事業計画 - 社会福祉法人木犀会

(H.27/ 4)
【平成27年度】
委員会活動「年度計画」
(委員会名) 人材育成(研修)委員会
(委員長・リーダー) 木 暮 篤 【1】はじめに(人材育成の推進)
【4】収支予算書
平成25年度に定めた人材育成指針を基本に、『育てる』という視点を大切に、平成26年度は具体的研修計画(職位・職級別、職種別等)
に基づき研修等による人材育成を進めてきた。
平成27年度は、これまでの具体的研修がOFF‐JTを基本としたものを中心に推進してきたが、実際のサービス・支援、管理運営等に実践的に
繋がる部分を、これまでの研修内容の継続(職員育成)するとともに、OJTの実践的推進を進めるファーストステップになる活動を展開することと
(収入の部)
項目
本部会計より
金額
705,000
摘 要
したい。あわせて、人材育成と密接に関連する人事考課の見直し(育成に繋がる仕組み)について研究・検討したい。
【2】人材育成における主眼点(重点取組み事項)
(1)OJTの推進
①OJT推進のための研修会開催
複数名の推進担当者を選任し、専門の講師による推進のための研修を行い、具体的実践を進める。
②OJTの重要性の発信
推進担当者及び人材育成委員会が中心となって、各施設・事業所職員への共通理解を図る。
③OJTの実践による職員の育成
(2)人事考課の見直し
①職員の育成に繋がる考課制度への見直し
②公平・公正な考課の仕組みづくり(職員のモチベーションアップへ繋がる)
(3)集合研修の充実(OFF‐JT)
①キャリアアップ研修(職位・職級別研修)
職位・職級等、それぞれの立場・役割に求められる知識・技術の習得を進める。
②専門別研修(職種別研修)
担当する業務・役割等、それぞれの業務遂行に必要な知識・技術の習得を図り、より専門性を高める。
(4)職員総会の開催
法人職員が一堂に会し、職員として必要な知識・技術の共有や相互交流をとおして、職員としての意識醸成を図る。
(5)人材育成に関するデータベース作成
職員個々の資格取得・研修受講履歴等、人材育成に関する職員個々の情報を整理し、今後の人材育成に活用する。
(6)介護職員初任者研修の開催
無資格就業者への資格取得支援及び一般資格取得希望者への支援を通じた社会貢献活動を進める。
(7)接遇マインドの育成
平成25年度に推進した「接遇マインドの浸透」に向けた活動をしたことで向上した接遇意識・態度について、再度推進する。
合計
705,000
(支出の部)
項目
講師謝礼
研修研究費 会場費
小計
各種消耗品代
金額
摘 要
650,000 研修講師7人 OJT推進講師1人
25,000 開場借用費 675,000
10,000
事務消耗品費
小計
10,000
10,000 年間4回
小計
10,000
10,000
小計
10,000
研修広報費
印刷製本費
講師茶菓子代
会議費 会場費
予備費 予備費
合計
注1:
705,000
「介護職員初任者研修」「職員総会」に係る収支予算については、別途作成する。
【3】年間計画 ※詳細は別途年間計画書のとおり
上期
OJTの推進
OJT推進担当の育成(研修)
人事考課の見直し
課題抽出・検討
集合研修
職員総会
人材育成データベース
下期
試行的実践の取り組み
具体的見直し案作成
決定と展開
評価
H28年度実施
別添「研修計画」に基づく実施
検討・実施案作成
総会開催(6月後半)
データベース案の作成
検討
試験的運用
(P. )