航空ECO川柳コンテスト 受賞作品発表

∼JAPA 航空 ECO 川柳コンテスト∼
地球に優しい飛行があるなら、それは地球にとっての優しい思いやりであり、
何よりの〝おもてなし〟といえよう。
飛老人
地球号の乗組員である人類でエコの輪を広げ環境を守っ
ていきたい願いを込めて作りました。
●エコな旅 地球を守る アプローチ(翔んだワニ)
エコ飛行
地球にやさしい
〝おもてなし〟
最優秀賞
優秀賞
ECO賞
飛行機の操縦よりも難しいのが妻を操縦することなの
です。
ミニロック
●まだ取れぬ 妻の操縦 ライセンス(大凡人)
ECO168
次世代へ
つなぐエコの輪
地球号
かわちゃん
真下にまごは
鳥の真似
関空から千歳空港への家族旅行で、初フライトのまごは大は
しゃぎ、両手をばたばたしてまるで自分が鳥になって飛んで
いるようでした。
ECO133
雲海を
︵解説なし︶
念入りな
整備で長持ち
人も機も
最近メタボ気味
雲の上は太陽光の効率はいいでしょうね。 今に機体全体
がソーラーパネルになったらいいなと期待しています。
ECO104
優秀賞
優秀賞
優秀賞
よったんぼうや
雲の上
ソーラーパネルに
キタイする
ECO039
ECO096
●澄みきった 空がステージ 夢飛行(カジ)
澄んだ空を舞台に活躍する人たちへの応援歌です。
●空の色「青い」と孫にも 言わせたい(イズノクニ)
澄み切った青い空を大気汚染から守り、子や孫の代に
伝えていくのは、私たちの使命であるという思いを込
めました。
余計なものを機内に持ち込まず重量を軽くし、無理な
加速もせずに燃費を良くし、CO2削減に貢献すること
は、地球を守ることになると思います。
●飛行機で 時間とカネの エコライフ(クジラ)
●駐機中 日よけ下ろして クールダウン(江戸川散歩) 飛行機で時間もお金も大事にします。
駐機中に窓の日よけを下ろして機内の温度を下げる取
り組み。搭乗客も協力して実践できるエコ活動ですね。
●風をきる エコなる翼 羽ばたかせ(むこう)
JAPA賞
(解説なし)
●R-NAV 近道出来て とてもエコ(マーク)
日本でも早くLPVなど整えばエコになりますね。
●飛行機も バイオ燃料 がんばって(やちん)
バイオ燃料の開発中のようですが、一日でも早く実現
されることを願っています。究極のエコです。
●満天の 星に煌めく LED(とうちゃん)
省エネの街の灯りが満天の星空に輝いて見えます。
●循環が 地球のエコの 第一歩(ゆうゆう)
昔の様に作った物を土とか資源に返せたら一方通行に
成らずクリーンな地球に一歩近づけます。
●搭載品 燃費気遣い ダイエット(空弁の早弁)
エコとは言っても、航空機は「安全」が基本になりま
すが、この基本があまりにも重要すぎるので…と思っ
ていましたが、計量化を始めとする努力にはびっくり
しています。
●気流読み 最短ルート エコ飛行(茶々丸)
地球全部の気流情報がある現在はエコに役立ちますね。
惜しくも選評から漏れてしまった方の作品も、どれも素晴らしい作品ばかりでした。なお優秀作品に関しましては
2016年版のPILOT手帳に掲載させていただきます。
次回の『航空ECO川柳コンテスト』でも、皆様のたくさんのご応募お待ちしております。