3ページ:青年の主張(pdf:172.0 kb)

決意を述べました
いますが、私は食品系の一般企
業での商品開発に携わりたいと
たいです。農業が大変で辛い職
業だということはわかっていま
すが、自分のやりたい仕事なの
で精一杯やりたいです。どこか
で、知らない誰かが私の作った
野菜を「おいしい」と食べてく
れたら幸せです。
大学三年目になる今年はさら
に専門的な分野の授業が始ま
り、研究室での実習などもある
ので将来に生かすことのできる
研究をしたいと考えておりま
す。特に土壌や病害の知識を身
につけるのと、計量士の資格を
取得したいです。大学は様々な
年間は本当にあっという間
でした。両親の厳しさも、親元
を離れた今ではありがたいと
ことができ部活やバイト、勉学
に勤しんだりできます。私はこ
の大学生活で、サークルや自分
がやりたい研究に力を入れ、多
くのことに挑戦していきたいで
す。
最後になりますが、本日は私
たちの為に足を運んでいただき
ありがとうございました。これ
からは一人ひとりが社会の一員
ということを自覚し、行動に責
任を持って歩んでいきたいと思
います。皆様には今後もご指導
ご支援よろしくお願いします。
や地域の方々の農業をする姿を
見て育った為、いつの間にか自
分の将来の夢が農家になってい
ました。私は大学に入り、就農
したくても就農することができ
ない人がいることを知り、実家
や地元が農業をすることに適し
ていることが、とても幸福なこ
とだと知りました。この夢を叶
えられる環境に恵まれたことに
感謝したいです。私は産まれた
ときから真狩産のおいしい野菜
を食べて育ちました。その野菜
をこんどは自分たちが作り、そ
れを多くの方々に食べてもらい
本日、ここ真狩村で晴れて成
人式を迎えられたことを大変嬉
しく思います。そして、これま
で温かく見守り、育ててくれた
両親や多くの方々にお礼を申し
あげます。
私は中学卒業後、地元を離れ
伊達市にある高校に進学し、現
在は江別市にある酪農学園大学
に在学しております。将来、こ
の真狩村で実家の農業を継ぐた
めに大学で勉学に励んでおりま
す。農業は人の食を守る大切な
仕事であり、北海道を代表する
一次産業です。幼い頃から両親
私が現在住んでいる名寄市
は、旭川から北に車で 時間半
食を調理する実習も行いまし
思っています。また、高校生活
忘れずに生きていきたいと思い
ます。本日は誠にありがとうご
最後になりましたが、社会の
一員として自分の行動には責任
を持ち、いつも感謝の気持ちを
を小樽で下宿させてくれたこと
にはとても感謝しています。
過ごしやすい気候ではないです
ざいました。
程の所にあります。盆地なので
思っています。
本日、ここ真狩村で晴れて成 代謝から食品の栄養構成、栄養
人式を迎えられたことを大変嬉 教育など、想像以上に学ぶこと
しく思います。そして、この式 が多くて驚きました。 年生に
を 催 し て く だ さ っ た 関 係 者 の なってからは実験や実習などの
方々、
今まで育ててくれた家族、 応用的な科目が増え、 食の給
真狩村の皆様にお礼を申し上げ
が、冬は極上のパウダースノー
の中、ピヤシリスキー場という
夏は暑く冬は寒く、夏と冬の気
温 差 は ℃ く ら い に な り ま す。
スキー場でスキーやスノーボー
毎日を過ごせています。
ます。
た。 年生では実際に給食施設
私 は 中 学 卒 業 後 親 元 を 離 れ、 や 病 院 な ど で 実 習 が あ る の で、
小樽桜陽高校に進学し、現在は しっかり知識をつけて臨みたい
や病院を主とした教育がされて
20
漆原 涼さん
新成人を代表して
三野 智絵さん
1
ドを楽しんでいます。バイト先
でも大切な友達ができ、楽しい
50
2
103
名寄市立大学という日本最北端 と思います。
の公立大学に在学しておりま
私は中学生のころから漠然と
す。管理栄養士の国家資格を取 食品関係の仕事に就きたいと考
得するため、栄養学科で日々た えていました。それは今でも変
く さ ん の こ と を 学 ん で い ま す。 わらず、大学では主に給食施設
身体の中で起こっている様々な
3
3
青年の主張