編集後記 - 滋賀県立大学

編集後記
皆さん、
本学にある
「えんぴつ塔」
(時計塔)
はご存じですか。本学のシンボル的な建物で広い
キャンパスの中でもその存在は一目瞭然です。学外からもよく見えますので、
えんぴつ塔を
目印に来学者をご案内することもしばしばあります。また、
学内ではマスコット的な存在の
アヒルやカモが人と並んで自由に歩き、
環濠にはたくさんの魚、
田んぼのシーズンには蛙が
大合唱と自然豊かな大学です。他にも本学にはいいところがいっぱいあります。是非一度
お越しください。
さて、
本学は、
平成7年4月に開学してから今年で20周年を迎えました。
人に例えると二十歳と
なり、
ようやく成人式を迎えたことになります。また、
二十歳になるとお酒が飲め、
選挙権が
与えられるなど、
これまでとは社会との関わり方が大きく変わりますが、
権利が与えられる分、
より責任ある行動が求められることにもなります。本学も20年前とは社会との関わり方が
大きく変わってきており、
変革する時代の中で、
これからもさらに社会の負託に応えていく
とともに、
地域の知の拠点としての本学の役割、
ミッションを忘れずに、
今後も地域とともに
歩んでいきたいと思っています。
最後に、開学20周年にあたって、
20年のあゆみを記した
「開学20周年記念誌」を発行しまし
た。
開学10周年の際も記念誌を発行しましたが、
基本的にはその後の10年を中心に記したも
のです。
発行にあたっては、
知事や前理事長、
琵琶湖塾の塾長であった田原さんをはじめ様々
な方に寄稿いただき、
また、
学内においては20周年実行委員会委員をはじめ、
各学部や事務局
の教職員等ならびに同窓会や後援会の皆様に執筆をいただきました。
さらには、
表紙や紙質
を含めた誌面レイアウトなど本記念誌のデザイン的な監修については、
人間文化学部生活
デザイン学科の印南研究室や学生の皆さんにも多大のご協力をいただきました。この場を
お借りし、
厚くお礼申し上げます。
公立大学法人滋賀県立大学開学20周年記念事業実行委員会委員
副理事長(委員長) 川口逸司
環境科学部
金谷健
工学部
安田寿彦
人間文化学部
印南比呂志
人間看護学部
安原治
事務局次長(平成 26 年度)
藤川剛
事務局次長(平成 27 年度)
木村太治
事務局総務グループ統括
高居重裕
事務局財務グループ統括
三和田大衛
事務局経営企画グループ統括
久保田貢
事務局地域連携推進グループ統括
村井洋一
湖風会
北川孝雄
湖風会
松下恭明
委員会事務局(経営企画グループ)
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小椋茂
児玉典子