楓 組 月の指導計画 幼児の実態 （9 月の幼児の姿） ９月 夏休みの久しぶりの登園を喜び、友達と一緒に１学期にしていた遊びを楽しんだり、夏休み中の出来事を保育者に嬉しそうに話したりしている。 身体を使った遊びや運動遊びを楽しんで行う。 ねらい 内容 環境の構成と保育者の援助 １週 園生活のリズムを取り戻し、友達と好き 1 学期にしていた遊びを友達と十分に楽しむ。 夏休みの出来事を、クラスみんなに伝える機会をもち、また、一人一人の思い出を十分に受け止める。話 な遊びを十分に楽しむ。 夏休み明けの植物の様子や変化に気づき、関心を持って したり、聞いてもらったりする喜びが、感じられるように声をかけていく。 夏休み明けの園内の植物の様子や変化 関わる。 に気づき、関心を持って関わる。 ２週 友達と一緒に戸外で思いっきり体を動 バトンを使うことを喜び、ルールや準備を考えながら友 虫がどこにいるのか、意識を集中させて探したり、「いた！」と心躍らせたり、「つかまえた！」と手の中 かして遊ぶ楽しさや気持ちよさを味わ 達とリレーを十分に楽しむ。 で動く感触とともに満足感を味わったりすることができるよう、共感したり、ともに虫取りを楽しんだり う。 バッタやカマキリを探したり捕まえたりする喜びを感 する。 身近な植物や虫に興味を持って関わる。 じる。 ３週 身体を十分に動かしたり、友達と遊びを 役割を交代しながら力いっぱい走ったり、リズムに合わ 進めたりする楽しさを味わう。 せて、体を動かしたりする。 身近な虫の生態や命に興味を持つ。 勝敗やルールに興味を持ち、力を合わせたり、応援した 一人一人の走る姿を拍手や声で応援したり、チームで力を合わせようとする姿を認めたり励ましたりする。 りしようとする。 虫の様子をよく見たり、飼育の仕方を考えたりしなが ら、命を感じて関わる。 ４、５週 友達と力を合わせたり、ルールを守った 綱引きに興味を持ち、力いっぱい取り組む。 個人の走る速さや、力の強さだけが、チームの勝敗につながるのではないことを、感じていけるよう、一 りして、いろいろな運動に力いっぱい取 勝敗に意欲を燃やし、喜びやくやしさを表したり、共感 人一人ががんばっている姿や、仲間と力を合わせている姿を、十分に認め、励ましていく。 り組む。 したりする。 秋へと季節が移っていく様子を感じる。 お月見に興味を持って生活する。
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