熱心に訓練に参加 神戸町総合防災訓練 第10回ミニ世界

熱心に訓練に参加
神戸町総合防災訓練
9月6日(日)、防災に対する意識の
向上を図るため、総合防災訓練が行わ
れました。下宮小学校が第2避難所に
なる7地区から約200人が参加し、災
害用トイレや間仕切りなど実際に防災
資機材を組み立てる訓練や、避難所で
の役割等を決める避難所運営会議訓練
などを行いました。この他に、大垣消
防組合北部消防署員からAEDの操作
を学ぶなど、参加者は積極的に訓練に
参加していました。
また、各地区の自主防災組織におい
ても、防災資機材の点検や保存食の試
食など、工夫を凝らした訓練が実施さ
れました。
さらに、西座倉区においては、今年
3月、町と西濃環境整備組合におい
て協定を締結したことで、新たに同施
設を避難所として利用できるようにな
り、今回初めて区民70人が徒歩にて避
難訓練を行い、施設内を確認しました。
第一中島区が
創立40周年を迎える
8月22日(土)、昭和50年10月1日に創立した
第一中島区で「創立40周年記念式典」が行われ、
区民らが参加しました。
今江功区長は「さらなる高齢化により一人住
まいの家庭や体に不自由のある方が増えたとき、
その方たちを支える方法をみんなで考え、みん
なで実行しよう」と話しました。また、副区長
を32年という長きにわたり務めた清水康二さん
と、歴代の区長に表彰状が送られました。
式典は、これからも区のみんなが元気であり
続ける決意の万歳三唱で幕を閉じ、続いて行わ
れた夏祭りでも区民の親睦が深められました。
第10回 ミニ世界スリッパ
卓球ごうど大会開催
9月3日(木)、町民体育館で「第10回ミニ世
界スリッパ卓球ごうど大会」が開催され、町内
外から50名が参加しました。
スリッパ卓球は、スリッパの生産が盛んな山
形県河北町が発祥。河北町出身で神戸町卓球協
会理事長の杉原美知子さん(栄町)が、神戸町で
も広めようと大会をスタートしました。使用す
るスリッパには、神戸町の花「バラ」と河北町
の花「べに花」が並んでプリントされています。
全大会に出場している今泉千津子さん(加納)
は、「普通の卓球より力が必要で、コントロール
も効きにくく難しいですが面白い競技。みなさ
んと和気あいあいとプレーすることが楽しいで
す。」と話しました。
2015.10 広報ごうど
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南平野小学校
和太鼓ワークショップ
南平野小学校は今年度、文化庁の「文化芸術
による子供の育成事業-巡回公演事業-」対象
校に選ばれました。10月2日(金)に和太鼓集団
「志多ら」と行う本公演に向けて、9月4日(金)
にワークショップが行われました。
全校児童が参加し、和太鼓や志多らの活動につ
いて話を聞いた後、実際に踊りの練習をしました。
児童らはうちわを持って、「てほへ~てほへ~」
という独特な掛け声とともに大きく体を動かして
いました。5年生の児童は、「本公演も間違えず
に頑張る!」と笑顔で意気込みを語りました。
神戸中学校 体育大会
9月12日(土)、神戸中学校で体育大会が行われ
ました。当日は雲ひとつない晴天。「力戦奮闘~
感じ合おう勝利をこえる喜びを~」をスローガン
に、赤団・青団・黄団の3団に分かれて競い合い
ました。競技は綱取り、むかで競争、リレーや大
縄など。歯を食いしばって戦う姿に、仲間から大
きな声援が飛びました。応援合戦では、全生徒が
大声を張り上げて全力で演技。
どの団も、どの生徒も2学期からの練習の成果
をぶつけ、「力戦奮闘」していました。
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北小学校
築山改修記念行事
9月3日(木)、北小学校において築山の改修
記念行事が行われました。築山は40年前の開校
時に作られましたが、長い年月の間に泥が流れ
て石や木の根がむき出しの状態となり、安全の
ために立ち入りが5年間禁止されていました。
今回の改修により広場ができ、斜面も安全に
登ることが出来るようになりました。久しぶり
に築山からは子どもたちの歓声が響きました。
今後は、休み時間だけでなく生活科や理科の時
間、学年集会など、大いに活用されていきます。
神戸中学校
海外研修報告
9月2日(水)、海外研修に参加した神戸中学
校の生徒が、研修の報告を役場で行いました。
研修は、外国での生活体験を通して見聞を広め、
国際理解・協力を推進して豊かな国際感覚を身
に付けることを目的としており、今年で6回目
を迎えます。7月30日~8月6日に12名の生徒が
オーストラリアで学校訪問やホームステイなど
を行いました。
生徒らは「英語での会話がだんだんとできる
ようになり、嬉しかった。」「日本語を教えると
いう貴重な体験もできた。」と話しました。
民生委員児童委員
HUGに挑戦
9月4日(金)、神戸町民生委員児童委員がHUG
に取り組みました。HUGとは避難所運営図上訓
練のことで、災害時の避難所に見立てた平面図
にどれだけ適切に避難者を配置できるか、避難
所で起こる様々な出来事にどう対応していくか、
を模擬体験するものです。
参加者らは「本当に様々な要望があり、すべ
てに応えるのは難しい。けれどいかに最善策を
選んでいくかが重要だと感じた。訓練をしない
と思いつかないような解決策もあるので、取り
組んで良かった。」と話しました。
スポーツ少年団サマーキャンプ
~能登青少年交流の家で 仲間との交流を深める~
毎年恒例となった「サマーキャンプ」が今年
も神戸町スポーツ少年団の6年生を対象に、国
立能登青少年交流の家で開催され、団員と指導
者75名が参加しました。
キャンプ1日目は「オリエンテーリング」な
どを、キャンプ2日目は「カッター・カヌー」
などを行いました。そして、最終日の3日目は「能
登千里浜」で海水浴を行いました。
団員たちは3日間の活動を通じて、他種目の
団員との交流やリーダーとしての役割やあり方
について学びました。
全国育樹祭
木曳き
8月23日(日)、第39回全国育樹祭の記念行事
である「100年の森づくりリレー」が役場駐車場
で行われました。このリレーは、10月11日に揖
斐川町で開かれる育樹祭に向けて県内全ての市町
村で開催されています。関ケ原町産の大きな今
須杉を曳く「木曳き」には町内の幼児園児が参加。
「よいしょ!」と力を合わせて丸太を曳きました。
参加者は「木の大切さや、森を守る知識や技術
を伝えていきたい」と森を大切にする心を誓いま
した。
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