ビルメンテナンス協会 会員企業 各位 ビルクリーニング技能検定の複数等級化に伴う説明会 開催趣旨 ビルクリーニング技能検定の開始当初(1977 年の技能審査時)は、用具の面、また技術・技能の面にお いても、全国的な統一を図り、標準化していくことが最大の課題であって、技能を複数に分けて等級ご とに審査するほど、十分に発達していたとは言えない状況でありました。 しかし、検定が始まって 32 年が経過する中で、建築物の仕上げ材は多様化・高級化し、それに合わ せて用具や資材(洗剤や床維持剤など)もまた多様化・高機能化の一途をたどっています。それに伴い ビルクリーニングに求められる能力の幅がより一層拡大してきています。 以上のような経緯を踏まえて、全国ビルメンテナンス協会では平成 28 年度の試験時より厚生労働省 の指導を仰ぎながらビルクリーニング技能検定を単一等級から複数等級に制度を変更し、実務に即した 検定試検に改めていくこととしております。特に複数等級に移行する理由として建築物の維持管理にお ける技術の進歩、建築物の高度化があることを踏まえて、上位級については、その技能を有することが 証明できる内容として説明する一方、下位級については、現在の実務経験 3 年を短縮することにより、 ビルメンテナンスに携わろうとする受験希望者に広く門戸を開いた資格としていきます。 つきましては、検定試験の改正に伴う説明会を会員企業の皆さま方を限定として無料で開催すること と致しました。万障お繰り合わせの上、奮ってご参加いただきますようお願い申し上げます。 1.参加費:無料 会員企業限定(申込多数の場合は、参加者数を限定させていただく場合があります。) 2.開催日時:平成 27 年 6 月 18 日(木) 3.場 所:全国ビルメンテナンス協会 14 時~16 時 近畿地区本部 (大阪ビルメンテナンス協会内) 4.プログラム(予定) 時間 14 時 00 分 ~ 14 時 15 分 内容 複数等級にあたっての全国協会の取り組みについて ・これまでの検討経緯 ・各等級の基本的な考え方 各等級における課題について ・実務経験の考え方や下位等級から受講した場合の経験年数の短縮など、複数等級に 14 時 15 分 ~ 移行するに際しての基本的なルールの説明 15 時 30 分 ・各等級における課題と内容の説明(外国人向け随時 3 級、基礎 1 級、基礎 2 級を含む) ・今後のスケジュールについて 15 時 30 分 ~ 16 時 00 分 質疑応答 参加申込書 ● fax.03-3805-7561 まで FAX にてお申し込みください 会社名: 27年 月 日 参 加 者 ご 氏 名 (フリガナ) ご担当者名: 所在地 : TEL: 平成 (フリガナ) FAX: ※参加申込書をいただきました後に受講票を送らせていただきます。受講票は FAX にてお送りします ので、必ず、FAX 番号を明記しておいてください お申込・お問い公益社団法人 全国ビルメンテナンス協会 事業部教育課(関内) tel.03-3805-7560
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