内視鏡室

内視鏡室
内視鏡室は放射線内視鏡看護の看護師が働
いています。
内視鏡室は全部で 4 室
(透視室を 1 室含む)
あります。
内視鏡室では通常の上部消化管内視鏡(通
称 胃カメラ)や大腸内視鏡などの検査、腫
瘍部の粘膜(粘膜下)切除や消化管出血の止血
術、狭窄部の拡張術、異物摘出術、胃瘻増設
術、胆管・膵管造影、結石摘出術、乳頭拡張・切開術、胆管ドレナージ術など治療を目的とした
内視鏡を数多く行い、私達看護師は直接介助や看護を行っています。
看護師の中には日本消化器内視鏡学会認定の内視鏡技師の資格を持ったスタッフが 4 名います。
彼女たちが各スタッフへの教育・指導を頑張っています。最近では抗血栓薬服用患者に関する消
化器内視鏡診療ガイドラインを当院にも導入し、問診票による病歴の確認や内服薬の確認、検査
術前のタイムアウトを全症例実施し安全確保を積極的に行い、情報を共有してチーム医療を提供
しています。
内視鏡室では看護師のワークライフバランスが進んでいます。業務は原則平日 8 時半~17 時
15 分ですが子育て中のスタッフは短時間勤務にした
り、3~4 日/週の勤務を行っているスタッフもいます。
それぞれの事情に合わせた勤務スタッフの協力の基に
行なっています。