エネルギーシフトで 地域が変わる、日本が変わる!

福岡同友会会員の皆さま
(一社)福岡県中小企業家同友会主催・(株)⽇本政策⾦融公庫 福岡県内支店 共催
〜エネルギーシフト勉強会〜
エネルギーシフトで
・仕事と雇用を生む!
地域が変わる、日本が変わる!
kWh=¥(キロワットアワー・イズ・マネー)
・疲弊する地域を救う!
〜エネルギー価値の創造で⼈⼝減少を⽣き抜く〜
(いしずえ新書)
あなたの街の市⻑さんに絶対に
読んで欲しい本、第一位!
開催日:平成 27 年 10 月 22 日(木)14:00〜17:00(受付 13:30〜)
会 場:福岡県中小企業振興センター301 会議室(福岡市博多区吉塚本町 9-15)
JR
吉塚駅徒歩 1 分
講 演:「エネルギーシフトで地域が変わる、日本が変わる!」
講師 オフィス村上 代表者 村上敦氏
参加費:無 料
後援:経済産業省九州経済産業局、福岡県
参加申込 FAX 092-686-1230(同友会事務局)
会社名(団体名)
氏名
支部(同友会会員のみ)
問合せ
(同友会事務局松本・坂田)
TEL 092-686-1234
↓裏⾯をご覧ください↓
(一社)福岡県中小企業家同友会主催・(株)⽇本政策⾦融公庫福岡県内⽀店 共催
2015 年 10 月 22 日(木)エネルギーシフト勉強会
エネルギーシフトとは・・・
「エネルギーシフト」とは、生活・仕事・交通・住宅等に関わる熱源や電⼒・燃料などのエネルギー全般について、徹底し
た省エネに取り組み、地域暖房やコージェネレーションシステムで熱源を有効利⽤し、再生可能エネルギーによる地域
内自給をめざすことで、中小企業の仕事と雇用を生み出し、持続可能で質の高い暮らしと仕事を、地域全体で実現
しようとするものです。
例えば、⻘森県⼋⼾市の⼈⼝は 24 万人。1 年間に地域内でエネルギーを消費する際に⽀払われているお⾦の総額
は「10.6 万世帯×30 万円×3 倍(製造業が強いところは4~5倍)」つまりおおよそ 900 億円に上ります。
そのうち、「地域経済に貢献しているもの:外に出て⾏くもの=3:7」 つまり、650 億円ものお⾦が地域内で回らない
で、そのまま外に出て⾏きます。多くがエネルギーを輸⼊した対価として、地域の「外」に⽀払うお⾦になるのです。
90 年代の北ドイツ沿岸部では、地域の中⼩企業や⼿⼯業者、農家が風⾞をつくり、エネルギーを⾃給するようになる
と、その分、地域の外に出て⾏くお⾦が減りました。地域に雇⽤が⽣まれ、経済効果があることが徐々に知られるように
なると、地域の⼈はもっとやろう、風⾞だけでなく省エネや各種の再⽣エネルギーが⾒直され、何とかして外に出て⾏くお
⾦を減らそうという機運が⾼まります。そうした草の根の運動は、最終的に国策にまで昇華していきます。これがエネルギ
ーシフトです。
日本では、2050 年までに⼈⼝の 25%が減り、消滅する可能性がある市町村があるという予測もされています。
そうした予測を覆すことができる⼿段の⼿始めは、「エネルギーシフト」「エネルギー⾃⽴運動」に他なりません。
講師 オフィス村上 代表 村上敦氏(会外)
ドイツ在住の環境ジャーナリスト。環境コンサルタント。日本で土木工学部、ゼネコン勤務を
経て、環境問題を意識し、ドイツ・フライブルクへ留学。フライブルク地⽅市役所・建設局に勤
務の後、2002 年から独⽴し、ドイツの環境政策、都市計画、エネルギー政策を⽇本に紹介
する。多様なメディアへの寄稿と企画協⼒、環境関連の調査、⾃治体/企業への環境コン
サルティング、講演活動を続ける。南ドイツの自治体や環境関連の専門家、研究所、NPO などとのネットワークも厚い。
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