第1回各会派政務調査会長会 開催結果

第 328 回(平成 27 年 9 月)定例会に係る
第1回各会派政務調査会長会 開催結果
1 日時
平成 27 年 9 月 18 日(金)16 時 35 分から 17 時 03 分まで
2 場所
第 3 号館 6 階 第2委員会室
3 出席者
自由民主党
内藤兵衛 政務調査会長(座長)
、春名哲夫 政務調査副会長
公明党・県民会議
谷井いさお 政務調査会長(副座長)
民主党・県民連合
竹内英明 政務調査会長
維新の党
中野郁吾 政務調査会長
日本共産党
いそみ恵子 政務調査会長
(オブザーバー)
自由民主党
川井田清信 政務調査副会長、伊藤傑 政務調査副会長
公明党・県民会議
越田浩矢 政務調査副会長
民主党・県民連合
越田謙治郎 政務調査副会長
維新の党
小西彦治 政務調査副会長、樽谷彰人 政務調査副会長
日本共産党
きだ結 政務調査副会長
4 当日配付資料
別添のとおり
5 会議概要
開催冒頭、座長から、先月 28 日に開催された各会派代表者会議において、中小
企業の振興に関する条例を議員提案により制定してはどうかとの自由民主党から
の提案があり、議会における政策形成に関することであって会派間の協議・調整を
要する案件であることから、本政調会長会の場で検討することがふさわしいとされ
た旨、説明があった。
(1)議員提案条例の検討を提案した趣旨及び背景説明
春名哲夫 自由民主党政務調査副会長から、
議員提案条例を検討すべきとする趣
旨や背景などについて資料1に基づき説明がなされるとともに、本政調会長会の
場で、全会派一致での内容となるよう意見交換しながら、9月定例会中に成案を
得ることを目指して検討していただきたいとの提案があり、
異議なく了承された。
(2)条例案検討に係る論点たたき台提示
座長から、
「中小企業の振興に関する条例/論点(たたき台)
」を配布し、概要を
説明した上で、次回までに各会派内で協議・意見集約を行い、次回以降、この論
点たたき台に基づき協議を進めていきたいとの提案があり、
異議なく了承された。
(3)条例案関係日程協議
座長から、
「平成 27 年 9 月定例会 各会派政務調査会長会スケジュール(案)」
を配布し、事務局が概要を説明したところ、次の発言がなされた後に案のとおり
了承された。
○いそみ恵子 日本共産党政務調査会長
今回、自民党から中小企業振興条例、本当にいいものにしたい、全会一致で作
りたいという提案があった。私たちも全くそのとおりで、ぜひいい成案にしてい
きたいと思うところである。ただ、全国的な流れの中で、近畿では兵庫県だけが
残っていたと思うが、そういう点ではもう少し早くご提案いただけたらと。
そして、スケジュール案では関係団体意見聴取も提案されているが、示された
団体を「1団体」と言ってはおかしいのかもしれないが、十分に関係団体の意見
が把握できるよう、タイトな中ではあるができたらよいと思うので、以上、意見
として申し上げておく。
○内藤兵衛 座長
確かに兵庫県は後発であるが、後発であるからこそ、内容を充実させたい、特
徴のあるものにしていきたいと思っている。
また、政調会長会の場で意見聴取するのは商工会連合会のみだが、各会派でそ
の他の関係団体と意見をすり合わせていただき、その内容をこの場で申し出てい
ただければと思っている。
○竹内英明 民主党・県民連合政務調査会長
私どもの会派が、選挙前に、同趣旨の条例案を提案しようと各会派を回ってご
説明したと承知しているが、今回の論点たたき台については、私ども若干独自の
視点というのを用意しており、この論点たたき台の趣旨に直接当てはまらない内
容を追加提案のような形で期限までに提出するということでかまわないか。
○内藤兵衛 座長
けっこうである。
(4)傍聴取扱要領の見直し
座長から、資料2に基づき、本会議傍聴規則及び委員会傍聴取扱要綱における
児童及び乳幼児の傍聴を妨げる規定を削除して9月定例会から適用するとされた
ことから、政調会長会においても傍聴取扱要領を改正して本会議及び委員会と同
様の取扱いとしたいとの提案があり、異議なく了承された。