平成 2 7年 7月吉田 病院長殿 弘前大学大学院医学研究科 胸部,心臓血管外科学講座 教授福田幾夫 拝啓 初夏の候、ますます御健勝のこととお喜び申し上げます。 さて、平成 2 3年 3月 1 1日の東日本大震災発災から 4年をすぎました。東北地方の被 災地の爪痕はまだ癒えず、まだまだ復興途上にあります。その後の日本列島は相次ぐ余 震や火山の噴火など、自然災害のリスクが増加しています。とくに南海東南海 トラフ地 震や首都圏直下地震が起こった場合の犠牲者は膨大な数を見込まれており 、病院も災害 対策を立ててゆく必要性に迫られています。弘前大学では摂南大学と共同で、 内閣府研 究課題「レジリエントな防災 ・減災機能の強化」において「被災者のヘルスリテラシ一 向上を目的とした地域の医療防災ネットワークの構築→壁難所 ・病院 ・自治体 ・薬 局 1月 2 9日に をつなぐ新たな試み−Jという研究開発課題名で補助金をいただき、本年 1 福島県福島市において 「病院からの全患者避難J というテーマで講演会を行うこと としました。この講演会では、災害で病院が災害のために使用不能となった場合の患 者 の避難と災害対応について、阪神 ・淡路大震災以降の大地震で実際に現場を経験された 当事者の先生方からご講演をいただき、病院防災について意見を交換したいと思ってい ます。 是非ともご参加ください。 講演会のポスターを作成いたしましたので、病院内で掲示をいただくとともに、医療 従事者のみならず、事務系、施設管理系の皆様にもご周知いただければ幸いです。席 数 RLホームページよりご登録 が限られておりますので 参加を希望される方は、以下のU ください。 http://www.setsun an -t. co m/ si p _p rojec t/sys/fo rum_ f ukus hi ma/ 敬具 記 日 時 :平成 2 7年 1 1月 2 9日(日) 1 3: 3 0∼1 6: 3 0 場 所 :ザ ・セレクトン福島西館 3階「安達太良」 干96 08 0 6 8 福島市太田町1 3 7 3 T E L024-531-1111 参加費 :無 料 対 象 :医療関係者 Bにて事前申し込みをお願いします。 申込方法 :WE http: // www .setsuna n-t.c om/si p_project/sys/ fo rum_fuk us h ima/ 問い合わせ 干0 36-8563 青森県弘前市在府町 5 弘前大学大学院医学研 究科胸部心臓血管外科 TEL:0172-3 9 -5074 FAX:0172-3 7-8 3 4 0 E m a i l gekal@hirosaki -u .a c.j p 内閣府連携プログラム 戦略的イノベーションプログラム( SIP)「レジリエントな防災・滅災機能の強化」 災害医療フォーラム i n福島 病院からの全患者避難:経験から学ぶ 日時: 2015年 11月 29日(日) 13:30∼16:30 場所:ザ・セレクトン福島酋館 3階「安達太良j 〒9 6 0 ・ 8 0 6 81 ' J 山市太 I I Jl l l J 13 ・ 7 3 TEL( 0 24 )5 31 1 1 1 1 参加費:無料 対象:医療関係者 奇 跡 の 一 本 松 ( 提 供 陸 前 高 田 市) 講 師 ( 予 定、演題名未定) 福島県立医科大学 横 山 斉先生 東日本大震災での福島県の経験 県立高田病院前|院長 石 木 幹人先生 東日本大震災での病院被災経験 高橋病院高橋玲比古先生 小千谷病院元看説部長 佐 藤 新潟大学 田村 和美 先 生 阪神淡路大震災の火災からの病院避難経験 中越大震災での病院被災経験 圭子 先生ハリケーンサンデイで、のニューヨーク市の避難 司会弘前大学 福 田 幾 夫 先 生 総合討 論 ・ 司 会 兵庫県災害医療センター顧問鵜飼 卓先生 主催:弘前大学、摂南大学、福島県立医科大学 [車前参加申し込みlh ttp://www.setsunan-t.com/sip _project/sys/forum_ fukushima/ 席に限りがあるので事前申し込みをお願いします。 問い合わせ:〒 0 3 6 8 5 6 2i ' f 森以弘前 1 ' i £ { .府 I H J5 弘前大学大学院医学研究利胸部心臓J([[~j:外科 柄引i幾夫 T巴1 0 1 7 2 39 5 0 7 4 ,Fax0 1 7 2 ・ 3 78 3 4 0E ma i l :g ek al @h i r os a ki u . a c j . p
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