第1号（通巻123号）〒399-4493 HP アドレス伊那市西春近4851番地 [email protected] TEL 0265-72-4091 http://www.inanishi.com FAX 0265-72-4147 E-mail アドレス下平綾畝 [中川中] ・入学式導師真島涼音 [西箕輪中] 伊藤こころ[春富中] 福澤愛実 [赤穂中] 茶華道クラブによるお点前。お花見をしながらホッと一息!! 桜をバックにハイチーズ！いただいてま～す。第 1 ２３号伊那西高通信桜の下で、お団子をです！右から寺本俊也先生(学年主任) 寺澤秀孝先生(1組) 栗本成美先生(2組) 﨑濱かすみ先生(3組) 田中広志先生(4組) 奥田綾子先生(5組) 田中享康先生(6組) です。４組・対面式挨拶６組５組どの先生が担任かなぁ（^^）！２組 1組クラブ活動で、全国大会で優勝したとしても、それで終わりではありません。そういった、身近なところにある一つ一つの目標に到達し、自分自身を高めていくというのが本当の目標なんです。つまり、勉強やクラブやお友だちとの関係に使った時間は、自分のために使った時間ということになります。「星の王子さま」流に言い換えてみます。「自分のために使った時間だけが、自分を大切なものにする」皆さんは、一人一人が、かけがえのない存在です。みんなが特別な人です。そんな自分を大切に考えられる、そして大切にできる３年間にしてください。・今年度入学式宣誓）を迎える普通コース 1２６名 60名第31回入学式挙行！新入生１８６名（進学コース３組入学おめでとう！ 3月20日～22日に広島県で行われた第30回全国高等学校新体操選抜大会において、個人戦では猪又涼子さんが、種目別フープ・ボール・クラブ･リボンの4種目において優勝。猪又涼子･河野夏苗･塩澤有紀･児玉悠･北原沙希の5名が団体優勝の快挙を達成しました。猪又涼子さんは、11月に岐阜県で行われる全日本新体操選手権大会出場の切符を手にしました。［4 月 10 日の信濃毎日新聞より抜粋］［日本旅行伊那支店前にて］出野憲司校長式辞より新入生の皆さん、入学おめでとうございます。私たちは、皆さんの入学をとても楽しみにしていました。一緒に、楽しく、そして大切な高校生活を作っていきましょう。今日、１８６人の新入生が入学してくれたわけですので、１８６通りの高校生活が今日から始まります。どんな目標が恰好いいとか、どんな目標が偉いとか、そんなものはありません。今、皆さんの胸の中にあるそれぞれの目標に向かって、歩いていって欲しいと思います。その先には、必ず素敵な高校生活があります。ところで、皆さんは、「星の王子さま」というお話を知っていますか。その「星の王子さま」の中に、「大切なことって、目には見えない」という有名なことばがあります。これは、地球にやってきた「星の王子さま」が、キツネから教えられたことばですが、こんなふうに綴られています。「心で見なければ、よく見えないっていうこと。大切なことって、目には見えない。君が君のバラのためだけに使った時間が、君のバラをあんなにも大切なものにするんだよ」このことばを聞いて、王子さまは、自分の星に残してきたバラが、王子さまにとって特別なバラであることに気がつくのです。世の中には、便利なものであふれかえっています。携帯電話やスマートフォンで、いつでもどこでも人と話ができたり、調べものができるようになっています。北陸新幹線が、金沢まで延伸されたと盛んに報道されていました。しばらくすると、伊那谷をリニア新幹線が通るのかも知れません。この「便利なもの」というのは、どうもいかに時間を節約できるのかということを目的としているように思います。しかし、世の中がどんなに便利になっても、「バラのためだけに使った時間が、バラを大切なものにする」んです。このバラを、勉強、クラブ、お友だち、そんなふうにいろいろと置き換えてみてください。今日から始まる３年間は、長いようで短く、短いようで長い時間です。何にどれだけの時間を使うのか、それが、皆さんの高校生活を大切で、素晴らしいものにしていきます。そして、もうひとつ、一番大切なことをお話します。この勉強、クラブ活動、お友だちなど、それぞれ自分の目標のために使う時間は、結局は自分のために使う時間であるということです。一所懸命勉強して、志望校に合格したとしても、それは、最終的な目標ではありません。朱美 [南箕輪中] 原平成２７(2015)年４月13日(月) 発行：伊那西高等学校生徒と保護者の方が息を飲んで注目する、一番の関心どころ