2015年6月1日 - Lions Clubs International

広報担当者:
リリー・ジャクソン
630 -468-6767
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第98回ライオンズクラブ国際大会情報
6月26日~30日
於米国ハワイ州ホノルル
ライオンズクラブ国際協会 – ライオンズクラブ国際協会は世界最大の奉仕クラブ組織
です。46,000を超えるクラブとその140万人の会員は、世界200余りの国と地域でそれ
ぞれの社会に奉仕しています。1917年以来、ライオンズクラブは直接の奉仕と人道事
業を通して失明者・視覚障害者を援助し、青少年の取り組みを支援し、地域社会を強化
してきました。詳細はlionsclubs.orgをご覧ください。
ライオンズクラブ国際大会 – 6月下旬に120を超える国と地域から2万人以上のライオン
ズクラブ会員とその家族が、ホノルルで行われるライオンズクラブ国際大会のために集
まります。
5日間にわたり、会員たちは協会の運営に参加し、親睦を深め、この国際都市の観光を
楽しみます。ライオンズクラブ国際大会は、この種の年次行事としては世界最大のもの
の一つです。
ホノルルでの大会がもたらす影響 – ライオンズクラブ国際協会がホノルルで大会を開
催するのは4度目となりますが、今回はその中でも最大級のものとなるでしょう。ライ
オンズは一般的なビジネス・コンベンションの参加者に比べて滞在期間が長く、開催地
での観光を楽しみ、家族連れでやってくる傾向にあり、訪れるホノルルで使う金額は
9,000万ドルを超えるものと見込まれます。
大会のハイライト – 今年も数多くのハイライトがあります。
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壮大な国際パレードでは120を超える国と地域から1万人のライオンズが、その多く
は民族衣装をまとって、マーチング・バンドやカラフルなフロートとともに行進し
ます。パレードは6月27日(土)の9:00から開始され、ホノルルの中心街をワイキ
キ地区のカラカウア通りに沿って行われます。パレード行進距離は約1.5kmです。
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第27回ライオンズ国際平和ポスター・コンテストおよび「私たちの世界、私たちの
未来」視覚障害者作文コンテストの各大賞受賞者の表彰が行なわれます。
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世界のライオンズ国の国旗を掲げるカラフルな国旗式は、6月28日(日)に行われま
す。
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国際協会で最も栄誉のある2015年ライオンズ人道大賞が、セーブ・ザ・チルドレン
のキャロライン・マイルズ理事長兼CEOに、6月30日(火)に授与されます。本賞の
授与に合わせて、ライオンズクラブ国際財団より、今後の人道活動資金として
US$250,000も交付されます。本賞はこれまでに、作曲家/シンガーソングライターの
デビッド・フォスター氏、ジミー・カーター元米大統領、マザー・テレサにも授与さ
れています。
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2015~2016年度ライオンズクラブ国際協会会長として山田實紘氏(日本、岐阜県美
濃加茂市)が選出されるのは6月30日(火)です。
大会開催地選定 – ライオンズクラブ国際協会理事会は、入念な入札プロセスの後、大
会開催の5年前に世界各地の中から開催地を選定します。評価プロセスでは、観光当局
がそれぞれの都市がなぜ大会開催地として魅力的なのかを説明し、大会や多数の参加者
に対応するための施設などの選択肢を提示します。
ライオンズクラブ国際協会は、ライオンズのボランティア精神の伝統が息づく地域を検
討します。開催地のライオンズ会員は、ライオンズ・ホスト委員会を設立し、意気込み
をアピールします。
ライオンズ国際本部 – 米国イリノイ州オークブルックにあるライオンズクラブ国際協
会本部のスタッフが、大会イベント、宿泊、外部業者、および出展者の手配を行いま
す。大会では、およそ100人の本部スタッフが業務にあたります。
世界各地のライオンズ – ライオンズは、人道的ニーズに対応するため自らの時間を捧
げる男女の集まりです。ライオンズクラブは、地域の必要を見極め、それに応えるため
の奉仕活動を特定します。
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中古眼鏡を回収・再利用し、視力検査や白内障手術の実施を支援します。
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レオクラブと呼ばれる青少年グループなど、若者のためのプログラムを後援した
り、奨学金やレクリエーションの場を提供したりします。
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環境保全、植樹、地域の公園の造設や整備をします。
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糖尿病教育の支援、聴力検査の実施、高齢者の援助をします。
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最近発生した米国の嵐と地滑り、ネパールの地震と雪崩、フィリピンの台風に対応
した短期的・長期的双方の救援活動など、緊急時に災害援助を提供します。
米国におけるライオンズクラブ – ライオンズクラブは1917年に米国イリノイ州シカ
ゴで発足したため、ライオンズとこの国には長いつながりがあります。国内では
11,700余りのクラブとほぼ33万人の会員が極めて強い存在感を誇っており、国際本部
も同国イリノイ州オークブルックに置かれています。現地のライオンズは、環境保護、
健康状態の改善、青少年支援、その他多数の地域奉仕など、様々な分野において実地参
加型の奉仕活動を行っています。
ホスト委員会 – ホノルル、そして米国中のライオンズが数年間にわたり、大会の準備
を重ねてきました。現地ライオンズは、歓迎センターへの人員配置、歓迎横断幕の準
備、パレードのための地元マーチング・バンドの手配、主なイベントでの守衛官として
の任務など、受け入れの責任を負います。
今後のライオンズクラブ国際大会
日本・福岡
2016年
米国イリノイ州シカゴ
2017年
米国ネバダ州ラスベガス
2018年
イタリア・ミラノ
2019年
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