27年度入試理科・解説訂正済み紙面

27年 解説
南山中学校【男子部】
2015
《理
1
科》
⑵カマキリとムカデは肉食である。
5
⑶寒い時には土の中の生き物が冬眠をするので,エサを食べない。
は空気1㎥中に 30.4×0.4=12.16→12.2gの水蒸気がふくまれている。 ⑶温度が 10℃になると,空気1㎥には
⑷こん虫のからだは頭,胸,腹の3つに分かれており,6本のあしが胸についている。
2
⑴⑵土の中の生き物の呼吸によってポリエチレンふくろの中には二酸化炭素が多くなっていると考えられる。
したがって,このふくろの空気を石灰水に通すと,石灰水は白くにごる。
⑶石灰水はアルカリ性の水よう液で
9.4gしか水蒸気をふくむことができない。したがって,空気1㎥あたり 12.2-9.4=2.8(g)の水てきが出てく
る。
⑷温度が 20℃のとき,空気1㎥にふくむことのできる水蒸気量が 17.3gであるので,しつ度が 80%のと
ある。赤色リトマス紙にアルカリ性の水よう液をつけると,青色に変化する。なお,酸性の水よう液は青色リト
きには空気1㎥中に 17.3×0.8=13.84(g)の水蒸気がふくまれている。①温度が 50℃のとき,空気1㎥にふくむ
マス紙を赤色に変化させ,中性の水よう液はどちらのリトマス紙も変化させない。
ことのできる水蒸気量が 82.9gであるので,空気1㎥あたりあと 82.9-13.84=69.06→69.1gの水蒸気をふくむ
空気1㎥中にふくまれている水蒸気量(g)
13.84
ことができる。
②〔しつ度(%)=
×100〕
より,
その温度における空気1㎥にふくむことのできる水蒸気量(g)
82.9
酸にはとけるが,石灰水にはとけない
⑷スチールウール(鉄)は塩
⑸⑦気体を送るガラス管が液体につかってしまうと,集気びんに気体を
送れなくなってしまうので,ガラス管の三角フラスコ内にある部分を短くする。
⑹過酸化水素水と二酸化マン
ガンが混ざると,酸素が発生する。ア.酸素は水にとけにくいので,水上ちかん法で集める。ウ.酸素は過酸化水
×100=16.69…→16.7%が正答となる。
6
⑴ア.〇
イ.〇
ウ.電池を直列に1個増やすと,図1より明るくなり,2個の電池を並列につなぎかえると,
素水から発生するものであり,二酸化マンガンはその発生を速めるためのものである。したがって,酸素をたく
図1より暗くなるので,まちがっている。
さん集めるには過酸化水素水をたくさん入れる必要がある。エ.はじめにガラス管から出てくる気体には,三角フ
で,正しい。ウ.図2で,電流計の示す値は電熱線の長さに反比例するので,正しい。
ラスコ内やガラス管内にあった空気が多くふくまれるので,気体の発生が始まって少ししてから集気びんに気体
ータはモーターを用いたものであり,モーターには電磁石が使われているので,正しい。ウ.導線の巻き数が多く
を入れる。
なるほど,電磁石がもつ磁石の力は大きくなるので,正しい。 ⑷ア.空全体にしめる雲の割合が0~8のときを
⑼土の中の生き物が生き続けるためには酸素が必要である。酸素は呼吸によって使われて減ってい
⑵ア.〇 イ.図2で,電流計の示す値は電熱線の太さに比例するの
⑶ア.〇
イ.バイブレ
晴れ,9~10 のときをくもりとするので,正しい。イ.台風は中心付近ほど多く雨がふり,風が強まるので,ま
くので,酸素を最も多くふくむ④が正答となる。
3
⑵温度が 30℃のとき,空気1㎥にふくむことのできる水蒸気量が 30.4gであるので,しつ度が 40%のときに
⑴ろうそくの火が燃え続けるのにも,ネズミが生き続けるのにも酸素が必要である。
⑵植物は光を受けると
ちがっている。ウ.集中ごう雨の雲の多くは,積乱雲であるので,まちがっている。
⑸ア.おおいぬ座のシリウ
二酸化炭素と水を材料にして,酸素とでんぷんをつくりだす。このはたらきを光合成といい,つくられた酸素は
ス,こいぬ座のプロキオン,オリオン座のベテルギウスを結んだ三角形を冬の大三角(形)というので,まちがっ
空気中に放出される。このため,④と⑤では,植物が光合成を行えるように,光を十分に当てる必要がある。
ている。 イ.おりひめ星はこと座のベガ,ひこ星はわし座のアルタイルであるので,まちがっている。ウ.〇
⑹
しんどう
ア.弦が太いほど,弦が 振 動 する回数が少なくなって低い音が出るので,正しい。イ.〇
⑶⑤では,植物の光合成によって酸素がつくられるので,②のネズミより長く生きる。
4
⑴糸の長さが同じであれば,ふれはばをかえても1往復にかかる時間は変化しない。ふれはばを大きくすると,
同じ時間で移動する距離が長くなるので,一番下を通る時の速さは速くなる。
⑵糸の長さが短くなると1往復
ウ.音の正体は物体の
振動である。スペースシャトルの外には音の振動を伝えるものがなく,音は鳴らないので,正しい。
⑺ア.光電池は光を電気に変える装置であるので,まちがっている。イ.〇 ウ.〇
ねんりょうでん ち
にかかる時間も短くなり,糸の長さが長くなると1往復にかかる時間も長くなる。ふれはばやおもりの重さの変
7
⑵ 燃 料 電 池自動車は,ガソリンのかわりに水素を使い,水素を空気中の酸素と反応させて作られた電気で
化は,1往復にかかる時間に影響を与えない。 ⑶動いている物体は,その物体の重さが重く,速さが速いほど,
走る自動車である。水素と酸素が反応してできるものは水であり,二酸化炭素やちっ素化合物などの有害な物質
他の物体に与える影響が大きくなる。ここでは,木片にぶつかる直前の速さはどちらも同じであるので,重さが
をほとんど出さないため,クリーンなエネルギーとして注目されている。
重い 60gのおもりの方が木片を遠くに移動させる。
⑷図3で,くぎの右側半分は糸の長さが 50 ㎝のふりこと
同じ動きをするため,糸の長さが 100 ㎝のふりこが1往復する時間より短くなる。
⑸くぎの位置がおもりをは
なした高さよりも高ければ,くぎにぶつかった後のおもりは手をはなした高さと同じ高さまで上がる。
⑹糸か
ら引っぱられる力がなくなるので,糸が切れた瞬間におもりがもつ水平方向へ右に動こうとする力と,おもりに
はたらく下向きの力(重力)が合わさった方向へ向かって動く。
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