中村太地 & 佐藤卓史 デュオコンサート ヴァイオリニスト;中村太地 平成27年8月22日(土) 春日市ふれあい文化センター サンホール PM13:30開場 14:00開演 チケット;1,500円 (プレイガイド;春日市ふれあい文化センター) ピアニスト;佐藤卓史 曲目 ヴァイオリンとピアノのためのソナタ 第8番 op.30-3 C-Dur /ベートーヴェン ヴァイオリンとピアノのためのソナタ 第1番 op.105 a-moll /シューマン ハンガリー舞曲 第1番 カルメン幻想曲 op.25 /ブラームス(ヨアヒム編曲) /ワックスマン 主催;音楽愛好会実行委員会 共催;春日市教育委員会 後援;毎日新聞社、西日本新聞社 (株)全音楽譜出版社、ゼンオン教育センター 春日交響楽団 混声かすが合唱団 他 問い合わせ先 ☎092‐501‐2862(大津) 090‐4580‐6004 メール;[email protected] [email protected] 090‐1513‐3443(御幡) 090‐5720‐8435(林) ヴァイオリニスト 中村太地(なかむら・だいち)プロフィール 3歳よりヴァイオリンを始め,篠崎美樹,永育両氏に手ほどきを受ける。 9歳で九州交響楽団とオーケストラ初共演。 これまでに第5回若い音楽家のためのチャイコフスキー国際音楽コンク ール入賞、第8回アラム・ハチャトリアン国際音楽コンクール第3位を始 め、ネディヤルカ・シメオノヴァ国際コンクール2011第1位、第2回ヴァ スコ・アバディエフ国際コンクール最高位、第7回クライスラー国際コン クール特別賞など国際コンクールにてその他多数入賞。 また名古屋国際音楽コンクール第1位,大阪国際音楽コンクール室内楽部門第2位(デュオ) など国内のコンクールにおいても多数入賞。 ネディヤルカ・シメオノヴァ国際コンクール優勝後には審査委員長A.スタンコフ氏にその 才能を認められ、直後にソフィアフィルハーモニー管弦楽団とベートーヴェンのヴァイオリン 協奏曲を共演。 またクフモ室内楽音楽祭(フィンランド)やアレグロ・ヴィーヴォ音楽祭(オーストリア)にて 優秀演奏者賞を受賞。ガラコンサートの模様はORF(オーストリア国営放送)にて放送され、好評 を博す。 また、これまでに九州交響楽団、名古屋フィルハーモニー管弦楽団、サンクトペテルブルク 交響楽団、クラーゲンフルトフィルハーモニー管弦楽団、ソフィアフィルハーモニー管弦楽団、 ブルガリア祝祭管弦楽団など国内外多数のオーケストラと共演。 これまでに西和田ゆう氏、アナスタシア・チェボタリョーワ氏、堀正文氏に師事。現在ウィ ーン国立音楽大学にてミヒャエル・フリッシェンシュラガー氏に師事している。またウィーン 室内管弦楽団のメンバーとしても活動を行う。 ピアニスト 佐藤卓史(さとう・たかし)プロフィール 1983 年秋田市生まれ。高校在学中の 2001 年、日本音楽コンクールで優勝。 東京藝術大学を首席で卒業後渡欧、ドイツ・ハノーファー音楽演劇大学な らびにウィーン国立音楽大学で研鑽を積む。 その間 2007 年シューベルト国際コンクール第1位、2010 年エリザベート 王妃国際コンクール入賞、2011 年カントゥ国際コンクール第1位など受賞 多数。 指揮者ジョナサン・ノットの東京交響楽団音楽監督就任披露演奏会のソ リストを務めたのをはじめ、日本フィル、大阪響、東京フィル、シドニー響、ベルギー国立管 など内外のオーケストラと多数共演。一方で室内楽奏者としても国際的に評価が高く、カール ・ライスター、ヴォルフラム・クリスト、堀米ゆず子、篠崎史紀、渡辺玲子、神尾真由子をは じめとする著名アーティストから厚い信頼を得ている。 2012 年からはエリザベート王妃国際コンクールヴァイオリン部門の公式ピアニストを務めて いる。2007 年にデビューアルバム「ラ・カンパネラ~珠玉のピアノ小品集」(ナミ・レコード) をリリースして以来、レコーディング活動にも積極的に取り組んでおり、日本とヨーロッパで 多数のソロアルバムを発表。佐藤俊介との CD「グリーグ:ヴァイオリン・ソナタ集」は第 62 回 文化庁芸術祭大賞を受賞した。2013 年にはデビュー10 周年記念ソロリサイタルツアー「ベート ーヴェン4大ピアノ・ソナタを弾く」を開催、全国 16 都市で演奏し好評を博した。 2014 年よりシューベルトのピアノ曲全曲を演奏するプロジェクト「シューベルトツィクルス」 を開始。実力派ピアニストとして更なる活躍が期待されている。
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