平成 27 年度自己点検・評価報告書様式１－２動物実験に関する自己点検・評価報告書東京医科大学平成 27 年 6 月 -1- 平成 27 年度自己点検・評価報告書様式１－２ Ⅰ．規程及び体制等の整備状況１．機関内規程１）評価結果 ■ 基本指針に適合する機関内規程が定められている。 □ 機関内規程は定められているが、一部に改善すべき点がある。 □ 機関内規程が定められていない。２）自己点検の対象とした資料東京医科大学動物実験規程３）評価結果の判断理由（改善すべき点があれば、明記する。）文部科学省の基本指針に沿って機関内規程が適正に定められている。４）改善の方針、達成予定時期該当しない。２．動物実験委員会１）評価結果 ■ 基本指針に適合する動物実験委員会が置かれている。 □ 動物実験委員会は置かれているが、一部に改善すべき点がある。 □ 動物実験委員会は置かれていない。２）自己点検の対象とした資料東京医科大学動物実験規程東京医科大学動物実験委員会規程３）評価結果の判断理由（改善すべき点があれば、明記する。）文部科学省の基本指針に則した動物実験委員会が設置されている。４）改善の方針、達成予定時期該当しない。３．動物実験の実施体制１）評価結果 ■ 基本指針に適合し、動物実験の実施体制が定められている。 □ 動物実験の実施体制が定められているが、一部に改善すべき点がある。 □ 動物実験の実施体制が定められていない。２）自己点検の対象とした資料東京医科大学動物実験規程東京医科大学動物実験委員会規程東京医科大学動物実験倫理委員会規程３）評価結果の判断理由（改善すべき点があれば、明記する。） -2- 平成 27 年度自己点検・評価報告書様式１－２基本指針に則して、動物実験計画の立案・審査・承認・結果報告の実施体制が定められている。４）改善の方針、達成予定時期該当しない。４．安全管理に注意を要する動物実験の実施体制１）評価結果 □ 基本指針に適合し、安全管理に注意を要する動物実験の実施体制が定められている。 ■ 安全管理に注意を要する動物実験の実施体制が定められているが、一部に改善すべき点がある。 □ 安全管理に注意を要する動物実験の実施体制が定められていない。 □ 該当する動物実験は、行われていない。２）自己点検の対象とした資料東京医科大学組換え DNA 実験安全管理規程東京医科大学微生物統御動物実験用研究設備安全管理運営規程東京医科大学廃棄物管理規程東京医科大学病院廃棄物管理規程東京医科大学八王子医療センター廃棄物管理規程３）評価結果の判断理由（改善すべき点があれば、明記する。）放射性同位元素を用いる動物実験の実施体制において未整備の点がある。４）改善の方針、達成予定時期平成２７年度に問題点を確認のうえ、各委員会と連携し平成２８年度には体制を整備する。５．実験動物の飼養保管の体制１）評価結果 ■ 基本指針や実験動物飼養保管基準に適合し、適正な飼養保管の体制である。 □ 概ね良好であるが、一部に改善すべき点がある。 □ 多くの改善すべき問題がある。２）自己点検の対象とした資料実験動物飼養保管施設一覧表実験動物飼養保管施設設置承認の流れ実験動物飼養保管施設設置承認申請書実験動物飼養保管施設設置についての基準表３）評価結果の判断理由（改善すべき点や問題があれば、明記する。）機関内の全飼養保管施設の管理者が明確に把握されている。４）改善の方針、達成予定時期該当しない。６．その他（動物実験の実施体制において、特記すべき取り組み及びその点検・評価結果）特にない。 -3- 平成 27 年度自己点検・評価報告書様式１－２ Ⅱ．実施状況１．動物実験委員会１）評価結果 ■ 基本指針に適合し、適正に機能している。 □ 概ね良好であるが、一部に改善すべき点がある。 □ 多くの改善すべき問題がある。２）自己点検の対象とした資料東京医科大学動物実験委員会規程東京医科大学動物実験倫理委員会規程前記委員会議事録３）評価結果の判断理由（改善すべき点や問題があれば、明記する。）委員会議事録より、動物実験計画の審査、施設の視察、教育訓練の実施等において、委員会の役割を果たしている。