五木寛之(作家) 新井 満

人や自然や未来や過去や
無数の絆が私のなかで
呼び起こされて結びあうとき
生きる歓びが響きはじめる
こころよ、おもいだせ
いのちよ、うたえ
(作家)
千の風に吹かれながら
新井 満
特 別 ゲ ス ト五 木 寛 之 さ ん と
で綴るひととき
ナビゲーター
﹃ 千 の 風 に な っ て ﹄作 者新 井 満 さ んの
講演・対談・歌
photo by Kazumi Kurigami
新井満・いのち の交響楽
3 月 5 日(木) 入場無料
時 間:18:30 ∼ 21
:15(18時開場)
開催日:2 015 年
広 島市 文化 交 流 会 館
会 場:
広島文化学園HBGホール (広島市中区加古町)
「千の風に吹かれながら、
平和を想う」新井満
講 演…………「いまを生きる力」五木寛之
1 講 演と歌唱 …
2
<10分 間 休 憩>
3 対 談と歌唱 …
五木寛之×新井満
4 フィナーレ(合 唱)
※歌 唱予定 曲「千 の風 になって」「青 年は 荒 野をめざす」「大 河の 一滴 」など
主催:公益財団法人 住友生命健康財団 後援:広島県 広島県教育委員会 中国新聞社 住友生命広島総支社
ゲスト
五木寛之
(作家)
“すこやかなこころとからだ”を願う住友生命健康財団は
「スミセイ ライフフォーラム<生きる>」を全国各地で開催しています
<いのちの力>の豊かな復活へむけて
語りと歌で綴る、ビビッドなひとときをご体感ください
自由訳「イマジン」<抜粋>
ゲスト
(詩:ジョン・レノン 自由訳:新井 満)
五木寛之 <いつきひろゆき>(作家)
1932年、
福岡県に生まれる。
戦後、
北朝鮮より引揚げ。
早稲田大学文学部
ロシア文学科中退。
’
66年、
『さらばモスクワ愚連隊』
で小説現代新人賞、
『蒼ざめた馬を見よ』
で第56回直木賞、
『 青春の門』
で吉川英治文学賞
を受ける。
’
02年度第50回菊池寛賞、
’
10年、
NHK放送文化賞、
第64回
毎日出版文化賞特別賞を受賞。
小説以外にも幅広い批評活動を続ける。
代表作に
『風に吹かれて』
『朱鷺の墓』
『戒厳令の夜』
『蓮如』
『風の王国』
『大河の一滴』
『TARIKI』
など、
最近刊に
『親鸞 完結篇』
(上下)
がある。
ナビゲーター
新井 満 <あらいまん>(作家・作詩作曲家)
作家、作詩作曲家、長野冬季オリンピック開閉会式イメージ監督など、
多方面で活躍中。
1946年、新潟市生まれ、上智大学法学部を卒業後、
電通に入社。
在職中はチーフプロデューサーをつとめた。
小説家としては
’
88年『尋ね人の時間』で芥川賞を受賞。’
03年に発表した写真詩集
『千の風になって』
と、
それに曲を付け自ら歌唱したCD
『千の風になって』
は現在もロングセラーを続けている。
同曲で’
07年レコード大賞作曲賞を
受賞。
著書多数。
CD多数。
近著に
『希望の木』
『自由訳 方丈記』
『神様の
シンフォニー』
等がある。
公益財団法人
もしかすると
君は言うかもしれない
そんなの夢さ
現 実はもっときびしいんだぞ
でもね
こんなふうに考える人 間は
ぼくひとりだけじゃないんだ
ほかにもたくさんいるんだよ
君も仲 間になってくれないかなあ
そしてどんどん仲 間がふえたなら
いつかきっと
世 界は
ひとつになる
イマジン
さあ
イメージしてごらん
心の中で想い描いてみてごらん
世 界中の人々が
仲良く助けあい
ほほえみながら
平和に暮らしている姿を
住友生命健康財団
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