見せる防犯活動を推進しましょう 新学期が始まり、気候も暖かく、子どもたちが外で遊ぶ機会が多くなります。子どもた ちを犯罪や交通事故から守るためには視覚に訴える見せる防犯活動が有効です。YCの皆 さんには、配達や集金などの際に、防犯ベストや防犯腕章を着用してみてはいかがでしょ うか。きっと地域から大きな信頼が寄せられることでしょう。 1 YCの防犯活動を紹介します (1) 配達・集金の際に、不審者に注意しましょう。 ・不審者や不審車両を見つけたら積極的に110番しましょう。 (2)「子ども110番の家」に登録し、子どもたちの安全を見守りましょう。 ・店頭に子ども110番ののぼり旗を立てましょう。 (3) 配達中などに独り暮らしのお年寄り宅に気配りしましょう。 ・独り暮らしの家で異変を感じたら所長等に連絡しましょう。 (4) 警察と協力して防犯情報をチラシなどで発信しましょう。 ・地域の防犯情報を発信しましょう。 2 春の全国交通安全運動 (4月6日~4月15日) YCスタッフの皆さん自身が安全運転に努めると同時に、子どもたちが交通事故に遭わ ないよう危険な場所での見守り活動をお願いします。 3 4月~6月の防犯サンデ−の活動テーマ 毎月第3日曜日は、読売防犯デーです。 YCのできる範囲内で防犯活動をお願いします。 ○オレオレ詐欺などの高齢者被害事件に着目し、読者の中から被害者が出ないよう注意喚 起をしましょう。 ○YCスタッフはユニホームなど清潔感のある服装を心がけ、必ず社員証を身に付けまし ょう。 4 YCの見守り活動を推進しましょう お年寄りが安心して暮らせる社会、犯罪をなくして子どもが生き生きと生活できる環境 の実現に向け、YCと警察署・市区町村との間で、見守り協定を締結する活動が広がって います。地域の見守り活動は、YCスタッフが新聞配達時の心構え次第でできることです。 このちょっとした心構えが地域住民や自治体から大きく注目され期待されているのです。 5 防犯ボランティア団体全国で4万6673団体に(前年比プラス1001団体) 全国の防犯ボランティア団体は 2012 年 12 月末現在で 4 万 6673 団体となり、277 万 3597 人が防犯活動に参加しています。前年比 1001 団体、5 万 9629 人も増えました(警察庁調 べ)。各地の防犯ボランティア団体は、地域のパトロールをはじめ、さまざまな活動を展開 しております。YCのみなさん、配達中防犯ボランティア団体の活動を見かけたら「ご苦 労様です」と一声かけましょう。
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