草 浅 武 東 草 駅 浅 下 鉄 駅 場 り 乗 川 ス 田 バ 隅 上 水 吾 妻 橋 1∼3階は半外部的な環境とし、春や秋には積極 スクリーン 的に外気に開放し、夏には温度差換気を行うな 緑化 どして、省エネルギーを図る。 4∼8階は通り側に簾状のスクリーンを設け、テ ラスや壁面を緑化して空調負荷を軽減し、ヒート アイランドの抑制を図る。また雨水も利用する。 構造上の工夫 立体的な建物の構成を考慮して地上部分をS造、 地下部分をSRC造とする。 壁 地上部分では隣地側の外壁を主要な耐震要素と (ブレース) しつつ、それ以外にも柱梁フレームやブレース を設けてバランスを取り、十分な耐震性能が得 得られるようにする。 屋根 喫茶 地 公共 駐車 場 エク スプ レス 浅草 駅 園 公 田 隅 雷門 環境上の配慮 1 6 8 仲見世 感じられるものとする。 浅草公会堂 外観は全体を立体的でダイナミック な構成とし、通り側に簾状のスクリ ーンを設けるなどして、東京の活気 と江戸の情緒を併せ持つものとする。 また調整されたスケールや素材によ って街並みと連続しつつも、周囲に 不足している緑や空間的なゆとりが 新浅 草文化観 光センタ ー 新しいセンターを建設する事で、雷門 前の交差点を、観光の起点または終点 として気軽に集い、立ち寄って情報を 得られるような、観光の拠点エリアと する。 また建物は、東京や江戸の文化的、歴 史的な特徴が感じられるものとする。 浅草寺 施設の位置付け 花やしき 新浅草文化観光センター 緑化 屋上庭園 温度差換気 8階 事務室 カメラ用テラス 7階 隣地側外壁 研修室 展望テラス2 控室 6階 フレーム 会議室 ラウンジ 大階段 5階 フロアコンセプト 西側外観 1階は外部空間のピロティと大階段を設けて人々が気軽に集まれる場所 とし、内部には案内ロビーを設ける。 2、3階は情報や展示のコーナーを設け、窓際はロビーとして待ち合わ せや休憩ができる場所とする。 4∼7階は支援部門、管理部門の諸室と屋外のテラスを設け、8階に展望 を活かした喫茶室と屋上庭園を設ける。 ホール 展望テラス1 4階 展示ロビー 3階 情報ロビー 2階 カウンター 案内ロビー ピロティ 大階段 ピロティ 1階 団体支援 便所 (下部機械室) 倉庫 ピロティと大階段 北側外観 案内ロビー 地階
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