アダプテッドスポーツ論

提供機関:金沢星稜大学
科目名
アダプテッドスポーツ論
英文科目名 Adapted Sports Science
担 当 教 員 岩岡
研典
受講定員等
復習用ビデオの録画・配信
○
開講期間
4月7日 ~ 7月28日
テレビ会議システム
○
開講時間
火曜日
eラーニング
-
開講場所
しいのき迎賓館
単位数 2単位
定員数
特別聴講学生等定員
科目等履修生定員
シティカレッジ聴講生定員
定員超過時の選考方法等 受付順
授業料等
定
料 入
学
料 授
業
17:30 ~ 19:00
セミナールーム B
成績評価の
毎回の小レポートと期末レポートによる
方
法
特 別 聴 講 学 生
(大学等に在籍する学生)
検
第3講時
科 目 等 履 修 生
(社会人で単位を必要とする者)
料 別途負担費用
募集期間:
H27年2月 9日~ 2月 20日
検定料
入学料
授業料
別途負担費用
10,000円
40,000円
科目の内容
アダプテッドスポーツは障がいのあるひとや幼児,高齢者など,すべてのひとたちが身体活動・スポーツを楽しむ(インク
ルージョンを実現する)ためにルールや用具,方法などをそれぞれに適合(adapt)させることによって実施可能にし,対象
者により高い生活の質(QOL)を保障しようとする考え方を背景としています。このような視点をもつことによってスポーツ
の原初的な意義や意味について改めて考えることが可能になりますし,例えば障がい者スポーツのアスリートから得られる新
しい知見はこれまでのスポーツ科学の地平を大きく拡げています。
ここでは近年めざましい進展がみられる障がい者スポーツのトピックスを交えながら,身体活動・スポーツがすべてのひと
びとの健康や機能の維持向上,生活の質にどのような影響をおよぼしうるのかについて基礎的理解を得るとともに,さらなる
可能性について考えてみたいと思います。
主な達成目標は以下の通りです。
・子どもの発育・発達や高齢者の加齢現象におよぼす身体活動の影響について理解する
・障がいのある児童や成人が身体活動を行うことの意義と意味について理解する
・身体的差異の大きな他者とともに行う身体活動,インクルーシブな身体活動の意義と現状での課題・問題点について理解す
る
授業担当教員紹介
ホームページ・メールアドレス等
URL
E-mail
[email protected]
シティカレッジ聴講生
(社会人で単位を必要としない者)
受
講
料
10,000円
その他特記事項
参考図書:
草野ほか共著『インクルーシ
ブ体育の創造』(市村出版,
2007年,2,520円) 国際的な
潮流であるインクルージョン
教育を体育という科目でいか
に具現化していくかに関し
て,その基本的な考え方と実
践へのヒントがまとめられて
います。