地震感知時の遮断弁復帰方法 制御盤バッテリー交換手順 1.緊急遮断弁制御盤の状況を確認してください。 ① 地震感知器作動ランプ ② 遮断弁閉ランプ ③ 電源ランプ 2.上記のランプ全てが点灯している場合は、配管の破損が無いことを確認の 上、遮断弁 開/PUSH ONスイッチ④を押してください。 電源ランプ以外が消灯し、遮断弁が開き待機状態に復帰します。 ●電池交換は3年に一度行ってください。 ●交換は必ず2個同時に行ってください。 ●電池は同じ型番をご使用ください。 ●電池の種類はシール鉛蓄電池です。 制御盤のバッテリーは、3年に1度の交換が必要です。 交換時期は盤扉内面に右図のようなラベルで明記されています。 ラベルには交換手順も記載されていますので、参照してください。 具体的な交換手順は、下記の通りです。 〈適応型番は、下記の通りです〉 NP2.3-12 (GSユアサ) LC-P122R2PJ (パナソニック・エナジー) ●電池リード線は 右図の通り接続 してください。 アオ色 + No. 年 No.1 遮断弁 閉 交換予定年月 月 年 月 年 月 年 月 年 月 年 月 4 年 月 年 月 5 年 月 年 月 ●交換時には、必ず実施年月及び 交換予定年月を記入してください。 バッテリー型式 : NP2.3-12(GSユアサ) 2個使用 1.盤内にあるブレーカー,電源装置のスイッチを“OFF”にします。 制御盤の電源は落ちますが、遮断弁は動作しませんので断水する事はありません。 ④遮断弁 開/PUSH ON 2.バッテリーの配線(赤・青)2本を外す。 バッテリー配線 三菱樹脂株式会社 制御盤からの手動操作方法 1.手動操作スイッチを操作し、”閉”を選択してください。 注記:感震器が地震を感知した状態では、手動操作は出来ません。 年1回、制御盤からの自動作動を確認してください。 3.バッテリー止めネジと内部配線を外す。 信号入力 OFF BATT BATT点検 停電 - + - + - + 受電中 バックアップ中 EMERGENCY POWER SUPPLY ON F1 - + - + OUTPUT BATT AC AC FG 手動操作スイッチ 0 10 4.古いバッテリーを取り出し、新しいバッテリーを方向に注意して挿入する。 プラス側(赤色)とマイナス側(黒色)が互い違いになるよう挿入する。 その際にバッテリーの端子を接触しないように注意してください。 20 電源 作動 ON 地震感知器 OFF 緑は運転 赤は停止 VIB-LINE No.1 自動 閉 No.2 自動 閉 赤 赤 制御盤の電源ランプが消灯している場合は、制御盤から の遮断弁操作は出来ません。 実施年月 年 3 遮断弁 開 PUSH ON 地震感知器作動 月 2 No.2 遮断弁 閉 ①地震感知器作動ランプ - 1 ②遮断弁閉ランプ 電 源 + (電池交換管理表) 取付け年月 緊急遮断弁制御盤 ③電源ランプ アカ色 - オレンジ色 5.内部配線と配線(赤・青)を接続する。(配線のプラス・マイナスに注意) バッテリー固定金具を止めネジで固定する。 電源装置のスイッチ・ブレーカーの順に“ON”にし作業完了です。 扉内面のラベルに作業年月と次回交換年月を記入してください。 交換時期
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