４）改善の方針、達成予定時期該当しない。２．動物実験の実施状況１）評価結果 ■ 基本指針に適合し、適正に動物実験が実施されている。 □ 概ね良好であるが、一部に改善すべき点がある。 □ 多くの改善すべき問題がある。２）自己点検の対象とした資料動物実験計画書動物実験実施報告書３）評価結果の判断理由（改善すべき点や問題があれば、明記する。）動物実験計画の立案・審議・承認に関して、及び動物実験実施報告書について基本指針に則して実施されている。４）改善の方針、達成予定時期該当しない。３．安全管理を要する動物実験の実施状況１）評価結果 ■ 基本指針に適合し、当該実験が適正に実施されている。 □ 概ね良好であるが、一部に改善すべき点がある。 -4- 平成 27 年度自己点検・評価報告書様式１－２ □ 多くの改善すべき問題がある。 □ 該当する動物実験は、行われていない。２）自己点検の対象とした資料動物実験計画書、動物実験実施報告書、感染実験室安全運営細則、感染実験室の飼育管理３）評価結果の判断理由（改善すべき点や問題があれば、明記する。）安全管理を要する動物実験については、事故は発生しておらず安全に実施されている。４）改善の方針、達成予定時期該当しない。４．実験動物の飼養保管状況１）評価結果 □ 基本指針や実験動物飼養保管基準に適合し、適正に実施されている。 ■ 概ね良好であるが、一部に改善すべき点がある。 □ 多くの改善すべき問題がある。２）自己点検の対象とした資料実験動物導入記録、動物集計表、飼養保管手順書。３）評価結果の判断理由（改善すべき点や問題があれば、明記する。）実験動物の飼養保管状況を毎年度確認している。一部の飼養保管施設については、飼養保管手順書及び緊急時対応マニュアルの整備等、飼養保管体制の改善が望まれる。４）改善の方針、達成予定時期飼養保管手順書・緊急時対応マニュアルの未整備な飼養保管施設については平成 27 年度中に整備を進め、手順書に則り飼養保管が適正に実施されるよう周知する。５．施設等の維持管理の状況１）評価結果 □ 基本指針や実験動物飼養保管基準に適合し、適正に維持管理されている。 ■ 概ね良好であるが、一部に改善すべき点がある。 □ 多くの改善すべき問題がある。２）自己点検の対象とした資料飼養保管手順書実験動物飼養保管施設設置承認申請書実験動物飼養保管施設設置についての基準表実験動物飼養保管施設設置承認通知書３）評価結果の判断理由（改善すべき点や問題があれば、明記する。）現飼養保管施設の老朽化に対応した新規施設建設の計画が見直されたため、既存施設の改修計画を見直す必要が生じた。４）改善の方針、達成予定時期 -5- 平成 27 年度自己点検・評価報告書様式１－２平成２７年度から２８年度にかけて、長期的視点から既存施設の改修計画を立てる。６．教育訓練の実施状況１）評価結果 □ 基本指針や実験動物飼養保管基準に適合し、適正に実施されている。 ■ 概ね良好であるが、一部に改善すべき点がある。 □ 多くの改善すべき問題がある。２）自己点検の対象とした資料動物実験講習会の実施記録と配布資料講習受講者一覧３）評価結果の判断理由（改善すべき点や問題があれば、明記する。）実験実施者及び飼養者に対する教育訓練は適正に実施されているが、実験動物管理者に対する教育訓練が行われていない。４）改善の方針、達成予定時期平成２７年度中に実験動物管理者を対象とする講習会を受講するよう周知する。７．自己点検・評価、情報公開１）評価結果 ■ 基本指針や実験動物飼養保管基準に適合し、適正に実施されている。 □ 概ね良好であるが、一部に改善すべき点がある。 □ 多くの改善すべき問題がある。２）自己点検の対象とした資料東京医科大学ホームページ（動物実験委員会）３）評価結果の判断理由（改善すべき点や問題があれば、明記する。）情報公開の公開項目に関して検討を進め、公開項目を充実させた。４）改善の方針、達成予定時期該当しない。８．その他（動物実験の実施状況において、機関特有の点検・評価事項及びその結果）特にない。 -6-