防火・耐火試験装置 社会のニ−ズの多様化にともない、安全性、省エ ネ性、装飾性など新しい機能をもった製品が次々 と開発され、 これら新建材の防火・耐火性能の確 認が必要となります。 この装置は、建築基準法に基づいて行う建築構造 部分等の防火または耐火の性能を試験するため に使われるものです。 熱源は天然ガスで、炉内温度の調整はバーナー 点火より昇温まであらかじめ設定した温度曲線 により、自動運転できる機構となっています。 試験装置の仕様と性能 加熱寸法(㎜) W:3,300、H:3,300 燃 焼 装 置 フラットフレームバーナー 16基 最高 1,100℃ 180 270 5,209 13 14 15 16 No.4 ゾーン No.4 9 10 11 12 No.3 5 6 7 No.3 ゾーン 4,800 3,600 加 熱 温 度 燃焼用バーナー LNG (天然ガス) 8 No.2 ゾーン No.2 1 2 3 4 No.1 ゾーン No.1 750 熱 源 APPENDIX 3,300 350 3,500 350 1,000 4,200 防火・耐火 試験装置 APPENDIX─── 103
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