔法魔術学校
から入学の手紙を受け取り、入学する。ハリーはだれもが恐れるヴォルデモートから唯一命を奪われ
なかったので、魔法界でとても有名だった。
ハリーはホグワーツにある賢者の石をスネイプ先生が狙っていると思い、賢者の石を守るために、
賢者の石が隠されている場所へ行くが、そこは色々な仕掛けがされており、初めは巨大だ頭が3つあ
る犬や木の根っこで体中を縛り上げられたり、チェスの試合をして、そして黒幕だったクィレル先生
を倒して、見事に賢者の石を守り抜く話です。
鑑賞レポート(ネタバレあり)
僕はこの映画に出てくるハリーの友達のロンが好きです。なぜなら喋っている内容や行動がとても
面白いからです。この映画は何回も見ていますが、何度見ても笑えて面白いです。ハーマイオニーが
トロールに殺されかけていたとき、授業ではできなかった魔法がいざという時に使えていたので、や
るときはやるんだなと思いました。
実際に人間が魔法を使うことができたら、生活等がどれだけ便利になるか、想像するだけでもワク
ワクします。ですが、ヴォルデモートのように魔法を悪事に利用する人が出てくるかもしれないので、
とても危険だと思いました。この映画の中で出てくる「みぞの鏡」があります。これは鏡を見た人の
心の奥底の望みを映し出す鏡なので、僕はこれを見て、自分の心の奥底にある望みが何なのかを知り
たいと思いました。僕はこのハリー・ポッターシリーズがすきで、これが一番初めに作られたので、
早く続きを観たいと思いました。シリーズは少し多いですが、良かったら見て下さい。
鑑賞レポート
22121
映画名「ハリー・ポッターと秘密の部屋」
評価
4/10
ストーリー
ある日ハリーは自分の部屋に戻るとドビーという妖精がいて、そのドビーのせいで自分の部屋に閉
じ込められてしまいます。しばらくして友人のロンが迎えにきます。またしばらくして駅に行くと、
通り抜けられた壁が通り抜けられなくなっていました。
そこで車を利用していきます。学校についてからいろんな授業を受けます。そしてまたしばらくし
てハリーが座っていると、頭の中で声が聞こえ、追ってみると、猫が石にされていました。その後ろ
に開かずの扉がありました。別の日、生徒が石にされました。次にハーマイオニーが石にされました。
鑑賞レポート(ネタバレあり)
この映画は 2002 年に公開されました。2002 年にしては CG が凄かったです。魔法も本当に出てい
るかのように見えました。車も本当に飛んでいるように見えました。最後の方のシーンで空に字を書
く場面がありますが、本当に書いているかのように見えました。どこで CG が使われているかがわか
りませんでした。ハリー・ポッターという映画は、いつもハリーの成長を描いた映画だと思います。
ハリー・ポッターは全部で8作品あります。そのたびにハリーは成長していっています。この映画を
見ていると、だれもが魔法を使ってみたいと思います。人をぶっとばす魔法や、骨折を治す魔法があ
りました。他にも空をとんだりしていました。最後の方でハリーがバジリスクと戦っていました。魔
法を使わずに敵を倒してしまいました。杖なしでも強かったです。ハリー・ポッターは魔法も楽しめ
るし、謎解きも楽しめました。
鑑賞レポート
22128
映画名「ハリー・ポッターと賢者の石」
評価
7/10
ストーリー(ネタバレあり)
赤ちゃんの頃に両親をなくした主人公ハリー・ポッターは、おじ、おばの家に引き取られ、ずっと
嫌がらせをされていた。その時に、しばしばハリー自身もわからない不思議なことがあった。ハリー
が 11 歳になる前に、ホグワーツ魔法学校から入学することができる。学校で仲良くなったロン・ウィ
ーズリーとハーマイオニー・グレンジャーとは常に一緒にいた。そんな中、ハリーたちは学校の先生、
セブルス・スネイプが学校のなにかを盗もうとしていると思い、行動を起こす。しかし、これは学校
の秘密に触れることで、3人はよりいっそう盗まれないように頑張るが、本当に盗もうとしていたの
は、スネイプではなかった。
鑑賞レポート
大人気の映画のシリーズ第1作目だけあって、とても面白かったです。魔法の世界が舞台という設
定は、見ている側をとてもワクワクさせる非常に楽しい設定です。ごく普通の生活の中から、突然魔
法使いになるなんて、夢のような話を進めていくのが、ストーリー的にも面白かったです。最初のハ
リーはとても子供っぽくて、まさに 11 歳という感じでした。しかし、後半はとても逞しく、大人な
感じがしていました。1つの物語で、前半と後半でこんなに主人公が成長するのに感動しました。も
し僕が魔法をつかえたら、作品中にも会ったように、ほうきで空をとびたいです。映画を見ていたら、
とても楽しそうで、気持ちよさそうでした。もし、空を飛べたら世界一周してみたいです。そして、
“クディッチ”もみんなでしてみたいです。また見たい映画でした。
今月の鑑賞映画報告
ハリー・ポッターと賢者の石
子供心をくすぐられる映画でした。
評価3/5