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お車でお越しのお客様は、
下記の「敦井産業第一駐車場」を
ご利用下さい。★40分無料券を差し上げます。
新潟
●
東映ホテル
ホテルリッチ●
入口
新潟中央
●
郵便局
明石通
入口
新潟 東急
REIホテル
敦井産業
駐 車 場
ら
お知らせ
ざ
●車で新潟西I.Cより約20分、紫竹山I.Cより約12分
23.藤枝
く
【アクセス】
●JR新潟駅万代口(北口)より徒歩3分
1.日本橋
が
55.京師
代柿右衛門の
がくざら
46.庄野
12
東海道五十三次額皿展
枚の額皿を一挙に展示いたします。
55
歌川広重の代表作
﹁東海道五十三次﹂
の浮世絵を、
名工・ 代酒井田柿右衛門が当館初代館長の故・敦井榮吉翁の依頼により、
色絵の尺皿で制作した珍しい作品です。
全作品
42.宮
12
北越銀行
駅前支店
37.赤坂
第5マルカビル
●東横イン
会 期
平成28年
(2016)
1月5日 ∼3月12日
●開 館/午前10時∼午後5時(入館は4時30分まで)
〒950-0087 新潟市中央区東大通1丁目2-23北陸ビル(新潟駅より徒歩3分)
●入館料/一般500円 大高生300円 中小生200円 団体割引・20名以上
TEL:025(247)3311 FAX:025(247)3340
●休館日/日曜・祝日
土曜日は小・中学生無料
公益財団法人 敦井コレクション
12代 柿右衛門の東 海 道 五 十 三 次 額 皿 展 出 品 目 録
名工・12代酒井田柿右衛門(1878 ∼ 1963)が当館創設者の故・敦井榮吉翁の依頼を受けて、江戸後期の浮世絵師・
歌川広重(1797 ∼ 1858)の代表作『東海道五十三次』(保永堂版)の浮世絵版画を元に、白磁の尺皿に色絵で描い
た「東海道五十三次額皿」55枚一組を制作したもので、非常に珍しい作例のコレクションです。
作 者
作 品 名
制 作 年
12代 酒井田柿右衛門
東海道五十三次額皿 55枚組
昭和24年(1949)
寸法(高×径cm)
各 4.1×30.7cm
1. 日 本 橋
11. 箱
根
21. 鞠
子
31. 舞
坂
41. 鳴
2. 品
川
12. 三
島
22. 岡
部
32. 荒
井
42.
3. 川
崎
13. 沼
津
23. 藤
枝
33. 白 須 賀
43. 桑
24. 島
田
34. 二
原
海
51. 水
口
52. 石
部
名
53. 草
津
川
44. 四 日 市
54. 大
津
55. 京
師
宮
4. 神 奈 川
14.
5. 保 土 ヶ 谷
15. 吉
原
25. 金
谷
35. 吉
田
45. 石 薬 師
6. 戸
塚
16. 蒲
原
26. 日
坂
36. 御
油
46. 庄
野
7. 藤
沢
17. 由
井
27. 掛
川
37. 赤
坂
47. 亀
山
8. 平
塚
18. 興
津
28. 袋
井
38. 藤
川
48.
9. 大
磯
19. 江
尻
29. 見
附
39. 岡
崎
49. 坂 之 下
10. 小 田 原
20. 府
中
30. 浜
松
40. 池 鯉 鮒
関
50. 土
山
作 者
作 品 名
制 作 年
12代 酒井田柿右衛門
染 錦 桐 鳳 凰 画 耳 付 花 瓶
昭和21年(1946)
41.5×21.5
〃
染 錦 唐 草 果 物 画 花 瓶
昭和21年(1946)
38.5×29.0
〃
染 錦 波 地 紋 丸 紋 画 花 瓶
未 詳
31.5×25.5
〃
錦 炉
昭和26年(1951)
9.2×12.0
〃
染 錦 唐 花 枝 垂 桜 画 花 瓶
昭和27年(1952)
46.7×32.0
〃
濁
額
昭和30年(1955)頃
4.6×31.5
13代 酒井田柿右衛門
濁
手 ば
ら
文 鉢
昭和51年(1976)
9.5×39.5
〃
濁
手 梅
地
文 壺
昭和54年(1979)
34.0×29.0
〃
濁
手 や
め
水
指
昭和55年(1980)
17.4×11.2
14代 酒井田柿右衛門
濁
手 花
瓶
昭和59年(1984)
29.5×37.5
〃
濁
瓶
平成24年(2012)
36.5×33.8
柳
鳥
手 画 菊
あ
手 平
花
苺
柿
花
形
文 文 文 文 香
陶
花
備 考
寸法(高×径cm)
備 考
【濁手】
初代酒井田柿右衛門は1650年代に、色絵の鮮やかさを際立たせる乳白色の素地「濁手」を創出しましたが、製法や原料入
手の困難さなどから江戸中期以降からは途絶えてしまいました。それを12代柿右衛門が13代柿右衛門と共に調査研究の末、昭和28
年(1953)頃に復元に成功しました。その後、昭和46年に「濁手」の制作工程が国の重要無形文化財総合指定を受けました。
「濁」
とは米の研ぎ汁のやや白濁した色のことで、その暖かみのある白の色調からこの名が付いたそうです。なお、
「染錦」や「錦」の
作品には柿右衛門の銘が有りますが、
「濁手」の作品には一子相伝の技法により当代のみが制作するため、銘も印も有りません。
敦井美術館 〒950−0087 新潟市中央区東大通1丁目2番23号北陸ビル TEL 025−247−3311 FAX 025−247−3340
http://www.tsurui.co.jp/museum/