企画書評価基準 「2015 年度顧客セグメント別研修(第一回)の委託」 株式会社ゆうちょ銀行 営業部門 営業第二部 本評価基準については、「2015 年度顧客セグメント別研修(第一回)の委託」の仕様書に 基づいて定めたものであり、評価にあたっては以下により行う。 1 評価方法 本調達では、提案内容を評価し、各評価者の最高評価を最も多く得たものを落札者とする。 2 評価項目 評価項目は、下表に定める項目とし、内容は仕様書に定める要求要件をすべて満たしてい なければならない。一つでも、仕様書に定める要求 基準を満たしていない場合は、その後の 評価は行わず、当該企画書は不採用とする。 3 評価観点 評価観点は下表に定めるとおりとする。 評価項目 研修内容 企画書評価基準表 評 価 観 点 配点 ・研修方針、研修カリキュラム、具体的な実施方法等が詳細に定めら れているか。(研修カリキュラムごとの概ねの時間、研修の具体的内容 と進め方等の明記を踏まえて評価) ・事前課題につき、明確な目的が設定されており、研修趣旨と整合が 取れているか ・本研修につき、当行の実情に即した実績向上につながる実践的な研 修内容となっており、効果が期待できるか。 20 ・事後課題は内容・頻度が効果的であり、研修効果の定着が期待でき る内容になっているか。 20 運営体制 ・一連の委託作業が、実現可能なスケジュールか。 ・一連の委託作業の実現に向けて、十分な実施体制が取られているか。 10 講師の品質 ・担当する講師は、必要な専門知識・スキルを有しているか。 ・担当する講師について、過去に実施した研修の階層・内容が具体的 に記載されており、本研修の講師として適切であるか。 15 実績 ・過去研修実績の対象階層、実施内容が当行の期待するものか。 10 見積額 ・仕様書の要件を満たした上で、コスト面の工夫がされているか。 20 その他 ・その他、特に有益な提案を評価する。 5 評価は 5 段階(◎:100%、○:75%、△:50%、×:25%、-:0 点)で評価 企画書作成要領 「2015 年度顧客セグメント別研修(第一回)の委託」 株式会社ゆうちょ銀行 営業部門 営業第二部 本調達においては、簡易評価方式による委託先の適切な選定を目的とし、以下に規定する要 領に従って作成した企画書の提出を求めるものである。 なお、企画書の作成にあたっては、次の事項に留意すること。 ・ 提案内容は仕様書の要求水準をすべて満たすものとすること。 ・ 提案内容が簡潔に記載されていること。 ・ 特段の専門的知識を要することなく提案内容を評価できるよう配慮すること。 ・ 提案内容について、根拠又は参考となる資料を添付すること。 1 企画書の作成 (1) 日本語で記載すること。 (2) A4判縦の用紙に横書きとする。図表等を用いる場合は、A4判横 及びA3判の用紙 も可とする。ただし、A3判の場合は二つ折り・片外折りとすること。 (3) 目次及びページ番号を付与し、提案項目ごとに見出し(インデックス)シールを貼付 すること。 (4) 社名の記載については、最終ページに照会先(担当者氏名、連絡先)と併せて記 載することとし、その他のページには付記しないこと。 (5) 2 企画書は7部提出すること。 提案項目 (1) 提案にあたっては、仕様書に定める要求用件をすべて満たす内容とし、企画書評価基 準の各項目の評価観点を踏まえ、具体的かつ明確に記述すること 。 (2) 企画書の記述項目は以下のとおりとし、企画書における各章の見出しとして使用する こと。 ア 研修内容(事前課題、事後課題の内容を含め) イ 運営体制 ウ 講師の品質 エ 実績 オ 見積額 カ その他 以上
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