平 成 28 年 度 米沢市立病院看護師等奨学資金貸付制度募集要項 1 申込対象者 次の①から④までの要件のすべてを満たす方 ①平成 28 年度に看護師・助産師を養成する施設へ入学を予定している方及び在学している方 (例1)養成施設に入学を希望している高校生等 (例2)養成施設に入学(合格)するために、高校卒業後(中退後)に浪人している方 (例3)看護師を養成する高校(看護科等3年と専攻科2年課程の学校:山形県立山辺高等 学校など)に入学を希望している中学生 ※養成施設:文部科学大臣、厚生労働大臣又は都道府県知事が指定する学校又は養成所 (准看護師の養成施設は対象外) ②養成施設を卒業後直ちに米沢市立病院に看護師、助産師として勤務する意志のある方 ③日本の国籍を有する方 ④貸付予定者に決定した後に、貸付申請手続で貸付金に対する連帯保証人(父母も可能)を立 てられる方 ※連帯保証人は、連帯債務の返済資力が認められる方とします。 2 募集人員 4人程度 3 貸付期間 平成 28 年4月から当該養成施設の卒業月まで 4 貸付金額 月額 50,000 円(無利子)※最大 360 万円(年間 60 万円×修業年限) ※3年課程の看護師養成施設卒業後に、1年課程の助産師養成施設で修学する 場合は計4年間分の貸付けも可能 5 申込期間 平成 27 年8月3日(月)~平成 27 年8月 31 日(月) ※申込書等の提出先:米沢市立病院総務課(郵送による提出も可) 6 貸付予定者の決定について 書類審査及び面接の上、貸付予定者を平成 27 年 11 月中旬までに決定いたします。 面接日 : 平成 27 年9月 13 日(日) 午前(10:00~) 平成 27 年9月 27 日(日) 午前(10:00~) ※奨学資金貸付申込書に面接希望日を記入してください。申込人数などにより希望日になると は限りませんので予め御了承ください。 (申込順で優先して日程を設定いたします。) また、申込者が少ない場合は面接日を9月 13 日(日)のみとする予定ですので、特段の理 由がない場合は、なるべく「希望指定なし」か「9月 13 日」としていただきますようお願 いいたします。面接日は、後日、面接の案内にて指定する日時になります。 1 7 申込提出書類 ◆奨学資金貸付申込書(指定様式:当院ホームページからダウンロード可能) ※ホームページから印刷する場合は、なるべく厚紙に印刷してください。 ◆面接調書(指定様式:当院ホームページからダウンロード可能) ◆在学証明書 ※養成施設に在学中の方のみ提出 ◆高等学校の成績証明書……証明書発行が申込期間に間に合わない場合は要相談 ※既に卒業した方は、すべての在学期間が証明されていること。 ※在学中の方は、証明が可能な期間までの証明書で構いません。 ※高校中退の方は、在学時点までの証明書と高等学校卒業程度認定試験の合格証明書 ※中学生の方は、中学校の成績証明書 ※各学校の証明書の発行には、申請してから1週間程度要する場合があります。 ◆合格通知書(写し)……養成施設等の試験に合格し、来年度の入学が内定した方のみ ◆父母の収入額が分かる証明書(平成 26 年の収入額・課税額の分かる公的な証明書) ※住所地の市区町村窓口で所得額証明書を取得してください。 米沢市の場合は「平成 27 年度(平成 26 年分所得)市民税・県民税所得額・課税額証明書」 ですが、市区町村で証明書の名称は異なります。 ※源泉徴収票ではなく、証明書を提出してください。 ※申し込みされる方が社会人である等、父母と生計を一にしていない場合は不要です。ただ し、生計を一にする配偶者等がいる場合は、その方の証明書を提出してください。 8 奨学資金の振込日 毎月末日(12 月は 12 月 28 日) (その日が土日祝日のときは、その日前において直近の土日祝日でない日) ※振込通知は送付しませんので、各自通帳での確認となります。 9 貸付けの停止、取消し等 借受人が次のいずれかに該当したときは当該事由発生日の属する翌月分から貸付けを取消 し又は停止いたします。 ①死亡したとき。(取消し) ②養成施設を退学したとき。(取消し) ③養成施設から停学の処分を受けたとき。(停止) ④養成施設を休学又は1月以上継続して欠席したとき。(停止) ⑤心身の故障のため修学を継続する見込みがないと認められるとき。(取消し) ⑥奨学資金の貸付けを受けることを辞退したとき。(取消し) ⑦虚偽その他不正な手段により奨学資金の貸付けを受けたことが明らかになったとき。(取消 し) ⑧貸付けの目的を達成する見込みがないと認められるとき。(取消し) (例)卒業後に直ちに当院で勤務することができないと判断したとき。 ⑨正当な理由がなく、当院が指定した必要書類を提出しないとき。(一時保留) など 2 10 奨学資金の返還 原則として、奨学資金は貸付期間満了後の一定期間内に返還していただきます。 ◆返還期間……貸付期間終了月の翌月から貸付期間と同じ期間以内 ◆返還方法……「毎月返還」又は「半年返還」 ◆返還額……毎月返還 5万円、半年返還 30 万円 (例)平成 27 年4月分~平成 30 年3月分まで 36 か月分の 180 万円貸付けの場合 返済期間:平成 30 年4月から 36 か月後の月末まで当院指定口座に振込返還 毎月返済:毎月末まで5万円、半年返済:年2回「9月」と「3月」 ◆繰上返還……5万円×返還月数で繰上げ返還可能です。 ◆延滞利息……返還期日まで返還しなかった場合は、返還期日の翌日から返還した日まで年 5%の延滞利息をお支払いいただきます。 11 奨学資金の返還猶予 借受人が次のいずれかに該当したときは奨学資金の返還を猶予いたします。 ①養成施設卒業後、当院で看護師又は助産師として業務に従事しているとき。 ②奨学資金貸付けを取り消された後も引き続き養成施設に在学しているとき。 ③養成施設卒業後、さらに他種の養成施設において修学しているとき。 (例)看護師を養成する大学を卒業後に、助産師の養成施設に修学したときなど ④災害、病気その他やむを得ない事由により返還が著しく困難になったとき。 ※養成施設は卒業できたが、看護師の免許が取得できなかった場合も含みます。(ただし、 卒業後1年2か月以内の期間に限ります。) 12 奨学資金の返還免除 借受人が養成施設を卒業後1年2か月以内に看護師免許を取得した上で次のいずれかに該 当するときは奨学資金の返還を免除します。 ①養成施設を卒業後に、奨学資金の貸付期間と同期間を当院の看護師又は助産師として勤務し たときは貸付金の返還を免除します。 (例)奨学金を 36 か月分借り受けた場合→36 か月間勤務したときは免除 ②当院の看護師又は助産師として業務従事中に業務上の事由により死亡したとき。 ③当院の看護師又は助産師として業務に起因する心身の故障により業務継続が困難なとき。 13 留意事項 奨学資金の借受人は、米沢市立病院に採用されることが約束されているわけではありません。 米沢市立病院が実施する看護師の採用試験を受験して合格するとともに、看護師の国家試験に 合格することが条件になります。 →米沢市立病院に採用されなかった場合は奨学資金を返還していただきます。 ※米沢市立病院看護師採用試験の試験内容(平成 26 年度) 記述試験(小論文) 、適正検査及び面接試験 3 ≪申込みから貸付けまでのスケジュール≫ ≪貸付終了から返還までのスケジュール≫ 奨学資金申込期間 米沢市立病院の看護師の採用試験を受験(原 平成 27 年8月3日(月)~8月 31 日(月) (申込者→米沢市立病院) 則として、初回の採用試験を受験) 貸付期間終了(養成施設等の卒業) 面接の案内を送付(9月5日まで自宅着) (米沢市立病院→申込者) 面接日:平成 27 年9月 13 日(日) 平成 27 年9月 27 日(日) 看護師国家試験に合格(看護師免許取得)*1 選考により貸付予定者を決定・通知 (11 月中旬) 当院で看護師等と して勤務する 当院で看護師等と して勤務しない 貸付期間と同期間 の勤務終了*2 【全額返還免除】 貸付金の返還開始 (貸付期間と同期間 内で返済)*3 (米沢市立病院→申込者) 奨学資金貸付申請書など手続に関する案 内を送付(3月上旬) (米沢市立病院→申込者) *1 看護師免許を取得できなかった場合 →返還猶予の申請又は返還開始 奨学資金貸付申請書等を提出 (申請日:平成 28 年4月1日~4月 20 日) (貸付予定者→米沢市立病院) *2 全額返還免除となる前に退職した場合 →勤務した期間分を返還免除とし、残り の期間分を返還していただきます。 奨学資金貸付決定通知(4月下旬) (米沢市立病院→申請者) *3 卒業後すぐに当院に就職せずに、返還期 間満了前に当院へ就職した場合 →返還期間内における勤務した期間分を 返還免除とします。 奨学資金の申請者口座に振込(4月 30 日) ≪問い合わせ先≫ 〒992-8502 米沢市相生町6番 36 号 米沢市立病院 総務課総務担当 ℡:0238-22-2450(内線 4301・4302) 米沢市立病院ホームページ http://yonezawa-city-hospital.jp/ 4
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