外来レセプトの記載チェックポイント 11,12 初診・再診 □ 外来管理加算を算定する。摘要には記載しない。 □ □ □ □ □ □ 13 医学管理 14 在宅 30 注射 40 処置 60 検査 80 その他 全般 □ □ □ □ □ □ □ □ □ □ □ □ □ □ □ □ □ □ □ 外来管理加算に算定しない日を除く(処置・特定の検査をした日は算定不可) 届出の時間外管理加算を算定する 届出の明細書発行管理加算[明]を算定する 一つの科を継続受診中に2科目の受診し、それが初めての科であっても再診 一つの科を継続受診中に同一日に2科目に初めての科を受診した場合は[複初] 一つの科を継続受診中に同一日に2科目の再診の場合は[複再] 高血圧や糖尿病は[特]。該当する傷病名かチェックする。 [特]は在宅系とは同一算定不可 「特定薬剤治療管理」をしていたら[薬] [薬]の場合は、薬品名と初回算定年月を記載→日数により点数が変わる 院外に画像診断を依頼した場合は、[情]I合わせて日にちを記載 「在宅自己注射指導管理」は[注] 血糖自己測定は[注糖] 静脈内注射の手技料は摘要には記載しない 静脈内注射の手技料を算定する(摘要には記載しないが、薬剤と合算する) 薬剤の金額を10で割る 熱傷処置は初回処置日を記載 薬剤の金額を10で割る 「検査結果報告書」で[外迅検](5項目) [判]は最後にまとめる [判]の最後に[検管I]を記載 処方せん料で一般名称の薬剤がある場合は[一般] 13で[特]を算定していれば[特処]、28日以上の薬の場合は[特処長] 他の条件で[特]を算定していなくても、[特処][特処長]は算定可能 診療録の治ゆ・中止・死亡を傷病名の番号と共に転記 入院レセプトの記載チェックポイント 13 医学管理 □ 薬剤師からの薬剤管理指導があれば[薬管]3。加えて算定した日付を記載 □ □ 20 投薬 30 注射 40 処置 50 手術・麻酔 60 検査 70 画像 80 その他 □ □ □ □ □ □ □ □ □ □ □ □ □ □ □ □ □ □ □ □ □ □ □ □ □ □ □ □ □ □ □ □ □ □ 弾性ストッキング、間歇的空気圧圧迫装置で[肺予] 届出に手術後医学管理料があれば、記載が無くても[手後]を手術後3日間算定。 調剤料は1日7点、摘要には記載しない。24調剤に記載。 調剤料は月末まで、薬剤は処方した日数分 同一日でも処方した種類毎に算定する 21内服薬、23外用薬で分ける 注射手技量は手術日以外を算定 注射した回毎に薬剤を合算して算定 薬剤の金額を10で割る 術前処置は50番 手術日と同日の処置料は算定しない ドレナージの算定は、材料から能動か受動を判断 薬剤の金額を10で割る 術前処置は50番 複数手術の場合は、手術毎に記載する 記載順は手術-麻酔-薬剤-材料 材料の単価を記載する 薬剤の金額を10で割る 材料の金額を10で割る 最後に[麻管]を算定する 薬剤の合計は薬剤+材料 [手後]を算定していると算定できない検査がある。 [判]は最後にまとめる。検体検査(血液、尿等)と生体検査(呼吸器、心電図等)で分けて算定。 [判]の最後に[検管II]を記載 外来で算定した[判]を2度算定しない CT・MRIは何回目かの撮影かで点数が変わる 造影剤加算を算定する X-Pは撮影方向の数で点数が変わる [電画]を加算する 放射線科のレポートがあれば[コ画2]等を算定。外来で算定済みの場合は算定不可。 CT・MRIが入院で初めて撮影されていれば「コンピュータ断層診断」を算定。外来で算定済みの場合は算定不可。 リハビリは1日毎に分けて記載する [早リ加]は1日毎に算定する [初期]は1日毎に算定する [リハ総評]は月1回算定する 疾患名、手術日、実施日数を記載する 90 入院 97 食事 □ □ □ □ □ □ □ □ 初日のみ算定と1日毎に算定を分けて算定する 地域加算を算定し、摘要にのみ記載する。 [超急]は届出にあっても、算定可能な条件が別にある 基準のローマ数字を届出通りに記載(ほとんどI) 基準は食数を記載 特別食かどうか確認 食堂加算は日数を記載 標準負担額を食数分で記載
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